学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

看護科第13回卒業証書授与式の準備

   3月17日(金)に看護科第13回卒業証書授与式が挙行されます。卒業生のほとんどが羽ノ浦校の専攻科に進学するとはいえ、高等学校卒業という1つの大きな区切りであることに変わりはありません。教職員一同、心から祝福します。

 

看護科予餞会

   3月16日(木)、看護科卒業生を送る予餞会が行われました。生徒会の皆さんが創意工夫を凝らした、多彩な内容で、体育館内が笑いに包まれた素晴らしい予餞会でした。

 

専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行

     絵文字:良くできました OK 3月3日(金)、専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行しました。来賓の方々20名の御臨席、保護者の皆様70名の御出席のもと、厳粛さの中にも華やかさがある素晴らしい雰囲気に包まれ、35名の卒業生が5年間の学舎を巣立っていきました。
    彼女らの未来に幸多からんことを、立派な看護師として活躍されることを、教職員一同切に願っています。
 

看護科1年「1日看護体験」校内発表会

  2月23日(木),看護科1年の「1日看護体験」校内発表会が行われました。看護科1年生は,2月3日(金)に自分で選んだ病院で看護体験をさせていただきました。その体験を1人,約3分で発表しました。
 初めての発表経験であったにも関わらず,みんなとても落ち着いて上手な発表ができました。また,それに対する質問もたくさん出され,活気のある発表会となりました。この発表会は24日(金)も引き続き行われます。

 

エイズ対策促進事業

 2月20日(月),県南部総合県民局保健福祉環境部の皆様のコーディネートによる講演会が行われました。講師は,徳島文理大学保健福祉学部看護学科助産学専攻の准教授,森脇 智秋 先生で,演題は「自分と自分の大切な人を守るため~性感染症について~」でした。
 看護科1~3年の120名が,メモを取りながら熱心に拝聴し,性感染症とその予防法について知識を深めました。HIV感染だけでなく,性感染症全般の予防,望まぬ妊娠を防ぐにはコンドームの正しい使用が絶対に必要であること,衝動的に性交渉に走るのではなく,高校生として自分を大切にすること,恋する相手を大切にすること等を学ぶことができました。

 

第106回看護師国家試験

  2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で第106回看護師国家試験が実施されました。
    羽ノ浦校からは,専攻科看護科2年生の35名が受験しました。前日の18日(土)から高松市内に宿泊していた学生たちは8時20分に会場に入り,昼休みを挟んでの17時30分まで,頑張り通しました。これまでの5年間の努力が実を結ぶことを願っています。
 

 

看護科「国際医療」講演会

  2月17日(金),看護科1~3年生を対象に,「国際医療」講演会を開催しました。講師は,徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野 助教,認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫 副理事長の 鈴記 好博  先生でした。
   先生は,アフリカはザンビアの僻地での医療活動経験についてお話をしてくださり,先生の軽妙な語り口もあり,120名の生徒たちは興味津々の表情で聴き入っていました。実体験に基づいたお話であり,生徒も教員も,発展途上国の医療の現状,貧しい人々の苦境,人間のたくましさ,国際医療活動の魅力等,多くの学びを得ることができました。

 

専攻科第2学年看護師国家試験結団式

 2月17日(金),専攻科第2学年の教室で,第106回看護師国家試験の結団式が行われました。35名の受験予定者に対して,学校長から激励の言葉があり,学生代表が試験に向かう決意を述べました。
 最後に,学校長の「頑張るぞ!」の掛け声に,学生・教職員全員で「おう!」と三度拳を突き上げ,士気を鼓舞しました。
 国家試験は,2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で行われます。

 

蒼天,どこまでも蒼く・・・・・

 2月18日(土)は,二十四節気の一つ,「雨水(うすい)」です。雨水が温もり始め,草や木が芽吹きの準備を始める時季,という意味だそうです。
 羽ノ浦校の上には,昨日も今日も,深くどこまでも続く蒼天が広がっています。第106回看護師国家試験が3日後に迫ってきました。5年生(専攻科2年生)への春の訪れもいよいよ間近なようです。

 

看護科第3学年末考査について

      立春も過ぎ、寒気の中にも春の香が幽かに感じ取れるようになってきました。今週15日(水)から17日(金)まで、看護科第3学年の学年末考査が実施されます。生徒の皆さんは合格点が取れるよう、しっかり頑張ってください。
 また、保護者の皆様には、お子様が無事に看護科を卒業し、専攻科に進学できますよう、御家庭での学習指導を宜しくお願いいたします。

 

2月になりました。いよいよ国家試験です!

