2017年7月の記事一覧
コンサートにお伺いしました。
今日,特定医療法人杜のホスピタルさんで開かれたコンサートに伺わせていただきました。杜のホスピタルさんは,専攻科2年生が臨地実習で御迷惑をお掛けしているだけでなく,ドクターには専攻科の外部講師として授業を担当していただいております。又,ボランティア活動体験でも大変お世話になっています。
出演されたのは,結成40年余を数える「阿南合唱団」の皆様で,コンサートは,『阿南市民の歌』に始まり,世界の民謡巡り,童謡・唱歌四季のメドレー,混声合唱の世界へと展開され,途中,ショパンのピアノ演奏や珍しい弦楽器の紹介なども挟まれ,約1時間半にわたって,患者・職員の皆様とともにたっぷりと楽しませていただきました。ありがとうございました。
実技練習が行われています。
大暑に入り,暑さ真っ盛りの時季ですが,今日も生徒・学生たちは元気に活動しています。看護科では午前中補習授業が行われ,午後からは部活動と自主的な実技練習です。専攻科1年生は夏期看護研究の準備と実技練習で自主登校しています。専攻科2年生は阿南保健所へ実習に行っています。また,三者面談も続いています。
本当に,5年一貫看護師課程の高校生はやるべきことが盛り沢山で,目標の実現に向かって,毎日がとても充実していると思います。
話は変わりますが,ヘチマの実が随分と大きくなってきました。対して,ゴーヤの方はそろそろ終わりが近づいてきたようにも見えます。
ツバメ便り
朝から,とても蒸し暑くて,
雨が降りそうな天気です。
ツバメ4兄妹は元気に,すくすく育っています。
時々,羽づくろいをして,巣立ちの準備中です。
来週の月曜日(7月31日)には,巣立ってしまうかも
しれません 嬉しくもあり,寂しくもあります
看護科の補習授業(前半)が始まりました。
第1学期の終業式から5日。朝からどんよりと曇って蒸し暑さもひとしおです。今日から看護科の補習授業が始まりました。
補習授業は午前で終了し,午後からは三者面談と部活動が行われています。空は相変わらず雨模様が続いています。そんな中でも,蝉時雨だけはやむことがありません。
ところで,今日は土用の丑の日ですが,国産鰻は驚くほど高価な食材になってしまいました。
ゴーヤが豊作です。
これまで何度も当ホームページに掲載させていただきましたが,今年はゴーヤの緑のカーテンが大成功を収め,その分,ゴーヤも豊作となっています。
今日も三者面談が行われていますが,希望される保護者の皆様にはゴーヤを持ち帰っていただいています。猛暑の中,来校いただいたことへの教職員一同の感謝の気持ちです。どうぞ,ゴーヤチャンプルーにして召し上がっていただければ幸いです。
ところで,向日葵は今,種子が熟し始めています。このまま行けば,二期作栽培も可能になるかもしれません。
午前中,体育館からはバドミントン部員の元気な声が聞こえてきました。熱中症に十分警戒して頑張ってください。
朝顔が三色咲きました。
今日は土曜日で休業日ですが,学校では三者面談が行われています。保護者の皆様には休日の朝早くからありがとうございます。体育館では,バスケットボール部員が元気に練習に励んでいます。
今朝,初めて三色の朝顔が咲き揃いました。赤・水色・ピンク,どれも一輪ずつ物静かに花開いていました。
学校周辺の田圃では稲穂が実り始めています。来月には早,稲刈りでしょうか。
蝉も元気に鳴いています。
元気なのはツバメの家族だけではありません。朝から蝉も元気に鳴いています。まさに,蝉時雨という感じです。校門脇のソメイヨシノの幹にたくさんの蝉が集合していました。夏真っ盛りということでしょうか。
学校では,今日も,三者面談,補習授業,自主学習,看護実技練習,就職試験面接練習,部活動等で多くの生徒・学生が登校しています。午前中,体育館からはバスケットボール部員の元気な声が聞こえてきました。午後からはバレーボール部,バドミントン部の練習が予定されています。
ツバメ便り
今日は夏休みの第一日目ですが,朝から雨が降り,
蒸し暑さが増しています。
看ちゃん(雄鳥)と羽ちゃん(雌鳥)は、4羽の子育てに
大忙しです。
4兄妹は,元気いっぱい朝ご飯を食べています。
夏季休業が始まります。
今日,看護科第1学期終業式及び専攻科夏季休業前集会を行いました。昨日梅雨明けし,朝から蒸し暑さを感じる体育館でしたが,生徒・学生全員,校長先生の訓話にしっかりと聴き入っていました。目標を持ち続けること,目標を持つことで頑張ることができる,頑張ることで夏休みを有意義なものにすることができる,というお話でした。
