ホープフル部の部員が、毎年冬に行われている中・高生等による人権交流集会に参加しました。
各ブロックの活動報告を聞いたり、「アンネ・フランクとホロコーストの歴史から学ぶ平和」の講演を聞いたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。
後半の分科会では、「子どもの人権」について他校の生徒と一緒にディスカッションをしました。活発な意見交換になり、自分の意見を言語化したり、他者の意見を聞くことで、人権意識を高めることができました。

専攻科2年生が統合ゼミの時間に医療事故シミュレーションを行いました。誤薬が起こりやすい場面を設定し、全員が看護師役となり体験しました。
実施後、リフレクションをグループで行い、医療事故予防のために正しい知識、技術を身につけることの大切さを改めて実感しました。
専攻科2年生がヘルスプロモーション論の授業で、地域の方々の御指導のもと、徳島県の食文化を伝える「郷土料理教室」を開催しました。
メニューは、「さっぱり照り焼きチキン、ならえ、ふしめん汁、出世いも」を作りました。どれも徳島の食材をいかし、減塩にも配慮したやさいい味付けでおいしくいただきました。
専攻科2年生は、久々の調理実習で、地域の食文化を知るとともに、楽しい時間を過ごしました。
令和6年12月5日に徳島県看護学生研究発表会があわぎんホールで、対面とオンラインのハイブリット方式で開催されました。専攻科1・2年生は会場で、看護科3年生は、学校からオンラインで参加しました。
来年度は、本校が運営の当番校となるため、専攻科1年生も数名がリハーサルから運営の見学に参加しました。
県内の各看護学校の代表者からの発表と特別講演があり、本校の代表として、専攻科2年生の増田優芽さんが素晴らしい発表をされました。各自の看護観や学びを深める良い機会となりました。

先日の看護科の皆さんからの質問に、
専攻科の先輩方が丁寧に答えてくれたものを新聞に
まとめました。
まなびのヒントがたくさん詰まった新聞となっていますので、
ぜひ冬休みに、
専攻科の先輩からのアドバイスを実践してみてください。
まなびWeek新聞冬休み号.pdf


富岡東羽ノ浦校の3年生たちは、
令和7年1月9日に行われる専攻科進学準備テストに向けて、
熱心に実技テスト対策の練習を行っています。



12月23日(月)終業式の午後も、チームで協力し、
看護科の先生方のサポートもいただきながら、
1)皮下注射
2)スタンダードプリコーション
3)吸引
4)点滴静脈内注射
5)経鼻胃管挿入
の五項目の練習に励んでいます。
冬休み中も、自分たちで計画を立て、
全員で合格を目指して努力を続けます。
3年生たちの頑張りが実を結び、全員が良い結果を出せるよう、
応援しています。

12月19日、看護科1~3年生対象に交通安全講話を実施しました。本年度は、JAFから講師をお招きし、「ドライバー・自転車・歩行者から見た交通安全」をテーマにご講演いただきました。年末年始に向けて、一人一人が交通安全に対する責任や心がけるべきことに対する意識を、一層高めることができました。

看護科三年生の授業で、器具を使って採血の授業を行いました。患者様の気持ちを考えて取り組むほど、さらに緊張感が増していたようでしたが、一つ一つの手技を正確にすることで、決められた量の採血をすることができるようになりました。