学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

教職員タブレット利用研修会

  中間考査の午後を利用して,教職員のタブレット利用研修会を実施しました。県立総合教育センターからお二人の講師をお招きし,授業におけるタブレットの有効活用法について教えていただきました。今回は,特に「カメラ・拡大・接続」の3点に絞って,詳しく学ぶことができました。
 授業のICT活用により,生徒の理解を進め学力を向上させるという目的のために,教職員一人一人がICTツールの活用技能を高めることの必要性を痛感する研修会となりました。

 

遺伝情報とその伝達・発現のしくみ

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年の「基礎科学」で授業実践を行いました。単元名は「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ」で単元の目標は「DNAの複製の仕組みについて理解する。また,タンパク質合成に関してRNAの種類とその働きおよび,転写や翻訳の過程の仕組みについて理解する。」というものです。
 難しい内容ですが,看護科での既習の復習もあり,紙を利用したDNAの模型作成の作業もあり,学生たちは楽しそうに授業を受けていました。

 

看護科第1学期中間考査が始まります。

    5月22日(月)から、看護科第1学期中間考査が始まります。今回の考査は各教科とも出題範囲が狭くなりがちで、生徒の皆さんにとっては、高得点を取るチャンスです。しっかり準備をし、万全の態勢で受験してください。
    保護者の皆さまには、御家庭での御指導と応援を宜しくお願いいたします。
 

 

平成29年度「戴帽式」を挙行しました。

 5月19日(金),平成29年度の戴帽式を挙行しました。県教育委員会,阿南市,実習病院関係者,戴帽生出身中学校長,PTA会長ら多くの来賓及び保護者の皆様に見守られながらの式典でした。
 厳粛で静謐な空気の中で行われた「戴帽の儀」では,看護科3年生の一人一人の頭に,学校長からナースキャップが被せられました。また,「誓いのことば」では,戴帽生40名が「ナイチンゲール誓詞」を声高らかに唱和しました。
 式典終了後,役目を果たしたナイチンゲール像は玄関前のガラスケースに戻されました。 

「戴帽式」の準備をしました。

  明日はいよいよ3年生の戴帽式です。看護科生徒全員と教職員で準備に当たりました。普段は玄関ホールのガラスケースに入れられているナイチンゲール像も体育館に運ばれました。
 3年生にとっては,一生の忘れ得ない思い出となる大切な式典です。たくさんの来賓の方々,保護者の皆様,専攻科生,下級生,報道関係者らに見守られて,厳粛な式典となることを願っています。 

キラキラスマイルプロジェクト

”キラキラスマイルプロジェクト”が実行中です。
生徒の皆さんは、来客者や教員に、友達に先輩に
笑顔で挨拶をしています。
  ”光る汗、輝く笑顔、看護科生”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月も折り返しです。

 5月も早,折り返しとなりました。羽ノ浦校も病院臨地実習,戴帽式準備,中間考査に向けての勉強,高校総体前の練習等,生徒・学生にも教職員にも多忙な日々が続いています。
 昨日・今日と雨模様の空が続いていますが,昨日,わずかな時間、美しい夕焼け空が現れました。淡い黄色と茜色の混じり合った,思わず見入ってしまうような西空でした。   
 

看護科振替休日です。

  今日,看護科は13日(土)の授業参観日の振替休日です。専攻科は平常授業日です。振替休日とはいえ,高校総体が近いこともあり,午前中はバレーボール部が,午後はバドミントン部が熱心に練習していました。体育館からは部員たちの明るく元気な声が職員室にも届いていました。
 ところで,今日,5月15日は沖縄県が米軍の施政下から本土復帰して45年を迎えます。沖縄が現在抱える諸問題については,新聞・テレビ等でたくさん報じられていますが,学校でも「現代社会」の授業や「日本史A」の授業でしっかり学習することになっています。
 午前中はよく晴れていましたが,午後からは急速に雲が広がってきました。少し肌寒い風も吹いています。

 

細胞の増殖とからだのなりたち~細胞分裂~ほか

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に「科学基礎」の授業実践を行いました。内容は,「細胞の増殖とからだのなりたち~A  細胞分裂~」「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ~A  遺伝の法則と染色体~」というもので,細胞分裂の種類と仕組について理解すること,遺伝についてメンデルの法則を理解し,伴性遺伝に応用することを目標としています。
 難しい内容でしたが,いつものように学生たちは食い入るような真剣な表情で講義に聴き入っていました。