学校生活

2018年2月の記事一覧

看護師国家試験結団式。

 今日,12:15から第107回看護師国家試験の結団式を行いました。学校長の激励の挨拶に,学生代表が決意の返礼を述べました。試験は明後日18日(日),高松市のサンメッセ香川と高松大学で実施されます。
 これまでの長かった5年間の総決算の日です。不安・心配・興奮・憂鬱・弱気・・・,様々なマイナスの感情に襲われるかもしれません。しかし, 大丈夫です!! 心配無し!!  
 これまでの自分の努力と頑張りを信じてください。全教職員が,全後輩たちが,お父さんが,お母さんが,お爺ちゃんが,お婆ちゃんが,家族の皆が心から応援しています。
 

   

白梅が咲きました。

  今日,中庭の白梅が咲きました。一輪咲きました。小さな小さな一輪です。昨日までとは一転,快晴の青空の下,暖かい陽射しが降り注いでいます。服部嵐雪の「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という句が有名ですが,この句は寒中に詠んだ句だそうなので,立春を十日も過ぎてはちょっとタイミングがずれているでしょうか。
 このまま一気に春へ・・・,というのは無理な話でしょうか。
 

雪の朝になりました。

  今朝も雪が積もりました。昨日も雪で,徳島市内で4cmの積雪と報じられていました。立春から10日近くが過ぎましたが,本当に今年の冬は・・・,という思いです。幸い今朝もJRが平常運行をしていたので授業開始に影響はありませんでした。
 現在,空は快晴で陽射しには何となく春の気配が感じられないでもありません。朝,登校した看護科1年生の生徒数名がグラウンドで雪合戦をしていました。小さな(鏡餅のような)雪だるまも作られていました。
 いよいよ,今度の日曜日は第107回看護師国家試験です。今週が今までの苦しかった勉強の総仕上げです。相変わらずインフルエンザとしつこい風邪が大流行しています。マスク・手洗い・うがい・鼻かみ・水分補給・十分な栄養・適度な睡眠・・・,体調管理にも本気を出してください。

 

今日は「針供養」です。

    今日は「針供養」です。『広辞苑』によると,「2月8日または12月8日に,針仕事を休み,折れた針を集めて豆腐やこんにゃくに刺して供養すること。淡島神社に納めるなどする。」というものです。
 気象情報によると,長く続いた「立春寒波」も今日で一段落するようで,この週末は比較的穏やかな天候になるようです。今朝のニュースでは桜の開花予想が報じられていました。徳島の開花予想日は3月28日で平年並みとのことです。春の訪れが待ち遠しいです。しかし,週明けにはまた寒波がやってくるそうです。
 相変わらずインフルエンザが流行しています。羽ノ浦校での罹患者はさすがに看護科だけあって少ないですが,それでも,ぽつぽつと欠席する生徒も出てきています。どうもB型が主流になりつつあるようです。症状が思いの外軽い場合もあるそうです。少しでも体調不良を感じたら,できるだけ早く医師の診察を受けてください。特に看護師国家試験を控えた専攻科2年生の皆さん,羽ノ浦校受検に向けて頑張っている中学生の皆さん,体調管理には十分に気をつけてください。
 看護科3年生は昨日,学年末考査の時間割が発表されました。保護者の皆様におかれましてはお子様への御督励を宜しくお願いいたします。 

今日は「北方領土の日」です。

  今日2月7日は「北方領土の日」です。この日は,昭和56(1981)年1月6日の閣議了解で決定され,1855(安政元年12月21日)の日魯通行条約の調印日に因んだものだそうです。趣旨は「北方領土問題に対する国民の関心と理解を更に深め,全国的な北方領土返還運動の一層の推進を図るため」というものです。そして,この日には「北方領土問題関係機関,民間団体等の協力を得て集会,講演会,研修会その他この日の趣旨に沿った行事を全国的に実施するものとする」と定められています。
 ところで,立春を過ぎて寒さが一段と厳しくなりました。気象情報では「立春寒波」と呼んでいるようです。特に福井県を中心とした北陸地方が大雪・豪雪に見舞われていますが,徳島県でもここ数日,氷点下の最低気温を観測しています。本当に春とは暦の上だけの話で,春の訪れはまだ暫く先のように感じられます。
 専攻科1年生は臨地実習の真っ最中です。看護科3年生は今日が学年末考査時間割の発表日です。そして,何より第107回看護師国家試験が12日後に迫ってきました。専攻科2年生の皆さんの大奮闘・大健闘を心から祈っています。
 今日は久しぶりの快晴で,風は冷たいものの,射し込む朝陽にナイチンゲール像が光り輝いていました。