学校生活

2017年1月の記事一覧

専攻科進学説明会

 今日,1月24日(水),14:30~16:30に,「専攻科進学説明会」が開催されました。看護科3年生の生徒の皆さんと保護者の皆様に対して,専攻科教員から,専攻科に進学するにあたってのガイダンスが行われました。専攻科での学習活動の厳しさや大変さ,専攻科入学に向けての心構えや諸準備について詳しく説明され,たくさんの宿題も出されました。
 看護科3年生の皆さんは,看護科を卒業し,無事に専攻科に入学できるよう,2月の学年末考査をしっかりと頑張ってください。

 

太陽光発電設備設置工事(続)

  今日,1月22日(日)も生徒・学生の休日を利用して,太陽光発電設備設置工事が行われています。午前中は,全館停電させての作業でした。工事竣工まではまだ日数が掛かりますが,写真のように36枚のパネルが並びました。
 ところで,羽ノ浦校では,華道部の顧問教員が季節折々の生け花(活け花)を廊下に飾って,学校を彩ってくれています。それも併せて紹介させていただきます。

     

太陽光発電設備設置工事

 羽ノ浦校では,現在,大規模発災に備えるための太陽光発電設備設置工事が進められています。今日,1月21日(土),生徒・学生の休日を利用して,屋上へのパネル等の資材や工事機材の運び揚げ作業が行われました。大寒の冷たさながらも抜けるような青空の下,早朝から大きなクレーン車が操作され,40枚のパネルや機材等が次々と吊り上げられました。たくさんの工事関係者の皆さん,お疲れ様でした。作業は明日の日曜日も早朝から行われる予定です。

  

専攻科1年「災害医療」特別講義

  1月13日(金),徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野から鈴記好博先生をお招きし,専攻科1学年を対象に 「災害医療」の特別講義をしていただきました。先生は認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫副理事長も務められており,東日本大震災や熊本地震にも駆けつけ,避難所開設や傷病者対応に当たられたり,アフリカのザンビアの病院に勤務の御経験もあり、「災害医療」だけでなく、「国際医療」についても多くの学びを得ることができました。

 

看護科3年生 救急蘇生法

1月16日(月) 看護科3年生が救急蘇生法を学びました。
阿南市消防本部の方々に御指導をいただき,胸骨圧迫(心マッサージ),人工呼吸(mouth to mouth)及びAEDの使用方法等を学びました。
確実な手技・冷静な判断・チームワークの取り方等を実習しました。緊急時に適切に対応できるようこれからも訓練を重ねていきたいと思いました。 
 

看護科2年生看護臨地実習結団式

   1月10日(火),看護科2年生の臨地実習結団式が行われました。2年生40名は,11日(水)から27日(金)までJA阿南共栄病院とJA阿南中央病院にお世話になり,初めての看護臨地実習を行います。
 4時限目に教室で行われた結団式では,学校長からの激励の言葉に続き,生徒代表が実習に赴く力強い決意を述べました。生徒全員,初めての病院実習で緊張と不安に包まれていると思いますが,しっかりと頑張って,所期の目的を果たしてほしいと願っています。

 

表彰伝達式

  1月10日(火),看護科第3学期始業式と専攻科の集会が行われました。これに先立ち,阿南市,阿南市教育委員会,阿南市人権教育協議会主催の「人権啓発標語・ポスター及び人権作文」の表彰伝達式が行われました。羽ノ浦校からは3部門で14名の生徒が入選しました。
 羽ノ浦校は5年一貫看護師課程の高校であり,看護職をめざす生徒・学生たちにとって,高い人権意識はすべての学びと実践の基本となるものです。これからも,あらゆる機会を捉えて,人権感覚を研ぎ澄ませていってほしいと思います。

     

新年を迎えて

  新年明けましておめでとうございます。 2017年,平成29年の酉年が明けました。1月4日(水),専攻科2年生は国家試験に向けた補習授業に登校しています。体育館からは再開された部活動の元気な声が聞こえてきます。
 今年が,世界にとって,日本にとって,学生・生徒の皆さんにとって,全ての人々にとって,昨年よりも良い年になることを教職員一同,祈念しています。