  本当に3学期は時間が経つのが速く感じられます。今日は節分,明日は立春です。第106回看護師国家試験を2月19日(日)に控え,専攻科看護科第2学年の学生は言うまでもなく,教職員にも,学校全体にも緊張感が漲ってきました。
 暦の上では春目前ですが,学生・教職員は身が引き締まる思いで頑張っています。素晴らしい結果が出るよう,応援よろしくお願いします。

 

専攻科進学説明会

 今日,1月24日(水),14:30~16:30に,「専攻科進学説明会」が開催されました。看護科3年生の生徒の皆さんと保護者の皆様に対して,専攻科教員から,専攻科に進学するにあたってのガイダンスが行われました。専攻科での学習活動の厳しさや大変さ,専攻科入学に向けての心構えや諸準備について詳しく説明され,たくさんの宿題も出されました。
 看護科3年生の皆さんは,看護科を卒業し,無事に専攻科に入学できるよう,2月の学年末考査をしっかりと頑張ってください。

 

太陽光発電設備設置工事(続)

  今日,1月22日(日)も生徒・学生の休日を利用して,太陽光発電設備設置工事が行われています。午前中は,全館停電させての作業でした。工事竣工まではまだ日数が掛かりますが,写真のように36枚のパネルが並びました。
 ところで,羽ノ浦校では,華道部の顧問教員が季節折々の生け花(活け花)を廊下に飾って,学校を彩ってくれています。それも併せて紹介させていただきます。

     

太陽光発電設備設置工事

 羽ノ浦校では,現在,大規模発災に備えるための太陽光発電設備設置工事が進められています。今日,1月21日(土),生徒・学生の休日を利用して,屋上へのパネル等の資材や工事機材の運び揚げ作業が行われました。大寒の冷たさながらも抜けるような青空の下,早朝から大きなクレーン車が操作され,40枚のパネルや機材等が次々と吊り上げられました。たくさんの工事関係者の皆さん,お疲れ様でした。作業は明日の日曜日も早朝から行われる予定です。

  

専攻科1年「災害医療」特別講義

  1月13日(金),徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野から鈴記好博先生をお招きし,専攻科1学年を対象に 「災害医療」の特別講義をしていただきました。先生は認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫副理事長も務められており,東日本大震災や熊本地震にも駆けつけ,避難所開設や傷病者対応に当たられたり,アフリカのザンビアの病院に勤務の御経験もあり、「災害医療」だけでなく、「国際医療」についても多くの学びを得ることができました。

 

看護科3年生 救急蘇生法

1月16日(月) 看護科3年生が救急蘇生法を学びました。
阿南市消防本部の方々に御指導をいただき,胸骨圧迫(心マッサージ),人工呼吸(mouth to mouth)及びAEDの使用方法等を学びました。
確実な手技・冷静な判断・チームワークの取り方等を実習しました。緊急時に適切に対応できるようこれからも訓練を重ねていきたいと思いました。 
 

看護科2年生看護臨地実習結団式

   1月10日(火),看護科2年生の臨地実習結団式が行われました。2年生40名は,11日(水)から27日(金)までJA阿南共栄病院とJA阿南中央病院にお世話になり,初めての看護臨地実習を行います。
 4時限目に教室で行われた結団式では,学校長からの激励の言葉に続き,生徒代表が実習に赴く力強い決意を述べました。生徒全員,初めての病院実習で緊張と不安に包まれていると思いますが,しっかりと頑張って,所期の目的を果たしてほしいと願っています。

 

表彰伝達式

  1月10日(火),看護科第3学期始業式と専攻科の集会が行われました。これに先立ち,阿南市,阿南市教育委員会,阿南市人権教育協議会主催の「人権啓発標語・ポスター及び人権作文」の表彰伝達式が行われました。羽ノ浦校からは3部門で14名の生徒が入選しました。
 羽ノ浦校は5年一貫看護師課程の高校であり,看護職をめざす生徒・学生たちにとって,高い人権意識はすべての学びと実践の基本となるものです。これからも,あらゆる機会を捉えて,人権感覚を研ぎ澄ませていってほしいと思います。

     

新年を迎えて

  新年明けましておめでとうございます。 2017年,平成29年の酉年が明けました。1月4日(水),専攻科2年生は国家試験に向けた補習授業に登校しています。体育館からは再開された部活動の元気な声が聞こえてきます。
 今年が,世界にとって,日本にとって,学生・生徒の皆さんにとって,全ての人々にとって,昨年よりも良い年になることを教職員一同,祈念しています。