学校生活

2018年1月の記事一覧

今日は「初不動」です。

 今日は「初不動」です。『広辞苑』によると,「その年の最初の不動尊の縁日。1月28日。」と説明されています。今朝は冷え込みはやや落ち着いていますが,どんよりとした鉛色の冬空が広がっています。
 今日の徳島新聞朝刊によると,インフルエンザが全国的に大流行しているとのことです。1月21日までの一週間に報告されたインフルエンザ患者数が1医療機関当たり約52人となり,統計を取り始めた1999(平成11)年以降で過去最多となったと厚生労働省が発表したそうです。A・B両型が同時に流行しており,この52人は大流行を示す「警報レベル」の30人を大きく超えています。徳島県は約41人ですが,これから更に増加していく恐れもあります。羽ノ浦校生徒・学生の皆さん,羽ノ浦校受検に向けて頑張っている中学3年生の皆さん,予防接種を受けていることで油断せずに・小まめな手洗い・うがい・栄養に留意するとともに規則正しい生活を送ってください。  

   

今日は「文化財防火デー」です。

 今日は「文化財防火デー」です。1949(昭和24)年,現存する世界最古の木造建造物ともいわれる奈良県斑鳩町の法隆寺金堂から出火し,貴重な文化遺産である多くの仏教壁画が焼失した出来事を教訓に,1955(昭和30)年に制定されたそうです。それ以後,この日には全国多くの神社仏閣で防火訓練が行われているとのことです。
 ところで,今日も相変わらずの寒い一日となっています。羽ノ浦校でも先ほど短時間ですが雪が舞っていました。全国的に記録的な最低気温が観測されているようです。今年の冬は本当に冬らしい冬となっています。
 看護科2年生の初めての看護臨地実習(11日間)は今日が最終日です。多くの貴重な体験を積んで,無事に終了してもらいたいものです。専攻科2年生は看護師国家試験問題演習の真っ最中です。ここ数日の冷え込み,風邪をひかないように体調管理に十分留意してください。
 今日も体育の時間,看護科3年生が元気良く楽しそうにランニングをしていました。


  

今日は「初天神」です。

 今日は「初天神」です。『広辞苑』によると,「正月25日の,その年最初の天満宮の縁日。また,それに詣でること。」と説明されています。折しも時季は受験シーズンです。大学入試,高校入試・・・,これからが本番です。これまでも何度かお知らせしていますが,来月18日(日)は,いよいよ第107回看護師国家試験です。会場は,香川県のサンメッセ香川と高松大学・高松短期大学です。今回は,羽ノ浦校学生の受験会場もこの2施設に分かれることになります。
 ところで,数年ぶりの最強レベルの寒波到来ということで,今日は本当に身を斬られるような寒さになっています。その上,北西風が強く,体感温度を一層引き下げています。そんな中,体育の授業では看護科1年生が元気良く楽しそうにランニングをしていました。
 この寒波は2月の初めまで続くそうです。暦の上では,10日後には立春を迎えます。菅原道真も愛した梅の花もそろそろ咲き始めているでしょうか。コンビニエンスストアでは恵方巻の宣伝真っ盛りのようです。 

穏やかな天気です。

 数年ぶりの強烈な寒波の到来と言われていましたが,比較的穏やかな天候となっています。勿論,空気は身が縮むぐらい冷たいですが,幸い風がないので身を斬られるほどではありません。心配されていた降雪も,羽ノ浦校周辺では畑や家屋の屋根がごく薄っすらと雪化粧している程度です。
 今朝も生徒会・生活委員による「あいさつ運動」が元気に行われました。生徒の皆さんは本当に元気です。現在,羽ノ浦校ではインフルエンザの発症者も確認されていません。
 ところで,報道によると,昨日午前に群馬県草津白根山の本白根山が35年ぶりに噴火し,麓のスキー場で噴石などによって,訓練中の自衛官1名が死亡し,11人が負傷したとのことです。本当に,何時何処で自然災害に遭うか分からない日本です。
 また,沖縄県渡名喜村では昨夜,アメリカ軍の(攻撃用)ヘリコプターが今年に入って3回目の不時着トラブルを起こしたことが大きく報じられています。徳島新聞朝刊では,「県幹部は「積もり積もった怒りが爆発しかねない」と憤った。」と伝えています。  

最強寒波がやって来るそうです。

  昨日から今朝にかけて,関東地方,特に東京23区での大雪と交通混乱が大きなニュースになっていました。今夜から明日にかけては,徳島県にも最強寒波がやって来て,山間部での大雪が予想されています。平野部も気温がぐっと下がり,氷点下になるそうです。先日のような交通混乱が起きなければいいのですが・・・。
 羽ノ浦校では今朝も元気に生徒会・生活委員による「あいさつ運動」が行われました。看護科2年生は看護臨地実習に行っています。26日(金)までの予定です。後一踏ん張り,しっかり頑張ってください。
 専攻科2年生は第107回看護師国家試験が27日後に迫ってきました。27日もあればやれることは山ほどあると思います。焦らず弛まず,風邪をひかないように注意して準備を進めてください。全教職員と全後輩生徒が心から応援しています。 

今朝の太陽 今朝の青空

 