ただ,夏休みといっても,看護科も専攻科も補習授業が予定されています。専攻科2年生は,この夏休み中に在宅看護実習と保健所実習が行われます。また,看護科は2日にわたって課題テストが予定されています。1年生は全員がボランティア活動に参加します。もちろん,部活動もあります。
多くの生徒・学生の皆さんにとって,忙しい夏休みになると思いますが,ぜひ有意義なものとなることを,そして,何よりも病気・怪我なく全員が無事に9月を迎えられることを願っています。
ところで、ゴーヤだけでなく、糸瓜も実り始めました。御覧ください。
ゴーヤ収穫
梅雨明けし、朝から暑いです。
今年も緑のカーテンで職員室は涼しく感じます。
今朝、ゴーヤを収穫しました。
看護科第1学期末球技大会
今日,看護科の球技大会を実施しました。種目は生徒の希望でドッヂボールとバレーボールでした。朝9時に開始し,昼休みを挟んで午後2時に終了しました。生徒たちは,学年の垣根を越えて,元気いっぱい,若いエネルギー全開で飛び跳ねていました。
結果は,ドッヂボールは3年Aチーム,バレーボールは2年Aチームが優勝しました。優勝できなかった学年・チームは残念ですが,何より,大きな怪我をしたり熱中症になることなく,めいっぱい楽しめたのが良かったです。
ところで,今日の午後,四国地方が梅雨明けしたとみられる,という報道がありました。いよいよ夏本番です。
学期末のワックス掛けをしました。
昨日,第一学期末を迎え,看護科ではワックス掛けを行いました。教室の机と椅子を手早く廊下に運び出し,床面をきれいに掃き掃除と拭き掃除をした後,モップと雑巾でワックスを掛けました。全生徒と教員が一致団結して,短時間で作業を終了しました。
8月1日(火)には中学生体験入学も予定されています。中学生や保護者の皆さんに気持ちよく羽ノ浦校を見学していただくためにも,心を込めて床面をピカピカにしました。
交通安全講演会を開催しました。
夏季休業を目前にした今日,看護科生を対象に交通安全講演会を開催しました。一般社団法人日本自動車連盟(JAF)から講師先生をお招きし,豊富な実証データと迫真の動画映像をもとに,大変分かりやすく,交通安全全般についてお教えいただきました。歩行者や自転車利用者が見えている程,ドライバーからは歩行者や自転車は見えていない,ということ,将来,ドライバーとなった時にどのような点に特に注意しなければならないか,などについて学ぶことができました。
そして,自動車事故の被害者は勿論,加害者にもならないよう,常に高い意識を持っていることが大切であることを再認識しました。
タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)
鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)」です。学習目標は,タンパク質合成に関するコンセプトマップをつくろう,というものです。
まず,コンセプトマップづくりの練習として身近な例である日焼けの原因と予防についてのコンセプトマップを作ってみました。そして,いよいよ本題の作業へと入っていきました。
ツバメ便り
3連休暑かったですが、その暑い中、ツバメ4兄妹(推定)が生まれていました。
長男~看一(かんいち)くん
次男~看二(かんじ)くん
長女~美羽(みはね)ちゃん
次女~小羽(こはね)ちゃん です。
今は元気いっぱい、お母さんとお父さんが運んできてくれたご飯を食べています。
早く、大きくなってね
もうすぐ夏季休業です。
今日は「海の日」の祝日です。三連休も終わります。もし、今日海水浴やプールに行くことを予定している生徒・学生の皆さんは十分に注意をして楽しんでください。
明日は看護科生を対象に交通安全講話が実施されます。明後日は看護科球技大会です。そして、20日(木)は看護科第1学期終業式、専攻科夏季休業前集会です。
看護科生の皆さんは、19日(水)の球技大会には、熱中症対策として麦茶・スポーツ飲料などの準備を絶対に忘れないでください。又、前日の夜はしっかり睡眠をとって、当日の朝食をきちんと食べて来てください。
「在宅看護について」の特別講義
