浦川地区災害時個別避難訓練
2025年11月2日 16時18分本校の看護科1年生から専攻科1年生までの防災委員と防災士が、浦川地区の災害時個別避難訓練に参加しました。
実際に要支援の地域の方を、車椅子で浦川集会所から羽ノ浦校まで移送しました。
避難途中の経路では、地震発生時に崩れそうな鳥居や塀を確認し、もし崩れていたらどうするかを想定しながら移送しました。
学校に到着してからは、備蓄品や発電機の確認をしたり、羽ノ浦校が避難場所になったら、要配慮者、要支援者の避難場所をどうするかを話し合ったりしました。
今回の訓練を通して、要配慮者、要支援者の災害時の対応や、地域では平時から顔の見える関係を作り有事の時には即席のチームを作れるようにすることの大切さを学びました。