学校生活

2017年6月の記事一覧

学校案内パンフレットが完成しました。

    平成30(2018)年度入学案内用のパンフレットが完成しました。例年以上に彩色豊かで、明るく華やかなイメージのパンフレットに仕上がりました。
    7月から始まる中学校での高校進学説明会や8月1日(火)開催予定の中学生体験入学なとで、中学生の皆さんや保護者の皆様にお配りさせていただきます。ぜひ、御覧いただき、富岡東高校羽ノ浦校について知っていただければと思います。

    

専攻科2年生 施設見学

 6月23日に兵庫県立リハビリテーション中央病院へ施設見学に行きました。はじめに、ロボットリハビリテーションセンター所長先生の筋電義手の講義と看護部長さんから在宅での生活を見据えたリハビリテーション看護についてのお話を聞きました。その中で、リハビリテーション看護は、「それぞれの生活の場で可能にしたい夢をかなえること、それこそが最大の目標である」ということを学び、とても感銘を受けました。わずか、2時間足らずの見学でしたが、とても有意義な時間となり、それぞれが、将来、どんな時も患者さんが生きがいを見いだせるような看護がしたいと心に刻みました。
 お忙しい中、施設見学を受け入れ懇切丁寧に対応してくださった兵庫県立リハビリテーション中央病院の皆様、たいへんお世話になりました。
 午後からは、神戸三田プレミアムアウトレットで、食事と買い物を楽しみ、晴天の空の下、リフレッシュしました。 

転写とRNA

 今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「転写とRNA」で,学習目標は,RNAの構造と種類について理解することと,タンパク質合成の転写について理解することです。
 いつものことながら感心するのは,その入念な授業準備と,それに応えて,射通すような視線で授業を受けている生徒たちの真摯な姿です。

 
    

阿南支援学校との交流及び共同学習について

 今日,看護科1年生40名が,阿南支援学校との交流及び共同学習を行いました。その目的は,互いの学校の生徒の経験を深め,社会性の育成や豊かな人間形成を図ること等です。
 羽ノ浦校の生徒は午前10時過ぎに学校を出発し,午後零時半に帰校しました。阿南支援学校で対面式や授業交流を行った生徒たちは,皆元気に笑顔でバスを降りてきました。

 
     

期末考査の時間割発表です。

   6月26日(月)には、看護科1・2年生の第1学期末考査の時間割発表が行われます。本当に月日が経つのは早いもので、6月も後1週間で終わりです。此処に来て、空梅雨が一転、雨模様、雨降りの日が多くなって来ました。梅雨明けはまだ2、3週間先になると思いますが、大雨や豪雨で被害が無いように、適度な降雨量があることを期待します。
    期末考査は7月3日(月)から始まります。生徒の皆さんは欠点を取らないようにしっかり勉強してください。また、保護者の皆様も、御家庭での監督・指導を宜しくお願い致します。

 

タンパク質の構造と働き

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「タンパク質の構造と働き」で,学習目標はタンパク質の構造や働きについて理解する,というものです。
 入念に準備されたスライド映像と何回かのグループ討議を挟みながら,難しくも内容の濃い授業が展開されました。
 

 

施設見学に出発しました。

 今朝7時半,専攻科2年38名が待望の施設見学に出発しました。見学先は,神戸市の兵庫県立リハビリテーション中央病院です。ここ数日のぐずついた天気から一転,雲一つない青空が広がる中,バスは校門を出て行きました。
 しっかりと病院見学をして,多くのことを学んで来てほしいです。学校帰着は18時頃の予定です。
 ところで,6月23日は「沖縄慰霊の日」です。72年前の今日,日本軍の米軍に対する組織的戦闘が終わりました。当時の沖縄県民の4人に一人が亡くなったということです。現在も日本の米軍関連施設の70%以上が沖縄に集中しています。これは決して私たちにとっても無関心であってはならないことだと思います。沖縄の近現代史については高校の「日本史A」,米軍基地問題については「現代社会」の授業で学習しました。

2017年の夏至です。

    今日は夏至です。朝のうちはよく晴れていましたが,昼前から雨模様となり,昼過ぎにはとうとう降り出してしまいました。昨晩は空梅雨から一転,大雨となりましたが,恵みの雨となったのでしょうか。県内に大きな被害は出ていないようですが・・・・・。
 今日は専攻科の1年生が徳島大学歯学部へ解剖見学実習に行っています。御献体に最高の敬意と感謝の気持ちを持って謙虚な姿勢でしっかり学んで来てほしいと思います。
 それでは,夏至の日の学校の風景を御覧ください。

 

DNAの複製と分配

   鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「DNAの複製と分配」で,学習目標は,細胞周期について理解することとDNAの複製の過程を理解することです。難しい内容なので,前時の振り返りから授業を開始し,生徒たちの反応を見ながら新しい内容へと展開していきました。
 本当に,生物存在の本質に迫る内容は難しいことばかりですが,生徒たちは微動だにせず,講義に聴き入っていました。

 

調理実習のお相伴にあずかりました。

   看護科2年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。私はその一班(Mさん・Yさん・Yさん・Yさんの4名)のお相伴にあずかりました。昨日,「試食会への案内状」をもらい,一晩中ワクワクドキドキしながらその時を迎えました。
 メニューは,「ぶりの照り焼き」,「きんぴらごぼう」,「かき玉汁」そして「甘口粉ふきいも」と「白ご飯」でした。
 残念ながら,4時限目が授業であったため,調理室にお邪魔することはできませんでしたが,職員室へ戻ると,ちゃんとラップをかけた料理がお盆の上に並んでいました。この優しさはまさにナーシングマインドと呼ぶべきものでしょう。
 言うまでもなく,味はどれもこれも申し分のないものでした。本当にごちそうさまでした。


