学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

在宅看護論実習 最終日

専攻科2年生の在宅看護論実習(校内)最終日の様子です。

徳島文理大学 看護学研究科 教授 上田伊佐子先生による”がんサバイバーの意思決定支援に求められる力”では、がんや遺伝子に関する講義のあと、グループで事例についてそれぞれの立場の思いや対応について考えました。

   

午後からは、臨地実習でお世話になっている阿南医療センターの看護師さんから、看護技術(採血、持続点滴中の患者の寝衣交換、間欠的導尿、CVポートの穿刺・固定)の実技演習を行いました。学生たちは、実際に臨床現場で活躍されている看護師さんのレクチャーやアドバイスを真剣に聞き、積極的に質問するなどとても有意義な時間となりました。

  

 

在宅看護論実習(校内2日目)

専攻科2年生の在宅看護論実習(校内)2日目です。

 

〈看護倫理:事例検討〉

 実習を重ねた専攻科2年生らしく活発な意見交換ができ、実りある時間となりました。この学びを、忘れることなく春からそれぞれの職場で活かしてください。

 

〈透析患者さんの体験談〉

 実際に透析をされている患者さんを本校にお招きし、体験を聞かせていただきました。なかなか聞けない患者さんの本音を聞く貴重な機会となりました。

 

〈統合失調症患者への退院支援から訪問看護導入の看護介入〉

 精神疾患患者への訪問看護をされている看護師の方をお招きしてお話を聞きました。

全員が精神看護の実習を終えており、より一層現実的な視点で聞くことができました。

 

 

在宅看護学実習(校内)

専攻科2年生の在宅看護論実習が校内での実習となりました

<1日目>

午前は阿南保健センターから管理栄養士さんとヘルスメイトさんをお招きし、調理実習を行いました。

生活習慣を予防する食事を作ることができました。

 

 

 

 

午後からは、徳島文理大学 保健福祉学部 理学療法学科 平島 賢一教授による

「在宅における理学療法士と看護師の連携」「理学療法士が教える動作介助のコツ」についての講義を受けました。

実技演習では実践に生かせる立ち上がりや移乗のコツを学ぶことができ、貴重な体験となりました。

 

主権者教育出前講座

11月13日、徳島文理大学の青野先生を講師としてお迎えし、主権者教育出前授業を開催しました。主権者とは自分を含むすべての人が幸せになることを考えることだと教えていただきました。

一週間後に生徒会役員選挙を予定しており、より良い学校生活を過ごすために一票を投じることの重要性を再認識できました。

看護科1年 専攻科体験

11月14日、看護科1年生が専攻科の授業を体験しました。

専攻科の先輩からは、専攻科での学校生活や勉強法等について、

丁寧に教えていただきました。

エシカルクラブの活動

11月24日に徳島市のエコパークに不要な衣類を持参しました。

これは、上勝町ゼロ・ウェイストセンターが主催した「くるくるファッションプロジェクト」に賛同し、エシカルクラブが着用しなくなった衣類の回収を全校生徒及び教職員に呼びかけて集めたものです。

段ボールで7箱以上の衣類を届けました。御協力いただいた皆さんに感謝します。

JRC部 勝浦校との交流

11月17日、JRC部員が小松島西高校勝浦校を訪れ、勝浦校生とともにシクラメンの鉢植えやパンジー等をプランターに植えました。羽ノ浦校に持ち帰り、校内美化に努めたいと思います。

 

看護科1年エシカル教育研修 

11月17日、勝浦町役場企画交流課と連携してエシカルをテーマに研修を行いました。

勝浦町のさかもとの里では草木染めとお灸体験をしました。お灸に使用したヨモギや草木染めの原料はすべて勝浦町で収穫したものです。豊かな自然と共存した人々の暮らしの知恵を学ぶことができました。

災害犬とのふれあい(NPO出前授業)

 10月30日「災害と人権」をテーマに、災害犬の活動及び盲導犬や介護犬と関わる避難所運営を学びました。

 嗅覚で行方不明者を救助する設定の実演もしていただきました。ふれあいの時間には笑顔に溢れ、癒やされた一時を過ごしました。

 

公開授業 10/28

10月28日に公開授業を実施しました。

たくさんの方に来校頂きました。ありがとうございました。