学校生活

2018年1月の記事一覧

生徒会・生活委員あいさつ運動

  今日から「生徒会・生活委員あいさつ運動」が始まりました。期間は26日の金曜日までです。朝8時20分~8時35分,生徒会役員と生活委員がカラフルな幟を手に校門前に立ち,登校・出勤してくる生徒・教職員に元気な声で挨拶をしていました。
 今朝は,朝から鉛色の冬空が広がっています。昼間も殆ど気温が上がらない,寒い1日となりそうです。強い寒波到来ということで,今夕から関東地方は都心も含めて大雪が予想されています。徳島県でも明後日24日(水)には降雪予報が出ています。先日11日の大雪・積雪時のような交通混乱が起きなければいいのですが・・・。
 ところで,蝋梅(唐梅)が満開を迎えています。薄黄色の光沢のある花弁から,何とも言えない芳香を漂わせています。 

   

今日は「大寒」です。

  今日1月20日は「大寒」です。『広辞苑』によると「二十四節気の一。太陽の黄経が300度の時で,12月の中(なか)。太陽暦の1月20日頃に当たる。」とのことです。一年中で最も寒い時期とされるようですが,今日は風のない穏やかな天気で青空が広がっています。それほどの寒さは感じられません。
 バレーボール部とバスケットボール部が其々新人大会に出場しています。どちらの部もチーム人数ぎりぎりでの参加ですが,日頃の真摯な努力が実り良い結果を出してくれることを期待しています。主力の看護科2年生は1月10日から26日まで看護臨地実習の最中で心身の疲労も溜まっていると思いますが,ここ一番の大力を発揮してください。
 運動場脇の山茶花が漸く満開を迎えています。一部では落花も始まっています。「防災とボランティア週間」は明日までです。 

 

「専攻科進学説明会」を開催ました。

     今日午後,看護科3年生とその保護者を対象に,「専攻科進学説明会」 を開催しました。保護者の皆様におかれましては,平日の昼間という時間帯に御来校いただき誠にありがとうございました。後2か月余りで看護科生活も終わり,4月からはいよいよ専攻科生となります。専攻科になると学習内容は一気に難しくなり,授業の進度もぐっと早まり,テストも随分と多くなり,臨地実習期間もずっと長くなります。これからの2か月余,看護科生活の総仕上げをするとともに,専攻科へ進学する心と体の準備をしっかりとしてください。
 ところで,今日は昨日同様,暖かい1日でした。天気予報では3月並みの暖かさだということですが,来週半ばには今冬最強レベルの寒波が訪れるということです。明後日20日はいよいよ「大寒」です。羽ノ浦校を志望してくれている中学生の皆さん,風邪をひかないように手洗い・うがい・栄養・睡眠に留意しながら,受験勉強を頑張ってください。
 

「防災とボランティアの日」です。

 今日は「防災とボランティアの日」です。1995(平成7)年の1月17日発災の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から23年目を迎えます。約6,400人余の尊い命を奪ったあの日から早23年が経つのか,と不思議な気持ちにもなります。今日の徳島新聞朝刊には,「巨大地震への備えの重要性が再認識され,被災地支援などのボランティアが広まる契機となった災害でもありました。」と書かれています。
 徳島県でも従来から指摘されている県南部地域を中心とした南海トラフ巨大地震だけでなく,最近は,県北部を中心とした中央構造線地震の危険性も叫ばれるようになりました。本当にこの日本列島は何時何処で大地震が起きても不思議ではないということのようです。実際,兵庫県南部地震も1916年4月の熊本地震も,その時点での以後30年以内の発生確率は,まったく世の耳目を引くこともなく,極めて低かったそうです。
 「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく,「天災はいついかなる時にもやってくる」と覚悟しなければいけないのかもしれません。いずれにしても,憂いを少しでも減らすため,常に万全の備えをしておくことが必要なようです。
 ところで,今日は午前中は雨が降っていましたが,午後からは晴れたり曇ったりで,時折温かい陽射しもあり,比較的過ごしやすい天候になっています。看護科3年生は午後から「専攻科進学準備テスト」を受けています。これまでの勉強と練習の成果を出してほしいものです。

「防災とボランティア週間」が始まりました。

  今日は先週来の寒波も一息つき,比較的穏やかな一日となっています。今日から21日まで,「防災とボランティア週間」です。1995(平成7)年1月17日発災の阪神・淡路大震災を契機として,この年の12月15日に閣議決定されたものだそうです。この震災でボランティアの活躍が大きな注目を浴びるとともに,日頃からの災害対策の重要性が叫ばれるようになりました。そして,言うまでもなく,この動きは,東日本大震災,熊本地震等の不幸な体験を数えることにより一層大きなものとなっていきました。
 ところで,今日の徳島新聞朝刊の社説は,「天皇陛下沖縄訪問 平和への祈りを次代へ」という題で論じられています。2019(平成31)年の4月末日をもって御退位される予定の天皇・皇后両陛下が今年の3月後半に沖縄を訪問されるということです。唯一の地上戦が繰り広げられ,❝鉄の暴風❞,❝集団自決❞等によって県民の4分の1が死亡したとされる沖縄の地,戦後27年に亘って米軍統治下で虐げられ,今も深刻な米軍基地問題を抱える沖縄を訪問され続けた「鎮魂と祈りの旅は,沖縄の心と共鳴するものがあったと言えよう。」と語っています。そして,天皇陛下は,「昨年12月の誕生日会見で,その日まで「象徴として務めを果たす」と宣言」されたとのことです。まさに,国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義を基本原理とする日本国憲法で規定された「象徴」としての地位と役割を忠実に全うされようとされているのだと思います。