羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
第16回卒業証書授与式
富岡東高等学校羽ノ浦校専攻科看護科 第16回卒業証書授与式を行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、規模を縮小しての開催でしたが、
厳粛で心温まる卒業式でした。
16期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これからの人生が幸せでありますように・・・。
エシカル教育 ~上勝阿波番茶~
2月28日,「上勝阿波番茶を未来につなごうプロジェクト」と題して
上勝阿波番茶協会の松本聡子様をお招きし,看護科3年生を対象に
生産者と消費者がともに生活の質を向上する取り組みを学習しました。
令和3年に国の重要無形民俗文化財に指定され,伝統をつなぐ様々な
活動を展開されており,徳島の魅力を再認識しました。
交通安全教室
2月18日にJAF徳島から講師をお招きし,看護科対象に交通安全教室を実施しました。
看護科3年は対面,看護科1・2年はリモートで行いました。
前半は自転車の安全な利用や歩行者の安全確保について
後半は3年生対象に普通自動車の運転に関する注意喚起を中心にお話をしていただきました。
看護科3年生遠足
12月17日(金)看護科3年生が四国水族館と金比羅山に遠足に行きました。
午前中はお天気が良く水族館でイルカショーを見たりして楽しく過ごしました。
午後は金比羅山で食事をし予想外の雨でバスの中で待機したりしましたが、小雨になってから周辺散策にでかけることもでき、充実した遠足になりました。
つまみ細工出前授業(エシカル教育)
12月17日にエシカル教育の一環として
那賀川町のつまみ細工工房「うらら花」から諏訪さんと山川さんをお招きし,
家庭で不要な布を使用してチャームを製作しました。
専攻科1年生 グループ研究発表会
12月14日(火) 専攻科1年生がグループ研究発表会を行いました。
身近な疑問からテーマにつなげ、担当教員の指導を受けながら、夏休み前から研究に取り組んできました。
当日は緊張している様子もありましたが、自分たちの研究を一生懸命工夫しながら発表する姿がみられました。
発表後は活発に質疑応答を行っており、有意義な時間となりました
徳島県看護学生研究発表会
令和3年12月10日金曜日、第43回徳島県看護学生研究発表会が行われました。今年度は新型コロナ感染症拡大防止のため、オンライン開催へと変更し、看護科3年生、専攻科1・2年生が参加しました。また、当番校として本校が大会の準備や運営にも携わりました。進行に際して専攻科2年生がそれぞれの役割を率先して担い、コロナ禍での学びと経験・ICTスキルも活かした看護学生研究発表会となりました。
専攻科2年生 災害看護のグループワーク発表
8グループに分かれて,学校周辺の危険箇所調査や本校の体育館が避難場所となった場合にプライバシー確保や感染に配慮したスペースをとるためにはどうしたらよいのか,災害時の部室棟の活用方法,排泄への対応などをテーマにしてそれぞれがグループワークした内容を発表しました。段ボールでパーテーションを作成したり,高齢者類似体験用品を使用して,教室から運動場まで避難したり,実際に体験して気づいたことなども踏まえて発表してくれました。限られた時間の中,写真や動画なども活用し,とてもわかりやすく発表してくれました。最終学年のプレゼンテーション力の高さにも驚かされました。グループワークやそれぞれのグループ発表を聞き,学生達は日頃から災害に備えることや災害について考えることの大切さを改めて感じました。
エシカルクラブ(調理実習)
出荷できない規格外のサツマイモを使用して,餃子の皮で包んだスイートポテトと干し芋を作りました。
藍染ストーマカバー製作(エシカルクラブ)
不要になった衣服を解体し藍染した布を使用して,人工肛門をつけた患者さんのために便を入れる袋のカバーを作り
ました。家庭クラブとも協力して約20枚ほどの藍染ストーマカバーが仕上がりました。
病院関係者を通じて患者さんに届けたいと思ってます。ミシン目が少し歪んでいるものもありますが
使ってもらえたら幸いです。
消費者教育一日校外研修
11月19日金曜日(快晴) 消費者教育の一環として,勝浦町役場の企画交流課と連携し
看護科3年生全員が勝浦町を訪れました。高齢者とミカン狩りを通じてコミュニケーションを
図り,特殊詐欺被害防止のリーフレットを配布して啓発活動を行いました。
勝浦町の関係者の皆様,大変お世話になりました。
看護科1年生専攻科授業体験
11月16日(火)看護科1年生が専攻科授業体験を行いました。授業体験を通して,専攻科生をモデルとして将来像をイメージすることができました。また,専攻科1年生も,看護科1年生にレクチャーすることで,自己の学習意欲の向上に繋がりました。
避難訓練
11月5日(金)に緊急地震速報の避難訓練を行いました。
各生徒が準備している避難袋を持って,運動場まで避難しました。
校内実習をしていた看護科3年生も,病院で地震が起こった場合に
どのような対処が必要になるかを考える機会にもなりました。
「共感するこころを育てる」ホームルーム活動
10月25日7限目のホームルームの時間に,リヴィング・ラボとくしまの
吉野哲一氏を外部講師として招聘し,「共感するこころを育てる」ワークショップを行いました。
傾聴と他者の思いを引き出すコミュニケーション力について学習しました。
主権者教育ホームルーム活動
10月25日7限のホームルームの時間に,看護科2・3年生を対象に主権者教育の講義を実施しました。衆議院選挙が近いこともあって,特に3年生は真摯な態度で臨み,選挙の仕組みや選挙権を行使することの重要性について再確認ができました。
エシカルクラブ活動
10月22日,エシカルクラブが不要布や古着を利用して藍染をしました。
出来上がった藍染の布を使用し,次回はストーマカバーを製作予定です。
シトラスリボン啓発活動
10月15日,徳島駅前にて新型コロナウィルス感染症に対する偏見や差別をなくすため
全校生徒が製作したシトラスリボンとパンフレットを配布しました。
当日は,生徒会・ホープフル・JRC部員が中心となって啓発活動を行いました。
専攻科2年生レクリエーション療法についての講演
藍里病院より佐藤看護部長様と濱崎作業療法士様に講師としてお越しいただきました。
講演・演習をとおして,実際のレクリエーション療法についてのイメージが膨らみ,授業での学習の振り返りができました。
専攻科2年生 看護研究発表会
5月から夏休みにかけて、臨地実習で受け持った患者さんについて症例研究を行い、9月8日(水)から16日(木)に発表をしました。それぞれの看護について振り返り、学びを深める場となりました。専攻科1年生や看護科3年生もZoomで参加し、一緒に看護について考えました。
専攻科2年生 災害看護講演会
9月10日に専攻科2年生の授業で、AMDAで活動されている岩尾 智子先生を講師としてお呼びし、「災害支援について考える」というテーマで災害支援や災害看護について学びました。