看護科2年生 食事援助技術演習
2025年7月16日 12時53分看護科2年生が食事援助技術の演習(食事介助・とろみ体験)を行いました。
左片麻痺患者さんを想定し、体位や注意点など授業内容を思い出しながら実践していました。患者役の生徒からは「一口が多いかも。」「ちょっと口に運ぶスピードが速いかな。」といった声や、看護師役からは「体位の調整が難しい。」などの声が聞かれました。
とろみ体験では、各自持参した飲み物にとろみ剤を使ってとろみを体験してみました。「思ったより美味しいかも。」「冷えているし、味がついているから飲めるけど、これがお茶や水だったら大変そう。」といった声が聞かれ、とろみがあることでの嚥下への影響や患者さんの気持ちに気づくことが出来ていました。