学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

エシカルクラブの活動報告

不要な布を使用して製作した藍染のストーマ(人工肛門)パウチカバーと

気管切開をされた方に使用していただくスカーフを医療関係者の方に届けました。

看護科生としてできることを考え,昨年に引き続き製作しました。

 

第44回 徳島県看護学生研究発表会

第44回 徳島県看護学生研究発表会がオンラインで開催され、看護科3年生と専攻科生が参加しました。

本校からは専攻科2年生の田岡希美さんが代表者として発表しました。落ち着いて堂々とした素晴らしい発表でした。

他校の研究発表を聞くことで、新たな気づきや学びを得ることが出来ました。質問も積極的に行っており、他校の学生とともに看護について考える有意義な時間となりました。

看護職として臨床に出てからも、疑問をもち、自ら学ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。

 

 

専攻科2年生 在宅看護論実習 3日目

看護倫理:事例を読みグループで事例検討をすすめていきました。

「臨床倫理の4分割法」を用いて4つの視点から情報の整理をし,倫理的問題を明確にし

看護師としてどのように行動していくか考えました。 

 

 

 

 

 

徳島文理大学 保健福祉学部 理学療法学科 平島 賢一准教授による

「在宅においての理学療法士と看護師の連携」の講義を受けました。

その後「理学療法士が教える動作介助のコツ」について実技演習を行い,学びを深めました。

学生の感想の一部を紹介します。

「残存機能を活かすことの大切さを改めて学ぶことができた。」

「立ち上がりや移乗のコツを知ることができたため,臨床の場で活用したい。」



 

 

専攻科2年生 在宅看護論実習 2日目

看護技術演習:在宅での療養を支えるために必要な技術の練習をしました。また,事例を基に具体的な実践場面を想像し,どのように対応したらよいのかを考えました。

【採血】             【点滴】

【酸素療法】

 

訪問看護ステーションれんげ草から,瀬尾勝彦様・貝出直文様を迎え,訪問看護師の魅力や退院支援から訪問看護導入に向けた支援のあり方について講演をして頂きました。

 

 

鉛筆 専攻科2年生 在宅看護論実習 1日目

専攻科2年生が在宅看護論実習に臨んでいます。新型コロナウイルスの影響で残念ながら校内での実習となりましたが、この実習が学生最後の実習となります。
徳島県立海部病院 斎藤誠 認知症看護認定看護師さんより講義をしていただき、認知症患者さんやそのご家族への看護について学びを深めました。

 

 

 

 

 

 

 

在宅医療機器を取り扱う会社の方を講師に迎え、在宅酸素療法の知識を確認し、実際に使われている機器に触れたり、体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

徳島文理大学大学院 上田伊佐子教授による「がんとともに生きる人の意思決定支援」の講義を受け、がんサバイバーの方への関わり方や看護について学びを深めました。

 

主権者教育出前講座

 11月21日6限目,徳島大学の饗場和彦教授をお招きし,

「ホントーは怖い 民主主義と憲法のはなし」と題して

看護科1年から3年までを対象に出前講座を実施しました。

 政治及び憲法の意味,真の民主主義の在り方について

とても情熱的なご講義をいただきました。

 7限目には生徒会役員選挙立ち会い演説会と選挙を行いました。

阿南市選挙管理委員会からも選挙の啓発をしていただきました。

 

           

 

 

調理実習

看護科2年生が韓国料理に挑戦しました。役割分担をして効率よく調理ができました。

キンパとわかめスープ,バナナ餅を作りました。

人権ホームルーム活動

11月14日 韓国出身の料理研究家をお招きして異文化交流をしました。

日本の巻き寿司と共通点の多いキンパ,韓国の誕生日には欠かせないわかめスープ,

デザートにカボチャ餅を作りました。調理実習が終わっても韓国文化について

講師先生に質問が多くあり,楽しい時間を過ごしました。

感染対策として40名を2グループに分けてローテーションし,

別室では「外国人」をテーマにした人権学習を行いました。

専攻科授業体験

令和4年11月15日(火)専攻科授業体験がありました。専攻科1年生が胸部のフィジカルアセスメントについて,自作の資料を作成し,グループに分かれて,看護科1年生にレクチャーしました。その後,モデル人形を使って呼吸音の正常音・異常音を聴取しました。双方にとって学びの多い貴重な時間になりました。

 

 

鉛筆 公開授業

10月29日(土):公開授業

普段の授業の様子を見て頂きました。

在校生の保護者や中学生などたくさんの方が来てくださいました。

ありがとうございました。