学校生活

2016年12月の記事一覧

第2学期表彰伝達式・看護科終業式・専攻科集会

  12月22日(木),第2学期の表彰伝達式・看護科終業式・専攻科集会が行われました。運動部,文化部,その他の諸活動で活躍した生徒への表彰伝達では,たくさんの生徒が登壇し,学校長から賞を授与されました。
 また,その後の終業式・集会では,冬季休業に向けての学校長訓話と校歌斉唱が行われました。この冬休みが,生徒・学生の皆さんにとって有意義で素晴らしいものになることを願っています。特に専攻科2年生の皆さんは,2月中旬の看護師国家試験に向けて,勉強漬けの毎日を送ってください。教職員一同,皆さんの健闘を祈っています。

看護科生徒会役員改選立会演説会

  12月12日(月)の4時限目,看護科生徒会役員改選の立会演説会が行われました。会長候補1名,副会長候補2名,書記候補2名とその応援弁士が,羽ノ浦校看護科のさらなる発展に向けての熱い決意を語り,信任を訴えました。
 その後,各ホームルームで投票が行われ,全員が信任されました。新しい役員の任命式は12月21日(水)に行われ,旧役員からバトンを受け継ぎました。

 

徳島県県下看護学生研究発表会

  12月14日(水),あわぎんホールで第39回徳島県県下看護学生研究発表会が開催されました。徳島県内の4校から約700名の看護学生が参加し午前の研究発表6題と午後は特別講演が行われました。今年は,本校が当番校であり、前日の午後からのリハーサルと本番の会の準備および運営を担当しました。不慣れで緊張した場面もありましたが,各自が自分の役割をきちんと果たし無事終えることができました。代表で発表された方,学生の皆さんお疲れさまでした。

 

専攻科2年国家試験受験激励会

  12月22日(金),冬季休業入りを前に,専攻科2年生(第11期生)の看護師国家試験全員合格を祈念しての激励会を行いました。専攻科の教員が「全員合格」「絶対合格」を願う「ZGK」の3文字を胸に,学生たちを激励しました。国家試験は2月19日(日)に実施されます。それまでの60日間,焦らずにじっくり学習に努めてください。全員の合格を教職員一同,心から応援しています。

 

第2学期看護科球技大会

  12月21日(木),看護科3学年による第2学期球技大会を開催しました。種目はドッヂボールとバレーボールで,各HRから複数チームが出場し,熱戦を繰り広げました。
 比較的暖かい天候で,体育館の中もそれほど寒くなく,生徒たちは力一杯体を動かし,溜まっていたストレス発散にもなったことと思います。

 

人権教育講演会

  12月19日(月),看護科生1~3年を対象に,人権教育講演会を開催しました。県警本部犯罪被害者支援室,公益社団法人徳島被害者支援センター等,関係諸機関の御協力を得,大阪から「性暴力サバイバー」のヤマトミライ氏をお迎えし,御講演をいただきました。
 演題は『性暴力を考える』で,性暴力被害者の置かれた厳しい状況や,被害者の人権を守り支援することの大切さ,つきつめれば,自他の尊厳の大きさと生命の価値を互いに守るためのコミュニケーションの取り方等について,学びを深めることができました。
 将来の看護師をめざす生徒たちにとって,とても有益な講演会となりました。関係の皆様,ありがとうございました。
 




次世代健康教育講座

  12月16日(金),看護科1年生を対象に,次世代健康教育講座が開かれました。「NPO法人AWAがん対策募金」の理事である川﨑陽二氏をお迎えし,がんの罹患状況や,がんで亡くなる方々の状況などを御説明いただき,がん検診を受けることがいかに大切であるか,自分の大切な人に,身近な人にがん検診を受けることを勧めることの大切さを学びました。
 そして,最後に,お父さんやお母さん,お祖父さんやお祖母さんに,がん検診を呼び掛ける葉書を心を込めて書きました。

 

大規模合同防災訓練

 12月9日(金),大規模合同防災訓練を実施しました。羽ノ浦町自主防災連合協議会,徳島県南部総合県民局保健福祉環境部,徳島県阿南警察署,阿南市社会福祉協議会,日本赤十字社徳島県支部,陸上自衛隊第14施設隊,防衛省徳島地方協力本部阿南地域事務所,阿南市消防本部,阿南防災士の会,阿南市防災部の皆様の全面協力を得て,生徒・学生約190人と地元の方々約40人が中心となって,来たるべき南海トラフ巨大地震を想定しての,様々な訓練,体験,協議,発表,展示等を行いました。
 あいにく肌寒い天候でしたが,参加者全員が真剣な表情で訓練に取り組み,防災意識を高め,防災技術,生き延びる方法を学びました。御協力いただいた関係の皆様,本当にお世話になりました。