羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
看護科1年生 看護体験
8月21日・22日、阿南医療センターに看護体験に行ってきました。病院内の施設や各病棟で働いている看護師さんの姿や業務についても見学させていただきました。生徒達は初めての経験ばかりで緊張していましたが、自分が目指す看護師という職業について改めて、魅力やすばらしさを感じ、今後の学習に意欲を持って励んでいこうと感じていました。
多忙な中、本校の生徒にこのような経験をさせていただいた阿南医療センターの方々に心より感謝致します。
エシカルクラブの活動
7月24日、看護科3年生の臨地実習も前半が終わり、全学年がそろって夏野菜カレーを作りました。近所の農家さんからいただいた色とりどりの野菜を素揚げしてカレーに添えてみました。
徳島産のタマネギをふんだんに使い、とても美味しいカレーができました。
次回は使用した油から石けんを作ってみようと思います。
1学期終業式
全校生徒が体育館に集まり、1学期終業式を行いました。
課題や補習、実習や看護研究など、すべきこともたくさんありますが、
普段よりは時間のゆとりがあると思います。
時間を有効に活用して、様々な体験をし、充実した夏休みを過ごしてください。
体調管理はしっかりと! 元気があれば何でもできます(*^o^*)
移動教室(徳島地方検察庁及び徳島地方裁判所見学)
7月12日と13日の2日間に、1年生を2グループに分けて徳島地方検察庁が主催する移動教室に参加しました。
徳島地方検察庁では検察庁の役割と組織について講義形式で説明をしていただきその後仮庁舎内を案内していただきました。
また、徳島地方裁判所では法廷内で裁判員制度について教えていただきました。
主権者教育の一環として実施しましたが、「誰もが安心して暮らせる社会」をめざす取り組みを学ぶ良い機会になりました。
専攻科 看護師国家試験対策講演会
令和5年7月7日(金)
専攻科1・2年生を対象に、看護師国家試験対策講演会をオンラインで開催しました。東京アカデミー高松校の講師の田中先生から、最近の看護師国家試験の状況や、今後の看護師国家試験に向けての取り組み方について具体的に、お話をしていただきました。実際に過去問題を解きながら、田中先生に解説をしていただき、学生は、解剖生理や疾病の基礎的知識や関連付けて学習をしていくことの重要性を実感したという意見が多く聞かれました。専攻科1年生・2年生はそれぞれ置かれている状況は異なりますが、今後の国家試験対策を考える良い機会となりました。
専攻科2年生はこの夏休みも実習や研究等で忙しいですが、体調管理に気をつけて頑張りましょう!!
R5学生会役員交代式
7月3日(月)に役員改選選挙を行われ、新しい学生会役員が決定しました。7月12日(水)に令和4年度役員との交代式が行われました。
人権講演会「LGBT勉強会」
看護科生徒・専攻科学生を対象に、人権講演会を実施しました。
トンボ学生服アドバイザーの山口さんに、LGBTQをテーマにお話しいただきました。
講演会後の専攻科学生との座談会でも、学生の質問に丁寧にお答えいただきました。
医療現場における課題や、コミュニケーションのポイントなど教えていただいたことをよく考え、できることから実践していきたいと思います。
専攻科2年生 施設見学
令和5年6月30日(金)
専攻科2年が施設見学に行ってきました。あいにくの雨でしたが、涼しい1日でした。
午前中は、兵庫県立リハビリテーション中央病院を見学し、入院から在宅までの一貫したリハビリテーション看護の重要性について学ぶことができました。学生たちにとって、自分自身の将来像や看護観を描く良い機会となりました。
看護部長さん、スタッフの皆様、ありがとうございました。
午後からの神戸三田プレミアムアウトレットの自由研修では、昼食と買い物を楽しみました。
看護研究や就職活動など大変な日が続いていましたが、良い学びとリフレッシュの時間となりました。
阿南支援学校との交流学習会
6月26日午前中に看護科1年生が阿南支援学校さんにお邪魔してボッチャとボディパーカッションを通して交流を深めさせていただきました。
交流の様子
対面式 ボッチャ
ボディパーカッション お別れ会
コロナの影響もあり4年ぶりの交流会となりました。
看護科1年生にとって、とても良い経験となりました。
お別れ会では、全員に手作りのお土産もいただき大変嬉しかったです。
本校からも手作りのファイルやお花のブーケをお渡ししました。
今後も引き続き交流を深めさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
JRCの活動
学校の各トイレの個室に生理用品を補充しました。生理のある人が強いられる様々な負担を一部軽減するサポートをするため,昨年から試行的に設置しています。地震等の災害時には怪我の手当にも利用できるため,防災の視点からも設置を継続したいと考えています。