羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
生徒会・生活委員あいさつ運動
今日から「生徒会・生活委員あいさつ運動」が始まりました。期間は26日の金曜日までです。朝8時20分~8時35分,生徒会役員と生活委員がカラフルな幟を手に校門前に立ち,登校・出勤してくる生徒・教職員に元気な声で挨拶をしていました。
今朝は,朝から鉛色の冬空が広がっています。昼間も殆ど気温が上がらない,寒い1日となりそうです。強い寒波到来ということで,今夕から関東地方は都心も含めて大雪が予想されています。徳島県でも明後日24日(水)には降雪予報が出ています。先日11日の大雪・積雪時のような交通混乱が起きなければいいのですが・・・。
ところで,蝋梅(唐梅)が満開を迎えています。薄黄色の光沢のある花弁から,何とも言えない芳香を漂わせています。
今日は「大寒」です。
今日1月20日は「大寒」です。『広辞苑』によると「二十四節気の一。太陽の黄経が300度の時で,12月の中(なか)。太陽暦の1月20日頃に当たる。」とのことです。一年中で最も寒い時期とされるようですが,今日は風のない穏やかな天気で青空が広がっています。それほどの寒さは感じられません。
バレーボール部とバスケットボール部が其々新人大会に出場しています。どちらの部もチーム人数ぎりぎりでの参加ですが,日頃の真摯な努力が実り良い結果を出してくれることを期待しています。主力の看護科2年生は1月10日から26日まで看護臨地実習の最中で心身の疲労も溜まっていると思いますが,ここ一番の大力を発揮してください。
運動場脇の山茶花が漸く満開を迎えています。一部では落花も始まっています。「防災とボランティア週間」は明日までです。
「専攻科進学説明会」を開催ました。
今日午後,看護科3年生とその保護者を対象に,「専攻科進学説明会」 を開催しました。保護者の皆様におかれましては,平日の昼間という時間帯に御来校いただき誠にありがとうございました。後2か月余りで看護科生活も終わり,4月からはいよいよ専攻科生となります。専攻科になると学習内容は一気に難しくなり,授業の進度もぐっと早まり,テストも随分と多くなり,臨地実習期間もずっと長くなります。これからの2か月余,看護科生活の総仕上げをするとともに,専攻科へ進学する心と体の準備をしっかりとしてください。
ところで,今日は昨日同様,暖かい1日でした。天気予報では3月並みの暖かさだということですが,来週半ばには今冬最強レベルの寒波が訪れるということです。明後日20日はいよいよ「大寒」です。羽ノ浦校を志望してくれている中学生の皆さん,風邪をひかないように手洗い・うがい・栄養・睡眠に留意しながら,受験勉強を頑張ってください。
「防災とボランティアの日」です。
今日は「防災とボランティアの日」です。1995(平成7)年の1月17日発災の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から23年目を迎えます。約6,400人余の尊い命を奪ったあの日から早23年が経つのか,と不思議な気持ちにもなります。今日の徳島新聞朝刊には,「巨大地震への備えの重要性が再認識され,被災地支援などのボランティアが広まる契機となった災害でもありました。」と書かれています。
徳島県でも従来から指摘されている県南部地域を中心とした南海トラフ巨大地震だけでなく,最近は,県北部を中心とした中央構造線地震の危険性も叫ばれるようになりました。本当にこの日本列島は何時何処で大地震が起きても不思議ではないということのようです。実際,兵庫県南部地震も1916年4月の熊本地震も,その時点での以後30年以内の発生確率は,まったく世の耳目を引くこともなく,極めて低かったそうです。
「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく,「天災はいついかなる時にもやってくる」と覚悟しなければいけないのかもしれません。いずれにしても,憂いを少しでも減らすため,常に万全の備えをしておくことが必要なようです。
ところで,今日は午前中は雨が降っていましたが,午後からは晴れたり曇ったりで,時折温かい陽射しもあり,比較的過ごしやすい天候になっています。看護科3年生は午後から「専攻科進学準備テスト」を受けています。これまでの勉強と練習の成果を出してほしいものです。
「防災とボランティア週間」が始まりました。
今日は先週来の寒波も一息つき,比較的穏やかな一日となっています。今日から21日まで,「防災とボランティア週間」です。1995(平成7)年1月17日発災の阪神・淡路大震災を契機として,この年の12月15日に閣議決定されたものだそうです。この震災でボランティアの活躍が大きな注目を浴びるとともに,日頃からの災害対策の重要性が叫ばれるようになりました。そして,言うまでもなく,この動きは,東日本大震災,熊本地震等の不幸な体験を数えることにより一層大きなものとなっていきました。
ところで,今日の徳島新聞朝刊の社説は,「天皇陛下沖縄訪問 平和への祈りを次代へ」という題で論じられています。2019(平成31)年の4月末日をもって御退位される予定の天皇・皇后両陛下が今年の3月後半に沖縄を訪問されるということです。唯一の地上戦が繰り広げられ,❝鉄の暴風❞,❝集団自決❞等によって県民の4分の1が死亡したとされる沖縄の地,戦後27年に亘って米軍統治下で虐げられ,今も深刻な米軍基地問題を抱える沖縄を訪問され続けた「鎮魂と祈りの旅は,沖縄の心と共鳴するものがあったと言えよう。」と語っています。そして,天皇陛下は,「昨年12月の誕生日会見で,その日まで「象徴として務めを果たす」と宣言」されたとのことです。まさに,国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義を基本原理とする日本国憲法で規定された「象徴」としての地位と役割を忠実に全うされようとされているのだと思います。
