学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

専攻科2年生 災害看護のグループワーク発表

8グループに分かれて,学校周辺の危険箇所調査や本校の体育館が避難場所となった場合にプライバシー確保や感染に配慮したスペースをとるためにはどうしたらよいのか,災害時の部室棟の活用方法,排泄への対応などをテーマにしてそれぞれがグループワークした内容を発表しました。段ボールでパーテーションを作成したり,高齢者類似体験用品を使用して,教室から運動場まで避難したり,実際に体験して気づいたことなども踏まえて発表してくれました。限られた時間の中,写真や動画なども活用し,とてもわかりやすく発表してくれました。最終学年のプレゼンテーション力の高さにも驚かされました。グループワークやそれぞれのグループ発表を聞き,学生達は日頃から災害に備えることや災害について考えることの大切さを改めて感じました。

       

藍染ストーマカバー製作(エシカルクラブ)

    

      

 

 

               

 

不要になった衣服を解体し藍染した布を使用して,人工肛門をつけた患者さんのために便を入れる袋のカバーを作り

ました。家庭クラブとも協力して約20枚ほどの藍染ストーマカバーが仕上がりました。

病院関係者を通じて患者さんに届けたいと思ってます。ミシン目が少し歪んでいるものもありますが

使ってもらえたら幸いです。

 

 

消費者教育一日校外研修

     

 

11月19日金曜日(快晴)  消費者教育の一環として,勝浦町役場の企画交流課と連携し

看護科3年生全員が勝浦町を訪れました。高齢者とミカン狩りを通じてコミュニケーションを

図り,特殊詐欺被害防止のリーフレットを配布して啓発活動を行いました。

勝浦町の関係者の皆様,大変お世話になりました。

 

看護科1年生専攻科授業体験

11月16日(火)看護科1年生が専攻科授業体験を行いました。授業体験を通して,専攻科生をモデルとして将来像をイメージすることができました。また,専攻科1年生も,看護科1年生にレクチャーすることで,自己の学習意欲の向上に繋がりました。

避難訓練

11月5日(金)に緊急地震速報の避難訓練を行いました。

各生徒が準備している避難袋を持って,運動場まで避難しました。

校内実習をしていた看護科3年生も,病院で地震が起こった場合に

どのような対処が必要になるかを考える機会にもなりました。

 

  

「共感するこころを育てる」ホームルーム活動

10月25日7限目のホームルームの時間に,リヴィング・ラボとくしまの

吉野哲一氏を外部講師として招聘し,「共感するこころを育てる」ワークショップを行いました。

傾聴と他者の思いを引き出すコミュニケーション力について学習しました。

 

 

 

主権者教育ホームルーム活動

10月25日7限のホームルームの時間に,看護科2・3年生を対象に主権者教育の講義を実施しました。衆議院選挙が近いこともあって,特に3年生は真摯な態度で臨み,選挙の仕組みや選挙権を行使することの重要性について再確認ができました。

エシカルクラブ活動

10月22日,エシカルクラブが不要布や古着を利用して藍染をしました。

出来上がった藍染の布を使用し,次回はストーマカバーを製作予定です。

 

 

 

 

シトラスリボン啓発活動

10月15日,徳島駅前にて新型コロナウィルス感染症に対する偏見や差別をなくすため

全校生徒が製作したシトラスリボンとパンフレットを配布しました。

当日は,生徒会・ホープフル・JRC部員が中心となって啓発活動を行いました。