羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
進路懇談会
本日6月10日、卒業生をお招きして、進路懇談会を実施しました。
県内各地の病院で看護師、保健師、助産師として活躍されている先輩方のお話をお聞きしました。
在校生はお話の間中、一生懸命メモをとっていました。。
体育館でお話を聞いたあとは小グループに分かれ、談話会も行い、質問に答えていただくなどしてとても有意義な時間を過ごすことができました。
屋根瓦方式学習法
羽ノ浦校では、先輩が後輩に指導する瓦屋根学習方式を取り入れています。
※過去の屋根瓦学習の様子
屋根瓦学習方式は、多くの病院で取り入れられている指導体制で、
少しずつ重なり合うことで強度が増す屋根瓦のように、
「教え、教えられる」ことで深いつながりを持てるチームをつくり、
教える側にも教えられる側にも効果があると言われています。
日々の授業でも、縦のつながりを感じる実践ができればと
3年生が教える側になる「先輩授業day」を企画しました。
これから少しずつ準備を進めていきます。
第1回まなびWeek
生徒たちは、フォーサイト手帳を活用し、振り返る力を高めています。
今年度は、手帳を活用する取組として、
定期考査2週間前からの7日間を「まなびWeek」とし、
年間5回計画しています。
「第1回まなびWeek」を開催したところ、
生徒たちは意欲的に参加している様子がうかがえました。
生徒たちの取組を新聞にまとめましたので、ご覧ください。
令和6年度 看護科戴帽式
5月17日に本校体育館にて、戴帽式が行われました。
21期生が自分たちで考えた誓いのことばを唱和し、看護に対する意識の再確認をしました。
5月末より、3年生では初めての看護臨地実習が始まります。
各報道機関でも紹介されていますので検索をしてみてください。
看護科1年 地域防災活動
看護科1年生が地域防災活動を行いました。実際に自分たちの足で学校周辺を歩き、様々な景色や地形を目の当たりにしたことで、改めて羽ノ浦町を知る良いきっかけとなりました。日頃から防災意識を高めるとともに、今後も地域の自主防災組織の方々と連携をし、発災時には自分たちの身を守りながら迅速に避難誘導等に携わることができるよう、確かな知識と技術を身に付けていきます。
午後からは校歌の練習や球技大会を行い、クラス内の絆を一層深めることができました。これから互いに支え合い励まし合いながら頑張っていきましょう。
令和6年度看護科入学式、対面式
看護科23期生32名が入学しました。
ご入学おめでとうございます。
みなさんと共に学べることを嬉しく思います。
翌日に行われた対面式では、新入生と2、3年生の対面が行われました。
新入生はこれからの学校生活に期待や不安の気持ちがあると思いますが、
先輩や教員、周囲の人の力を得ながら一緒に頑張りましょう。
令和6年度 看護科専攻科入学式
4月8日、看護科専攻科の入学式が行われました。
学校長から入学許可されると、20期生の顔が一層引き締まったようにみえました。
専攻科生としての自覚を持ち、より専門性の高い看護を学ぶため、2年間、がんばってください。
第113回 看護師国家試験合格発表
第113回 看護師国家試験全員合格しました。
羽ノ浦校の国家試験合格率は14年連続100%となりました。
お世話になった関係の方々に深くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
18期生のみなさん。本当におめでとうございます。
5年間よく頑張りました。
これから看護職として活躍されることを、期待しています。
進学される方も、夢の実現のために頑張ってくださいね。
看護科だより
エシカルクラブの活動
看護科3年生の卒業式が3月15日に挙行される前に、3年生を送る会を開き、
旬の苺を使用した大福、米粉ワッフル、米粉シフォンケーキを作りました。
エシカルクラブはフードロスや地産地消をテーマに調理実習を定期的に行ってきましたが、
3年生と一緒に和気藹々と調理をするのは最後になりました。
専攻科に進学しても夢に向かって頑張ってください。
箏曲部 合同演奏会のご案内♪
今年度は、富岡西高等学校の箏曲部と阿南光高等学校の邦楽部の皆さんと一緒に演奏会を開くことになりました!
日時 3月17日(日) 13:30開場
14:00開演
場所 富岡公民館(阿南市 夢ホール横)
一時間程度の演奏になる予定です。練習の成果を発揮できるように頑張ります!
皆様のお越しをお待ちしています!!
