看護科2年生が食事援助技術の演習(食事介助・とろみ体験)を行いました。
左片麻痺患者さんを想定し、体位や注意点など授業内容を思い出しながら実践していました。患者役の生徒からは「一口が多いかも。」「ちょっと口に運ぶスピードが速いかな。」といった声や、看護師役からは「体位の調整が難しい。」などの声が聞かれました。
とろみ体験では、各自持参した飲み物にとろみ剤を使ってとろみを体験してみました。「思ったより美味しいかも。」「冷えているし、味がついているから飲めるけど、これがお茶や水だったら大変そう。」といった声が聞かれ、とろみがあることでの嚥下への影響や患者さんの気持ちに気づくことが出来ていました。


7月14日(月)1時間目は、先日の「アドバイスTime」の学びを検証する
「フィードバックTime」を開催しました。

この活動では、2年生が1年生に勉強法や学校生活についてアドバイスを行い、
1年生がその内容を実際に試してみた結果や感想を共有しました。
先輩の言葉が後輩にしっかり届き、
実践につながったことが多くの生徒の声から伝わってきます。
特に「まとめノートの作成」や「赤シートの活用」など、
具体的な勉強法が効果的だったという声が多く、
学年を超えた交流が学びと成長につながったことがわかります。
また、先輩・後輩それぞれの立場からのフィードバックを通して、
「伝える力」や「関係づくりの大切さ」を実感する貴重な時間となりました。
今後も、互いに支え合いながら前向きに成長していけるよう、
こうした交流の機会を大切にしていきたいと思います。
📄新聞の内容はこちらからご覧いただけます
フィードバックTime新聞.pdf
令和7年度の専攻科学生会役員が決まりました。
会長をはじめ、副会長等で合計6名が新学生会として活動します。
令和6年度の学生会のみなさん、お疲れ様でした。
そして、新学生会のみなさん。
校長先生より「期待しています!」という暖かいお言葉をいただきましたね。
より良い学校生活実現に向けて頑張ってください!

先日の幼児との交流会(なつまつり)のお礼にと、
保育所の子どもたちが書いてくれた絵とメッセージが届きました。
専攻科1年生の学生たちは大喜び!
可愛らしいお礼に心が温かくなりました。
明日からテスト期間に入る専攻科1年生。
子どもたちからのエールを受け取り、勉強に励んでいます。

1学期間、スタディサプリを積極的に活用し、学習に励んだ皆さんの努力を讃え、以下の3部門において、総合成績上位者に表彰状を送ります✨

📖 講義数部門
多くの講義を受講し、知識を深めた皆さんです!
💯 確認テスト部門
理解度をしっかり確認し、定着に努めた皆さんです!
✅ 初回正答率部門
一発で高い正答率を叩き出し、確かな実力を示した皆さんです!
🎯目標に向かって、コツコツ積み重ねよう!
夏休み明けには、夏休み期間中にスタサプを活用して学習に取り組んだ皆さんを対象に表彰を行います!
努力は必ず力になります。
この夏、自分のペースで、確実に学力を伸ばしていきましょう!
小児看護学の授業で、くるみ保育所の子どもたちと交流しました。
テーマはなつまつり!
羽ノ浦校の体育館を会場に、様々な遊びのブースを展開しました。
とても楽しい時間でした。
くるみ保育所のみなさん、ありがとうございました。



6月19日~25日の7日間、第2回まなびWeekを開催しました。
今回は3年生が臨地実習のため、1・2年生のみの開催です。
今回は、まなびWeekを振り返った生徒の声を学年別に分析します。
📝 1年生の学習の特徴
- 看護科目に重点:苦手意識がある看護科目を中心に計画的に学習。
- まとめノートの活用:理解を深めるために自作ノートで整理。
- 目標意識が高い:毎日2〜4時間以上の学習を継続し、目標時間を意識。
- 工夫ある学習法:付箋や休憩を取り入れ、効率的な学習を実践。
「苦手克服と計画的学習に取り組む、意欲的な1年生」
📝 2年生の学習の特徴
- 自分に合った勉強法の模索:新しい方法を試したり、効率を意識した工夫が多く見られました。
- 体調や疲労への配慮:無理せず、休憩を取りながら計画的に進める姿勢。
- 科目バランスの意識:看護科目に偏らず、数学や科学などもまんべんなく学習。
- フォーサイト手帳の活用:その日の学習内容を記録し、時間管理を意識。
- ノート・プリントの整理:まとめノートやワークを同時並行で進めるなど、効率的な復習。
「自分に合った方法を探し、無理なくバランスよく学ぶ2年生」
6月23日(月)に、看護科1年生が阿南支援学校の皆さんとの交流及び共同学習会として、阿南支援学校を訪問しました。
対面式のあと、3つのグループに分かれてそれぞれボッチャや制作活動をしました。
一緒に活動する中で交流したり、新たな発見があったり、互いに学ぶことができた貴重な時間でした。
最後に、本校からは歌詞カードとキーホルダーをプレゼントし、阿南支援学校の皆さんからはメッセージカードとマリーゴールドをいただきました。
いただいたマリーゴールドは学校の花壇にみんなで植えて、学校を華やかにしてくれています!





6月18日(水)、本校では地震と津波を想定した避難訓練を行いました。今回は、地震による停電で放送機器が使えないと状況を想定し、廊下や階段の照明がない中で屋上まで避難しました。そんな中でも、生徒たちは落ち着いて行動し、教員の声や誘導を頼りに、屋上まで安全に避難することができました。
南海トラフ地震のような大きな地震が起きた場合、強い揺れが2〜3分以上続くこともあるといわれています。さらに、津波がすぐに押し寄せる可能性もあるため、すばやく避難することがとても大切です。
今回の訓練を通して、「災害はいつ起こるかわからない」ということを改めて実感し、日頃から備えておくことの大切さを学ぶことができました。