学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

ソメイヨシノの開花

   徳島地方気象台が昨日、ソメイヨシノの標本木の開花を発表しました。今日は随分と暖かくなり、羽ノ浦校の2本のソメイヨシノも5、6輪ずつ、淡いピンク色に開花しました。このままの暖かさが続けば、1週間後の入学式では、満開の桜門を通って、新入生の皆さんが登校して来ることになりそうです。

新年度が始まりました

    いよいよ平成29年度が始まりました。今年は桜の開花が随分と遅れているようです。羽ノ浦校のソメイヨシノの蕾はまだ、膨らんでいません。今日も天気は良好ですが、空気はひんやりとしています。ひょっしたら、入学式の頃に満開の桜が見られるかも知れません。
    関係者の皆様には、本年度も羽ノ浦校の教育活動に御支援御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

平成28年度の最終日です

    平成28年度も今日で終わります。外部講師の先生方、臨地実習を受け入れてくださった病院・施設の皆様、御講演・特別講義をしてくださった皆様、阿南市医師会の皆様、阿南市関係諸機関の皆様、保護者の皆様、地域住民の皆様、この1年間、本当にありがとうございました。
    明日からの平成29年度も引き続き、羽ノ浦校看護科・専攻科への御指導御支援を宜しくお願いいたします。

 

衆議院議員総選挙について。

 9月28日(木),臨時国会が召集されその冒頭で衆議院が解散されました。そして,政府は臨時閣議で「公示は10月10日,投開票は22日」という日程を決定しました。
 看護科3年生の半数程度の皆さんは,選挙権を得ているでしょうか。公職選挙法の規定で,投開票日の翌日(今回は10月23日)までに18歳の誕生日を迎える人には選挙権が与えられます。専攻科の皆さんは当然,全員が選挙権を持っています。
 投票日にはぜひ投票所に足を運んでください。昨年7月に実施された参議院議員通常選挙では18歳・19歳の投票率が極めて低かったそうです。22日(日)に用事がある人も「期日前投票」という制度があります。自分たちの将来を政治家に白紙委任するのではなく,自分たちの将来を託せると考えられる候補者や政党を,自分の意思で選んでください。
 皆さんが中学・高校の歴史で学習したように,数多の先人たちが命を賭して獲得した普通選挙権です。絶対に無駄にしないでください。繰り返しますが,自分の人生を見ず知らずの政治家に白紙委任するのはやめましょう。県教育委員会からも日本国主権者の皆さんに投票を呼び掛ける通知が届いています。
 ところで,諺どおり,秋の彼岸を過ぎて随分と涼しくなりました。昼間は汗ばむ日もありますが,朝夕は肌寒く感じるほどです。季節は着実に移り変わっているようです。

   

第3学期末球技大会を実施

    3学期末の球技大会を実施しました。看護科1・2年生80名が、バレーボールとバドミントンに別れて熱戦を繰り広げました。結果は、ともに2年生Aチームが優勝しました。おめでとうございます。明日はいよいよ終業式です。今年度も間も無く終了です。

 

平成29年度使用教科書を購入

    来年(平成29年)度に使用する教科書・参考書等の販売・購入が行われました。生徒たちは、真新しい教科書を手にして、勉学に励む決意を新たにしていました。

 

「がん化学療法と看護」特別講義

   3月22日(水)、徳島大学病院外来化学療法室看護師長で、がん看護専門看護師である三木幸代先生をお招きし、専攻科第1学年(第4学年)を対象に、「がん化学療法と看護」というテーマで特別講義をいただきました。
    がんの発生メカニズムから抗がん剤の作用と副作用、副作用への対処法等について詳しく丁寧にお教えくださいました。

 

御退職者からの記念品

   今年度をもって、富岡東高校を最後に御退職される校長先生、事務課長様から、羽ノ浦校に対して、大鏡を御寄贈いただきました。校舎1階メイン廊下の壁に設置し、生徒・学生の自主的な身だしなみチェックに活用させていただきます。ありがとうございました。

 

看護科第13回卒業証書授与式の準備

   3月17日(金)に看護科第13回卒業証書授与式が挙行されます。卒業生のほとんどが羽ノ浦校の専攻科に進学するとはいえ、高等学校卒業という1つの大きな区切りであることに変わりはありません。教職員一同、心から祝福します。

 

看護科予餞会

   3月16日(木)、看護科卒業生を送る予餞会が行われました。生徒会の皆さんが創意工夫を凝らした、多彩な内容で、体育館内が笑いに包まれた素晴らしい予餞会でした。

 