今日の3時限目(13:20~14:50),専攻科2年生を対象に「在宅看護について」の特別講義を行いました。講師は,吉野川市鴨島町のあおぞら内科訪問看護ステーション所長の吉野牧子先生です。先生は,訪問看護認定看護師であり,日本財団ホスピスナース,介護支援専門員,認知症ケア専門士の資格もお持ちでいらっしゃいます。
先生には昨年度も御講義をいただきましたが,豊富な御経験に基づいたお話は学生を惹きつける力をお持ちで,この夏休みから在宅看護実習が始まる学生たちにとっては,まさにタイムリーで,在宅看護の正確なイメージを膨らませる貴重な時間となりました。ありがとうございました。
臓器移植医療について
今日4時限目(15:00~16:30),徳島県臓器移植コーディネーターの大倉和代先生をお招きし,「臓器移植医療について」の特別講義をしていただきました。先生は徳島県で唯一人の臓器移植コーディネーター(全国でも60人)で,大変御多忙の中,専攻科2年生のために貴重なお時間を割いてくださいました。
臓器移植のコーディネートという,最先端の医療でありながら,国民性や宗教観,死生観などが複雑に絡み合う難しい問題を,現場の最前線で担われている先生のお話は,看護職をめざす学生たちにとってきわめて示唆に富むもので,たくさんの情報と知識を与えていただく時間となりました。ありがとうございました。
7月13日(木)の羽ノ浦校
7月13日です。「小暑」から1週間が経ち,暑さも随分と増してきました。梅雨明けの知らせはまだないようですが,今日も真夏日の予報が出ています。看護科3年生は元気に病院実習に行っています。専攻科2年生では,臓器移植に関する特別授業が予定されています。
ゴーヤの緑のカーテンが今年は見事に完成しました。ツバメも元気に抱卵を続けています。なぜか,ゴーヤのカーテンから水色の朝顔が顔を覗かせています。
羽ノ浦校は期末考査が終わってから1週間,ずっと平常授業を続けています。本当に,生徒・学生たちの勉強に対する熱心さには感心するばかりです。
ところで,看護科2年生が家庭科で調理実習を行いました。コンセプトは多国籍料理のバイキングです。素晴らしく豪華な昼食のお相伴にあずかりました。
ゲノムと医療
今日の4時限目,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「ゲノムと医療」で,学習目標は,ゲノムの個人差とオーダーメイド医療について理解する,ということです。
この時間は今日2回目の授業でしたが,それを嫌がるような生徒はただの1人もいません。将来の看護職をめざす生徒たちにとっては絶対に理解していなければならない内容です。それが自覚できているために,全員真剣真摯な表情で講義に聴き入っていました。
iPS細胞,クローン
今日の1時限目,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「iPS細胞,クローン」で,学習目標は,iPS細胞やクローンなどの最先端技術について理解する,というものです。
iPS細胞やクローン技術については,昨年度の「現代社会」や「科学と人間生活」でも学習しましたが,今回はより詳しく専門的に学ぶことになります。
話は変わりますが、向日葵が終わろうとしています。6月の半ばから満開に咲き誇っていたのですが・・・・・。
不審者対応訓練・護身術講習会
本日,9:00~10:00,看護科・専攻科全校生徒・学生を対象に,もちろん,全校教職員も対象として,不審者対応訓練及び護身術講習会を行いました。昨年度の護身術講習会に引き続き,阿南警察署生活安全課の御指導の下,1時間にわたって,真剣な訓練と充実した講習会が展開されました。
本校は女子生徒・学生が多く在籍していること,これから夏本番を迎えるに当たり,痴漢被害に遭う危険性も高まるため,この訓練と講習会は,絶対に必要できわめて重要なものです。
学校内は安全安心な空間でなくてはならず,本校生徒・学生が痴漢被害や性犯罪の被害者となることは絶対にあってはなりません。全教職員一同,この信念の下,これからも学校安全及び登下校時の生活指導に努めていく決意を新たにしました。
7月7日,七夕です。
連日,九州北部の豪雨災害がトップニュースで報じられています。今尚,甚大な被害の全容がつかめない,行方不明者の数もはっきりしないという,大変な状況が続いているとのことです。最近はどうしても大地震に関心が向けられがちですが,梅雨末期の豪雨,台風による暴風雨に対しても強い警戒心を持たなければならないことを痛感させられます。