最寄り駅の清掃を行いました。
いつも通学でお世話になっている羽ノ浦駅で清掃活動をしました。
羽ノ浦駅は3月16日土曜日から、無人化されるそうです。
これからも、定期的に地域の清掃活動を実施する予定です。
看護科3年が爪のケアについての講義を受講しました
TEAM CONECTの方々を講師にお招きし、「たかが『爪』されど『爪』」について、看護科3年生に御講義していただきました。
自身や患者様の爪の観察やケアの方法、靴を選択する際のポイントなどについて学びました。実際に自分の足のサイズを確認したり、講師の方の御指導のもとで爪の形を整えたりしながら、爪のケアの大切さを再確認することができました。
看護職になる者として爪のケアの必要性や重要性など学んだことを、今後の実践に生かしていけることを期待しています。
箏曲部の活動
3月17日(日)午後から富岡公民館にて行われる合同演奏会の練習のため、富岡西高校で箏曲部の合同練習を行いました。
普段とは違い、音量や響き方も異なるため、全員で音を合わせることに苦戦していましたが、みんなで1つの曲を作り上げていく楽しさも感じているようでした。
合同演奏会の詳細な日程等についてはまた後日、学校HPにてお知らせさせていただきます。
聴いてくださる方の心に響く演奏を目指して、練習を頑張ります。
専攻科進学説明会を実施しました。
1月26日(金)に看護科3年生と保護者を対象に、専攻科進学説明会を実施しました。
専攻科の概要や入学後の日程、課題などが担当の教員より説明されました。
学ぶ校舎は変わりませんが、制服など看護科とは異なることも多くあります。看護科での3年間の上に、さらに専門的な知識を積み上げ、看護師国家試験の合格を目指します。良いスタートがきれるように、今からしっかり準備していきましょう。
第113回看護師国家試験激励会
第113回看護師国家試験の激励会を行いました。
試験まで残り15日。
18期生の皆さんがこの5年間で培った力が最大限発揮できることを、応援しています!
体調に気をつけて、当日を迎えてくださいね。
人権教育講演会・校内意見発表会
徳島県人権教育指導員の方を講師にお招きし、「誰もが自分の人生の主人公に ~ ジェンダーの視点から考える性暴力・性犯罪 ~」について御講義していただきました。
性や性差別について考えを深め、性暴力の被害者、加害者、傍観者にならないことを学びました。
校内意見発表会では、看護科の各学年2名の生徒が生活体験をもとにした人権作文から意見を発表しました。多様な意見を聞くことにより、互いに理解することや、自己の人権意識について振り返ることがてきました。
徳島県看護学生研究発表会
令和5年12月8日に、徳島県看護学生研究発表会がオンラインで開催されました。
専攻科2年生、専攻科1年生、看護科3年生が参加し、各看護学校の代表者からの発表を聞き、学びを深めました。
羽ノ浦校の代表は、専攻科2年露口寧葉さんでした。とても素晴らしい発表でした。露口さん、お疲れ様でした。
在宅看護論実習 最終日
専攻科2年生の在宅看護論実習(校内)最終日の様子です。
徳島文理大学 看護学研究科 教授 上田伊佐子先生による”がんサバイバーの意思決定支援に求められる力”では、がんや遺伝子に関する講義のあと、グループで事例についてそれぞれの立場の思いや対応について考えました。
午後からは、臨地実習でお世話になっている阿南医療センターの看護師さんから、看護技術(採血、持続点滴中の患者の寝衣交換、間欠的導尿、CVポートの穿刺・固定)の実技演習を行いました。学生たちは、実際に臨床現場で活躍されている看護師さんのレクチャーやアドバイスを真剣に聞き、積極的に質問するなどとても有意義な時間となりました。
在宅看護論実習(校内2日目)
専攻科2年生の在宅看護論実習(校内)2日目です。
〈看護倫理:事例検討〉
実習を重ねた専攻科2年生らしく活発な意見交換ができ、実りある時間となりました。この学びを、忘れることなく春からそれぞれの職場で活かしてください。
〈透析患者さんの体験談〉
実際に透析をされている患者さんを本校にお招きし、体験を聞かせていただきました。なかなか聞けない患者さんの本音を聞く貴重な機会となりました。
〈統合失調症患者への退院支援から訪問看護導入の看護介入〉
精神疾患患者への訪問看護をされている看護師の方をお招きしてお話を聞きました。
全員が精神看護の実習を終えており、より一層現実的な視点で聞くことができました。