   



「デートDVってなに?」を開催しました。

  今日は,看護科2年生を対象に,「デートDVってなに?若者のためのデートDV予防セミナー」を開催しました。「とくしまチャイルドライン」事務局の阿部先生(徳島県人権教育指導員)と「女性グループ・すいーぷ」の山橋先生をお招きし,①デートDVってなに?②DVは「力と支配」③デートDVをなくすために等の内容について,映像視聴,御講話,ロールプレイングを交えて学習しました。
 思春期真っ只中の生徒たちにとっては,異性との交際の仕方についてじっくりと考える有意義な時間になったことと思います。

 

ツバメ便り

校庭のひまわりが咲きました。

さて,ツバメですが・・・
ツバメの巣作りがいよいよ完成間近?です。
かなりの突貫工事ですが,間取りはかなり大きそうです。
快適な巣まい(住まい)になるといいですね 絵文字:笑顔

羽ノ浦小学校探検隊に探検されました。

    今日,午前9時,御近所の羽ノ浦小学校3年生43名が,羽ノ浦校の探検に来てくれました。私たち教職員は万全の準備と態勢で,この探検隊の来校に備えました。
 まず,パワーポイントを使っての学校紹介,看護科高校ならではの不思議な部屋や展示物の見学,赤ん坊人形の抱っこ体験,探検記念グッズの配布と,まさに,ナーシング・マインド全開のおもてなしをさせていただきました。
 探検隊の皆さんには,素晴らしいレポートを作成していただき,堂々たる発表をしてもらいたいです。そして,7年後にはこの羽ノ浦校に入学してきてくれることを願っています。これからも,仲良くしてくださいね。
 ツバメは元気です。ただ,巣作りのスピードが遅いような気がします。ちょっと心配です

 

 

発展.DNAの研究史

   今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年で授業実践を行いました。テーマは「発展.DNAの歴史」で,学習の目標は「DNAの構造がどのように解明されてきたか理解する。」というものです。
 1928年にグリフィスが肺炎双球菌を用いて形質転換に関する実験を行った,という導入から授業が始まり,形質転換物質の探索,エイブリーの実験,遺伝子の本体,DNAの構造の解明・・・・・,へと展開されていきました。


ツバメ便り

正面玄関には,来校する方々の迷惑にならないように
ツバメの巣のリホーム,改築が行われました。

  
静かに見守ってくださいね。

梅雨の晴れ間の夕焼け空です。

    先日,7日に梅雨入りが発表されましたが,その後殆ど雨が降りません。今日は,晴れたり曇ったりの天気でしたが,蒸し暑くもなく,時折爽やかな風が吹いていました。
 一つ先の記事にありましたが,ツバメの巣作りが始まりました。これは何かの吉兆かと思います。今日も素晴らしく美しい夕焼け空が広がっていました。

スクールカウンセラーに御講演をいただきました。

    今日、7時限目のホームルーム活動を利用して、スクールカウンセラーの寺本陽子先生に御講演をいただきました。対象は看護科1年から3年で、内容は、東日本大震災と熊本大地震の被災地における精神支援活動の御体験を生徒たちにお話しいただき、防災と人権について考えてもらおうというものです。
    将来、看護師として働く生徒たちにとって、また、南海トラフ巨大地震の発生が迫る中、とても勉強になったと思います。

 

羽ノ浦校に新しい仲間が増えました

ようこそ、羽ノ浦校へ

羽ノ浦校校舎の正面玄関に、ツバメが巣作りを始めました。
働き者の雄鳥の”かん(看)ちゃん”と
しっかり者の雌鳥の”はね(羽)ちゃん”です。
早く、巣が完成してほしいです。静かに見守ってくださいね。

 

第46回県下看護学生親善バレーボール大会に出場しました。

 6月10日(土),鳴門市のアミノバリューホールで開催された第46回県下看護学生親善バレーボール大会に,専攻科1年生の2チームが出場しました。学生たちはこの日のために4月中旬から,臨地実習や勉学の合間を縫って練習を続けてきました。羽ノ浦校の2チームを含めて,県下4校から8チームが出場し,朝から熱戦が繰り広げられました。
 羽ノ浦校Aチームは,1試合目で県立総合看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。Bチームは1試合目で東徳島医療センター附属看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。結果は残念ながらすべて惜敗しましたが,どの試合も選手と応援団が一体となって,学生たちの絆を一層強めることができたと思います。

 

第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。

    6月9日(金)、高知市で開催された、第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。四国4県の公私立の看護高等学校11校の教員と各県教育委員会看護教育担当者、約50名が集まり、「つなぐ・ささえる・はぐくむ」看護基礎教育の実践〜人間性豊かな職業人の育成〜をテーマに、講演、研究発表、そして、「管理部会」と「看護部会」に分かれての研究協議が行われました。
    1日だけの研究会でしたが、男子バレーボール元日本代表監督である南部正司氏の人材育成についての講演、高知中央高校の先生による「顔の見えるネットリテラシー」の研究発表のいずれも多くの示唆に富む素晴しいもので、部会別の研究協議も活発な討議が繰り広げられ、貴重な情報交換の場となりました。