専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行

     絵文字:良くできました OK 3月3日(金)、専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行しました。来賓の方々20名の御臨席、保護者の皆様70名の御出席のもと、厳粛さの中にも華やかさがある素晴らしい雰囲気に包まれ、35名の卒業生が5年間の学舎を巣立っていきました。
    彼女らの未来に幸多からんことを、立派な看護師として活躍されることを、教職員一同切に願っています。
 

看護科1年「1日看護体験」校内発表会

  2月23日(木),看護科1年の「1日看護体験」校内発表会が行われました。看護科1年生は,2月3日(金)に自分で選んだ病院で看護体験をさせていただきました。その体験を1人,約3分で発表しました。
 初めての発表経験であったにも関わらず,みんなとても落ち着いて上手な発表ができました。また,それに対する質問もたくさん出され,活気のある発表会となりました。この発表会は24日(金)も引き続き行われます。

 

エイズ対策促進事業

 2月20日(月),県南部総合県民局保健福祉環境部の皆様のコーディネートによる講演会が行われました。講師は,徳島文理大学保健福祉学部看護学科助産学専攻の准教授,森脇 智秋 先生で,演題は「自分と自分の大切な人を守るため~性感染症について~」でした。
 看護科1~3年の120名が,メモを取りながら熱心に拝聴し,性感染症とその予防法について知識を深めました。HIV感染だけでなく,性感染症全般の予防,望まぬ妊娠を防ぐにはコンドームの正しい使用が絶対に必要であること,衝動的に性交渉に走るのではなく,高校生として自分を大切にすること,恋する相手を大切にすること等を学ぶことができました。

 

第106回看護師国家試験

  2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で第106回看護師国家試験が実施されました。
    羽ノ浦校からは,専攻科看護科2年生の35名が受験しました。前日の18日(土)から高松市内に宿泊していた学生たちは8時20分に会場に入り,昼休みを挟んでの17時30分まで,頑張り通しました。これまでの5年間の努力が実を結ぶことを願っています。
 

 

看護科「国際医療」講演会

  2月17日(金),看護科1~3年生を対象に,「国際医療」講演会を開催しました。講師は,徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野 助教,認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫 副理事長の 鈴記 好博  先生でした。
   先生は,アフリカはザンビアの僻地での医療活動経験についてお話をしてくださり,先生の軽妙な語り口もあり,120名の生徒たちは興味津々の表情で聴き入っていました。実体験に基づいたお話であり,生徒も教員も,発展途上国の医療の現状,貧しい人々の苦境,人間のたくましさ,国際医療活動の魅力等,多くの学びを得ることができました。

 

専攻科第2学年看護師国家試験結団式

 2月17日(金),専攻科第2学年の教室で,第106回看護師国家試験の結団式が行われました。35名の受験予定者に対して,学校長から激励の言葉があり,学生代表が試験に向かう決意を述べました。
 最後に,学校長の「頑張るぞ!」の掛け声に,学生・教職員全員で「おう!」と三度拳を突き上げ,士気を鼓舞しました。
 国家試験は,2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で行われます。

 

蒼天,どこまでも蒼く・・・・・

 2月18日(土)は,二十四節気の一つ,「雨水(うすい)」です。雨水が温もり始め,草や木が芽吹きの準備を始める時季,という意味だそうです。
 羽ノ浦校の上には,昨日も今日も,深くどこまでも続く蒼天が広がっています。第106回看護師国家試験が3日後に迫ってきました。5年生(専攻科2年生)への春の訪れもいよいよ間近なようです。

 

看護科第3学年末考査について

      立春も過ぎ、寒気の中にも春の香が幽かに感じ取れるようになってきました。今週15日(水)から17日(金)まで、看護科第3学年の学年末考査が実施されます。生徒の皆さんは合格点が取れるよう、しっかり頑張ってください。
 また、保護者の皆様には、お子様が無事に看護科を卒業し、専攻科に進学できますよう、御家庭での学習指導を宜しくお願いいたします。

 

2月になりました。いよいよ国家試験です!

  本当に3学期は時間が経つのが速く感じられます。今日は節分,明日は立春です。第106回看護師国家試験を2月19日(日)に控え,専攻科看護科第2学年の学生は言うまでもなく,教職員にも,学校全体にも緊張感が漲ってきました。
 暦の上では春目前ですが,学生・教職員は身が引き締まる思いで頑張っています。素晴らしい結果が出るよう,応援よろしくお願いします。