「110番の日」です。
今日から,看護科2年生の看護臨地実習が始まりました。1月26日を最終日に,11日間の予定で実施されます。いよいよ初めての病院実習ということで不安な気持ちいっぱいかと思いますが,「流石羽ノ浦校生!!」と思っていただけるようにしっかり頑張ってください。実習病院が受け入れてくださるからこそ,羽ノ浦校看護科が成り立っているのだという謙虚な気持ち・感謝する気持ちを絶対に忘れないでください。
ここ2・3日は今冬最強の寒波到来と報じられています。今は冬の澄んだ青空が広がっていますが,今夕から明朝にかけては平地部でも降雪・積雪の可能性があるということです。明朝,交通機関に乱れが生じなければよいのですが・・・。
今朝の日の出
「寒中」の寒さです。
先週末の1月5日は「小寒」でした。『広辞苑』によると,「二十四節気の一。太陽の黄経が285度の時で,12月の節。太陽暦の1月6日頃に当る。」とのことです。
暦どおりというのでしょうか。今日はまさに「寒中」の寒さです。午前中はまだ陽射しの温かさも感じられたのですが,昼過ぎから一気に雲が広がり始め,今はすっかり鉛色の冬空に変わってしまいました。
明日は「成人の日」で祝日のため,看護科第3学期の始業式,専攻科の冬季休業明け集会は9日の火曜日に行います。看護科1年は課題テストが10日まで,看護科3年は看護模擬試験が10日まで,専攻科1年は後期考査が11日まで,専攻科2年は後期考査が10日まで実施される予定です。また,専攻科2年は11日から卒業試験が始まります。生徒・学生の皆さん,今日・明日・明後日としっかりテスト勉強を頑張ってください。
看護科2年は10日から初めての看護臨地実習がスタートします。お世話になるのは,阿南共栄病院・阿南中央病院・田岡病院の3病院です。生徒の皆さんは体調管理に十分に注意してください。全国的にインフルエンザ注意報が発令されています。予防接種を打っていることに安心せず,手洗い・うがい・バランスのとれた栄養・十分な睡眠等を心掛けてください。
今日の午前中,バレーボール部が練習試合を行っていました。ハナミズキはすっかり落葉しましたが,正門を入った所に植わっている寒椿のピンク色がとても鮮やかです。
1月4日です。
2018(平成30)年が明けて早,4日目となりました。羽ノ浦校では専攻科2年生が模擬試験に取り組んでいます。9:00~15:30の予定です。部活動も再開されました。今日はバスケットボール部とバレーボール部が元気に練習しています。
いよいよ,年も明け,専攻科2年生は第107回看護師国家試験が近づいてきました。とは言え,2月18日(日)の本番までまだ1か月半もあります。これからやれることはいくらでもあるはずです。焦らず弛まず,一つ一つ弱点を克服していきましょう。専攻科1年生までの学年の皆さんは1年の仕上げの時期となります。今学年での学習内容をしっかりと反復理解し,無事に進級できるよう頑張ってください。
ところで,中学3年生の皆さん,富岡東高校看護科受検(験)の決意は固まったでしょうか。夏休みの中学生体験入学,秋の文化祭や公開授業に来校してくださった皆さんの受検(験)を,教職員一同心待ちにしています。インフルエンザ流行本番の時季にもなります。体調管理に十分注意して,しっかり勉強を進めてください。3月の合格者招集(入学説明会)当日,皆さんと羽ノ浦校で会えることを楽しみにしています。羽ノ浦校はJR牟岐線の羽ノ浦駅から徒歩4分(早歩きで3分,小走りで2分),とても交通の便が良い学校です。まだ,志望校を決めかねている皆さんは,ぜひ選択肢の一つとして検討してみてください。
いよいよ大晦日です。
今日で2017(平成29)年も終わりです。生徒・学生の皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか 。充実した一年でしたか。それとも悔いの残る一年でしたか。どちらにしても、後半日足らずで新年が訪れます。
新年に向けて、今、皆さんはどんな思いに駆られているでしょうか。やる気が身体中に満ち溢れているでしょうか。2018(平成30)年こそは、世界が平和と平穏に向かい、日本でも全ての人々の生命と人権がしっかりと尊重されるような、真に民主的な政治が行われるよう願うばかりです。
それでは、生徒・学生の皆さん、保護者の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
今日の新聞から。
今日の徳島新聞朝刊のトップ記事は,10月に実施された衆議院議員総選挙における県内小選挙区での18・19歳の投票率が全国最低の31.59%であった,というものです。これも全国最低であった全世代の投票率と比べても約9ポイント下回っていたとのことです。そして,特に19歳の投票率が21.69%と際立って低かったそうです。
この理由として,県選挙管理委員会は,台風による暴風雨,親世代が投票に行かなかったことに引きずられた,進学や就職で県外に転出した18・19歳の若者が住民票を移していないことなどを挙げているようです。
ただ,新聞記事にもあるように,選挙権年齢が18歳に引き下げられた後の最初の国政選挙であった昨年7月の参議院議員通常選挙での県内18・19歳の選挙区(徳島・高知合区)での投票率が36.01%であったことを考えると,必ずしも台風の影響等だけではないようにも思えるのですが・・・。
今朝,玄関ロビーに飾られているナイチンゲール像と『ナイチンゲール誓詞』は暖かな陽光を浴びていました。今日も午前中は専攻科2年の看護師国家試験対策補習授業が行われましたが,午後からの校内はとても静かです。今年も後4日を残すばかりです。