生徒会・生活委員あいさつ運動

  今日から「生徒会・生活委員あいさつ運動」が始まりました。期間は26日の金曜日までです。朝8時20分~8時35分,生徒会役員と生活委員がカラフルな幟を手に校門前に立ち,登校・出勤してくる生徒・教職員に元気な声で挨拶をしていました。
 今朝は,朝から鉛色の冬空が広がっています。昼間も殆ど気温が上がらない,寒い1日となりそうです。強い寒波到来ということで,今夕から関東地方は都心も含めて大雪が予想されています。徳島県でも明後日24日(水)には降雪予報が出ています。先日11日の大雪・積雪時のような交通混乱が起きなければいいのですが・・・。
 ところで,蝋梅(唐梅)が満開を迎えています。薄黄色の光沢のある花弁から,何とも言えない芳香を漂わせています。 

   

今日は「大寒」です。

  今日1月20日は「大寒」です。『広辞苑』によると「二十四節気の一。太陽の黄経が300度の時で,12月の中(なか)。太陽暦の1月20日頃に当たる。」とのことです。一年中で最も寒い時期とされるようですが,今日は風のない穏やかな天気で青空が広がっています。それほどの寒さは感じられません。
 バレーボール部とバスケットボール部が其々新人大会に出場しています。どちらの部もチーム人数ぎりぎりでの参加ですが,日頃の真摯な努力が実り良い結果を出してくれることを期待しています。主力の看護科2年生は1月10日から26日まで看護臨地実習の最中で心身の疲労も溜まっていると思いますが,ここ一番の大力を発揮してください。
 運動場脇の山茶花が漸く満開を迎えています。一部では落花も始まっています。「防災とボランティア週間」は明日までです。 

 

「専攻科進学説明会」を開催ました。

     今日午後,看護科3年生とその保護者を対象に,「専攻科進学説明会」 を開催しました。保護者の皆様におかれましては,平日の昼間という時間帯に御来校いただき誠にありがとうございました。後2か月余りで看護科生活も終わり,4月からはいよいよ専攻科生となります。専攻科になると学習内容は一気に難しくなり,授業の進度もぐっと早まり,テストも随分と多くなり,臨地実習期間もずっと長くなります。これからの2か月余,看護科生活の総仕上げをするとともに,専攻科へ進学する心と体の準備をしっかりとしてください。
 ところで,今日は昨日同様,暖かい1日でした。天気予報では3月並みの暖かさだということですが,来週半ばには今冬最強レベルの寒波が訪れるということです。明後日20日はいよいよ「大寒」です。羽ノ浦校を志望してくれている中学生の皆さん,風邪をひかないように手洗い・うがい・栄養・睡眠に留意しながら,受験勉強を頑張ってください。
 

「防災とボランティアの日」です。

 今日は「防災とボランティアの日」です。1995(平成7)年の1月17日発災の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から23年目を迎えます。約6,400人余の尊い命を奪ったあの日から早23年が経つのか,と不思議な気持ちにもなります。今日の徳島新聞朝刊には,「巨大地震への備えの重要性が再認識され,被災地支援などのボランティアが広まる契機となった災害でもありました。」と書かれています。
 徳島県でも従来から指摘されている県南部地域を中心とした南海トラフ巨大地震だけでなく,最近は,県北部を中心とした中央構造線地震の危険性も叫ばれるようになりました。本当にこの日本列島は何時何処で大地震が起きても不思議ではないということのようです。実際,兵庫県南部地震も1916年4月の熊本地震も,その時点での以後30年以内の発生確率は,まったく世の耳目を引くこともなく,極めて低かったそうです。
 「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく,「天災はいついかなる時にもやってくる」と覚悟しなければいけないのかもしれません。いずれにしても,憂いを少しでも減らすため,常に万全の備えをしておくことが必要なようです。
 ところで,今日は午前中は雨が降っていましたが,午後からは晴れたり曇ったりで,時折温かい陽射しもあり,比較的過ごしやすい天候になっています。看護科3年生は午後から「専攻科進学準備テスト」を受けています。これまでの勉強と練習の成果を出してほしいものです。

「防災とボランティア週間」が始まりました。

  今日は先週来の寒波も一息つき,比較的穏やかな一日となっています。今日から21日まで,「防災とボランティア週間」です。1995(平成7)年1月17日発災の阪神・淡路大震災を契機として,この年の12月15日に閣議決定されたものだそうです。この震災でボランティアの活躍が大きな注目を浴びるとともに,日頃からの災害対策の重要性が叫ばれるようになりました。そして,言うまでもなく,この動きは,東日本大震災,熊本地震等の不幸な体験を数えることにより一層大きなものとなっていきました。
 ところで,今日の徳島新聞朝刊の社説は,「天皇陛下沖縄訪問 平和への祈りを次代へ」という題で論じられています。2019(平成31)年の4月末日をもって御退位される予定の天皇・皇后両陛下が今年の3月後半に沖縄を訪問されるということです。唯一の地上戦が繰り広げられ,❝鉄の暴風❞,❝集団自決❞等によって県民の4分の1が死亡したとされる沖縄の地,戦後27年に亘って米軍統治下で虐げられ,今も深刻な米軍基地問題を抱える沖縄を訪問され続けた「鎮魂と祈りの旅は,沖縄の心と共鳴するものがあったと言えよう。」と語っています。そして,天皇陛下は,「昨年12月の誕生日会見で,その日まで「象徴として務めを果たす」と宣言」されたとのことです。まさに,国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義を基本原理とする日本国憲法で規定された「象徴」としての地位と役割を忠実に全うされようとされているのだと思います。