羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

本日、看護科3限目に被爆体験講演会を行いました。
被爆体験伝承者の森河伸子さんにご講演いただきました。
森河さんのお母様の被爆体験等をお話いただき、
改めて、核兵器の残酷さや平和の大切さについて考える機会となりました。

看護科1年生を対象に,金融広報アドバイザーの玉田先生を招聘し,「家計管理とライフプランニング」と題して消費者教育出前授業を実施しました。「人生すごろく」を用いて,人生における想定内・想定外の出来事に対する予防策等について,丁寧に楽しく勉強させていただきました。

自転車・歩行者から見た道路交通と安全というテーマで
講演していただきました。
自転車で加害事故例や加害事故で問われる責任
（刑事上の責任・民事上の責任）について学ぶことができました。

自分の生活体験をもとに考えをまとめたものを
各クラスの代表者が発表しました。
さまざまな人権問題について、考えや意見を聞くことにより
相互理解が深まりました。

　看護科1年生が専攻科授業体験を実施しました。この活動は，
「看護科１年生は専攻科での授業体験を通して，専攻科生をモデルとして将来像を
　イメージし，モチベーションを高める。」
「専攻科１年生は，看護科１年生にレクチャーすることで，役割モデルを演じ，
　自己の学習意欲の向上を図る。」というものです。
　講義室では専攻科の概要についての説明があり，
その後，専攻科１年生とペアになり，授業体験が始まりました。
専攻科生は先輩としてとても優しく笑顔で指導に当たり，看護科生は３年後の自分たちの姿である専攻科生から真剣な表情で指導を受けていました。
先輩・後輩の仲も深まる微笑ましい時間でした。 

生徒会役員選挙の立ち会い演説会後
阿南市選挙管理委員会事務局から投票箱・机をお借りし、
立会人（選挙管理委員）・名簿確認などを行い
臨場感たっぷりの選挙の体験ができました。

11月16日,阿南市出身の看護科1年生5名が阿南ミライ会議に出席しました。
大学生や地元企業との交流を通して,地元への愛着・郷土愛を感じ,
阿南市の未来像について考える機会にになりました。

看護科２年生が，接遇マナー講習を受講しました。
あいさつや自己紹介の仕方など接遇マナーを学び，コミュニケーション能力の向上を図りました。１月から始まる看護臨地実習に向けて頑張っています。
 

羽ノ浦校では看護科３・４時限目，専攻科２時限目に「公開授業」を実施しました。
中学生や保護者の皆様の御来校をいただきました。
秋晴れの好天にも恵まれ，大勢の皆様に，羽ノ浦校を
見ていただくことができました。
中学生の皆さんには，ぜひ，羽ノ浦校を受検校の選択肢の一つとして検討してもらえたらと思います。

「命の大切さを学ぶ授業」
  三浦　由美子先生から
　『大切なもの～伊織の死を通じて』と題して，ご講演いただきました。
　交通事故で亡くなった息子さんのお話や命の大切さ
　また、加害者にも被害者にもなってほしくないという強い思いを
　感じました。
　今日、学んだことを生かせる看護師になりたいと思いました。