学校生活

2017年7月の記事一覧

看護科第1学期末球技大会

  今日,看護科の球技大会を実施しました。種目は生徒の希望でドッヂボールとバレーボールでした。朝9時に開始し,昼休みを挟んで午後2時に終了しました。生徒たちは,学年の垣根を越えて,元気いっぱい,若いエネルギー全開で飛び跳ねていました。
 結果は,ドッヂボールは3年Aチーム,バレーボールは2年Aチームが優勝しました。優勝できなかった学年・チームは残念ですが,何より,大きな怪我をしたり熱中症になることなく,めいっぱい楽しめたのが良かったです。
 ところで,今日の午後,四国地方が梅雨明けしたとみられる,という報道がありました。いよいよ夏本番です。

 
    

学期末のワックス掛けをしました。

 昨日,第一学期末を迎え,看護科ではワックス掛けを行いました。教室の机と椅子を手早く廊下に運び出し,床面をきれいに掃き掃除と拭き掃除をした後,モップと雑巾でワックスを掛けました。全生徒と教員が一致団結して,短時間で作業を終了しました。
 8月1日(火)には中学生体験入学も予定されています。中学生や保護者の皆さんに気持ちよく羽ノ浦校を見学していただくためにも,心を込めて床面をピカピカにしました。

交通安全講演会を開催しました。

 夏季休業を目前にした今日,看護科生を対象に交通安全講演会を開催しました。一般社団法人日本自動車連盟(JAF)から講師先生をお招きし,豊富な実証データと迫真の動画映像をもとに,大変分かりやすく,交通安全全般についてお教えいただきました。歩行者や自転車利用者が見えている程,ドライバーからは歩行者や自転車は見えていない,ということ,将来,ドライバーとなった時にどのような点に特に注意しなければならないか,などについて学ぶことができました。
 そして,自動車事故の被害者は勿論,加害者にもならないよう,常に高い意識を持っていることが大切であることを再認識しました。

 

タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)

    鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)」です。学習目標は,タンパク質合成に関するコンセプトマップをつくろう,というものです。
 まず,コンセプトマップづくりの練習として身近な例である日焼けの原因と予防についてのコンセプトマップを作ってみました。そして,いよいよ本題の作業へと入っていきました。

ツバメ便り

3連休暑かったですが、その暑い中、ツバメ4兄妹(推定)が生まれていました。
長男~看一(かんいち)くん
次男~看二(かんじ)くん
長女~美羽(みはね)ちゃん
次女~小羽(こはね)ちゃん です。
今は元気いっぱい、お母さんとお父さんが運んできてくれたご飯を食べています。
早く、大きくなってね 絵文字:笑顔

 

もうすぐ夏季休業です。

    今日は「海の日」の祝日です。三連休も終わります。もし、今日海水浴やプールに行くことを予定している生徒・学生の皆さんは十分に注意をして楽しんでください。
    明日は看護科生を対象に交通安全講話が実施されます。明後日は看護科球技大会です。そして、20日(木)は看護科第1学期終業式、専攻科夏季休業前集会です。
    看護科生の皆さんは、19日(水)の球技大会には、熱中症対策として麦茶・スポーツ飲料などの準備を絶対に忘れないでください。又、前日の夜はしっかり睡眠をとって、当日の朝食をきちんと食べて来てください。

     

「在宅看護について」の特別講義

  今日の3時限目(13:20~14:50),専攻科2年生を対象に「在宅看護について」の特別講義を行いました。講師は,吉野川市鴨島町のあおぞら内科訪問看護ステーション所長の吉野牧子先生です。先生は,訪問看護認定看護師であり,日本財団ホスピスナース,介護支援専門員,認知症ケア専門士の資格もお持ちでいらっしゃいます。
 先生には昨年度も御講義をいただきましたが,豊富な御経験に基づいたお話は学生を惹きつける力をお持ちで,この夏休みから在宅看護実習が始まる学生たちにとっては,まさにタイムリーで,在宅看護の正確なイメージを膨らませる貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

臓器移植医療について

 今日4時限目(15:00~16:30),徳島県臓器移植コーディネーターの大倉和代先生をお招きし,「臓器移植医療について」の特別講義をしていただきました。先生は徳島県で唯一人の臓器移植コーディネーター(全国でも60人)で,大変御多忙の中,専攻科2年生のために貴重なお時間を割いてくださいました。
 臓器移植のコーディネートという,最先端の医療でありながら,国民性や宗教観,死生観などが複雑に絡み合う難しい問題を,現場の最前線で担われている先生のお話は,看護職をめざす学生たちにとってきわめて示唆に富むもので,たくさんの情報と知識を与えていただく時間となりました。ありがとうございました。

7月13日(木)の羽ノ浦校

  7月13日です。「小暑」から1週間が経ち,暑さも随分と増してきました。梅雨明けの知らせはまだないようですが,今日も真夏日の予報が出ています。看護科3年生は元気に病院実習に行っています。専攻科2年生では,臓器移植に関する特別授業が予定されています。
 ゴーヤの緑のカーテンが今年は見事に完成しました。ツバメも元気に抱卵を続けています。なぜか,ゴーヤのカーテンから水色の朝顔が顔を覗かせています。
 羽ノ浦校は期末考査が終わってから1週間,ずっと平常授業を続けています。本当に,生徒・学生たちの勉強に対する熱心さには感心するばかりです。
    ところで,看護科2年生が家庭科で調理実習を行いました。コンセプトは多国籍料理のバイキングです。素晴らしく豪華な昼食のお相伴にあずかりました。
 

ゲノムと医療

  今日の4時限目,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「ゲノムと医療」で,学習目標は,ゲノムの個人差とオーダーメイド医療について理解する,ということです。
 この時間は今日2回目の授業でしたが,それを嫌がるような生徒はただの1人もいません。将来の看護職をめざす生徒たちにとっては絶対に理解していなければならない内容です。それが自覚できているために,全員真剣真摯な表情で講義に聴き入っていました。