学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

平成29年度使用教科書を購入

    来年(平成29年)度に使用する教科書・参考書等の販売・購入が行われました。生徒たちは、真新しい教科書を手にして、勉学に励む決意を新たにしていました。

 

「がん化学療法と看護」特別講義

   3月22日(水)、徳島大学病院外来化学療法室看護師長で、がん看護専門看護師である三木幸代先生をお招きし、専攻科第1学年(第4学年)を対象に、「がん化学療法と看護」というテーマで特別講義をいただきました。
    がんの発生メカニズムから抗がん剤の作用と副作用、副作用への対処法等について詳しく丁寧にお教えくださいました。

 

御退職者からの記念品

   今年度をもって、富岡東高校を最後に御退職される校長先生、事務課長様から、羽ノ浦校に対して、大鏡を御寄贈いただきました。校舎1階メイン廊下の壁に設置し、生徒・学生の自主的な身だしなみチェックに活用させていただきます。ありがとうございました。

 

看護科第13回卒業証書授与式の準備

   3月17日(金)に看護科第13回卒業証書授与式が挙行されます。卒業生のほとんどが羽ノ浦校の専攻科に進学するとはいえ、高等学校卒業という1つの大きな区切りであることに変わりはありません。教職員一同、心から祝福します。

 

看護科予餞会

   3月16日(木)、看護科卒業生を送る予餞会が行われました。生徒会の皆さんが創意工夫を凝らした、多彩な内容で、体育館内が笑いに包まれた素晴らしい予餞会でした。

 

専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行

     絵文字:良くできました OK 3月3日(金)、専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行しました。来賓の方々20名の御臨席、保護者の皆様70名の御出席のもと、厳粛さの中にも華やかさがある素晴らしい雰囲気に包まれ、35名の卒業生が5年間の学舎を巣立っていきました。
    彼女らの未来に幸多からんことを、立派な看護師として活躍されることを、教職員一同切に願っています。
 

看護科1年「1日看護体験」校内発表会

  2月23日(木),看護科1年の「1日看護体験」校内発表会が行われました。看護科1年生は,2月3日(金)に自分で選んだ病院で看護体験をさせていただきました。その体験を1人,約3分で発表しました。
 初めての発表経験であったにも関わらず,みんなとても落ち着いて上手な発表ができました。また,それに対する質問もたくさん出され,活気のある発表会となりました。この発表会は24日(金)も引き続き行われます。

 

エイズ対策促進事業

 2月20日(月),県南部総合県民局保健福祉環境部の皆様のコーディネートによる講演会が行われました。講師は,徳島文理大学保健福祉学部看護学科助産学専攻の准教授,森脇 智秋 先生で,演題は「自分と自分の大切な人を守るため~性感染症について~」でした。
 看護科1~3年の120名が,メモを取りながら熱心に拝聴し,性感染症とその予防法について知識を深めました。HIV感染だけでなく,性感染症全般の予防,望まぬ妊娠を防ぐにはコンドームの正しい使用が絶対に必要であること,衝動的に性交渉に走るのではなく,高校生として自分を大切にすること,恋する相手を大切にすること等を学ぶことができました。

 

第106回看護師国家試験

  2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で第106回看護師国家試験が実施されました。
    羽ノ浦校からは,専攻科看護科2年生の35名が受験しました。前日の18日(土)から高松市内に宿泊していた学生たちは8時20分に会場に入り,昼休みを挟んでの17時30分まで,頑張り通しました。これまでの5年間の努力が実を結ぶことを願っています。