ところで,今日は七夕です。こちらでは,昼前に激しい通り雨がありましたが,その後は雲間から強い陽射しが照り付け,とても蒸し暑い一日でした。夜になって大分雲が流れ去り,晴れ間が広がってきましたが,逆に月明かりのために星々の煌めきが掻き消されてしまい,天の川を見ることはできませんでした。
細胞と遺伝子の働き
鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。テーマは「細胞と遺伝子の働き」で,学習目標は,細胞の種類と遺伝子の発現との関係について理解する,というものです。授業の最初に,第1学期末考査の答案返却があったため,一時悲喜交々のざわめきが起こりましたが,授業内容の説明が始まると,一転,いつものように,教室内は授業者の声と鉛筆が紙面を走る音だけに満たされていきました。
Jアラート全国一斉訓練が行われました。
今日,10時15分,Jアラート全国一斉訓練が行われました。(看護科1・2年生は期末考査の第3日目,3年生は看護臨地実習中,専攻科は平常授業でした。)
アラートが鳴り出すと,生徒・学生たちは普段から指示されているとおり,迅速に机の下に潜り,両手で頭部を押さえ保護しました。
数年中の発生が危惧される,南海トラフ巨大地震,その時が永遠に訪れないことを願いますが,現実はそう甘くないのかもしれません。いずれにしても,この大地震で生命を落とさないように,日頃から物心両面での十分な備えをしておきたいものです。
台風が去って行きました。
日曜日に発生した台風3号があれよあれよと言う間に過ぎ去っていきました。午前に長崎県に上陸し,九州を横断,愛媛県に再上陸し,さらに和歌山県に再々上陸したそうです。羽ノ浦校は生徒・学生の安全に配慮し,授業や看護臨地実習を昼までで打ち切りました。午後3時前には阿南市地域に暴風警報が発令されましたが,幸いに,羽ノ浦地域は雨風ともにそれほどでもありませんでした。
ところで,今日,7月4日は「徳島大空襲」から72年を数える日です。昨日の徳島新聞の社説には,「大空襲は1945年7月4日の未明にあった。米軍のB29爆撃機129機が飛来し,約2時間にわたって市中心部に焼夷弾を落とした。死者は約千人,負傷者は約2千人に上った。」と書かれています。
台風が過ぎた後の夕焼け空は一際美しくも,何か,燃え上がっているようにも見えました。
献血セミナー
看護科3年生が,献血セミナーを受講しました。講師は,徳島県赤十字血液センターの藤倉さんです。熱く語る藤倉さんの講話で,献血の大切さを痛感しました。
ツバメ便り
台風が気になるお天気ですが、
ツバメの夫婦の子育てがどうなったかといいますと・・・
小さいツバメが羽ノ浦校の周りを飛んでいます。
休日中に巣立った?かもしれないので、
看ちゃん(雄鳥)羽ちゃん(雌鳥)が留守中に巣まい(住まい)を
訪問させていただきました。
卵が4個ありました!!
静かに見守ろうと思います。
浸透圧,コロイド
鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に授業実践を行いました。教科は「基礎科学」で,内容は「浸透圧,コロイド」です。そして,学習目標は,浸透圧の求め方を理解することと,コロイドの特性について理解することです。
いつものことですが,咳払い一つ起こらない静謐な教室で,学生たちは真剣な表情で講義に聴き入っていました。
授業力向上研修研究授業
6月29日(木),専攻科1年生を対象に授業力向上研修の研究授業が行われました。授業を担当したのは,ホームルーム担任の岡久教諭です。科目は「成人健康生活支援概論」で,単元名は「成人と生活」です。専攻科の授業は1コマが90分で,大学や専門学校と同じです。そのため,授業準備(授業展開の工夫, 学習指導案の作成,スライド作成,ワークシートの作成等)にも長い時間と大きな労力が掛かります。
学校長を始め,多くの看護科教員が参観する中,学生たちの真剣な事前研究発表から授業は始まり,映像視聴,グループワークへと展開し,最後に授業者がまとめを行い,充実した中身の濃い研究授業が終了しました。
終了後は,授業者と参観教員たちによる反省会が行われ,熱心な討議と意見交換が繰り広げられました。