羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
羽ノ浦小学校探検隊に探検されました。
今日,午前9時,御近所の羽ノ浦小学校3年生43名が,羽ノ浦校の探検に来てくれました。私たち教職員は万全の準備と態勢で,この探検隊の来校に備えました。
まず,パワーポイントを使っての学校紹介,看護科高校ならではの不思議な部屋や展示物の見学,赤ん坊人形の抱っこ体験,探検記念グッズの配布と,まさに,ナーシング・マインド全開のおもてなしをさせていただきました。
探検隊の皆さんには,素晴らしいレポートを作成していただき,堂々たる発表をしてもらいたいです。そして,7年後にはこの羽ノ浦校に入学してきてくれることを願っています。これからも,仲良くしてくださいね。
ツバメは元気です。ただ,巣作りのスピードが遅いような気がします。ちょっと心配です 。
発展.DNAの研究史
今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年で授業実践を行いました。テーマは「発展.DNAの歴史」で,学習の目標は「DNAの構造がどのように解明されてきたか理解する。」というものです。
1928年にグリフィスが肺炎双球菌を用いて形質転換に関する実験を行った,という導入から授業が始まり,形質転換物質の探索,エイブリーの実験,遺伝子の本体,DNAの構造の解明・・・・・,へと展開されていきました。
ツバメ便り
正面玄関には,来校する方々の迷惑にならないように
ツバメの巣のリホーム,改築が行われました。
静かに見守ってくださいね。
梅雨の晴れ間の夕焼け空です。
先日,7日に梅雨入りが発表されましたが,その後殆ど雨が降りません。今日は,晴れたり曇ったりの天気でしたが,蒸し暑くもなく,時折爽やかな風が吹いていました。
一つ先の記事にありましたが,ツバメの巣作りが始まりました。これは何かの吉兆かと思います。今日も素晴らしく美しい夕焼け空が広がっていました。
スクールカウンセラーに御講演をいただきました。
今日、7時限目のホームルーム活動を利用して、スクールカウンセラーの寺本陽子先生に御講演をいただきました。対象は看護科1年から3年で、内容は、東日本大震災と熊本大地震の被災地における精神支援活動の御体験を生徒たちにお話しいただき、防災と人権について考えてもらおうというものです。
将来、看護師として働く生徒たちにとって、また、南海トラフ巨大地震の発生が迫る中、とても勉強になったと思います。
羽ノ浦校に新しい仲間が増えました
ようこそ、羽ノ浦校へ
羽ノ浦校校舎の正面玄関に、ツバメが巣作りを始めました。
働き者の雄鳥の”かん(看)ちゃん”と
しっかり者の雌鳥の”はね(羽)ちゃん”です。
早く、巣が完成してほしいです。静かに見守ってくださいね。
第46回県下看護学生親善バレーボール大会に出場しました。
6月10日(土),鳴門市のアミノバリューホールで開催された第46回県下看護学生親善バレーボール大会に,専攻科1年生の2チームが出場しました。学生たちはこの日のために4月中旬から,臨地実習や勉学の合間を縫って練習を続けてきました。羽ノ浦校の2チームを含めて,県下4校から8チームが出場し,朝から熱戦が繰り広げられました。
羽ノ浦校Aチームは,1試合目で県立総合看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。Bチームは1試合目で東徳島医療センター附属看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。結果は残念ながらすべて惜敗しましたが,どの試合も選手と応援団が一体となって,学生たちの絆を一層強めることができたと思います。
第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。
6月9日(金)、高知市で開催された、第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。四国4県の公私立の看護高等学校11校の教員と各県教育委員会看護教育担当者、約50名が集まり、「つなぐ・ささえる・はぐくむ」看護基礎教育の実践〜人間性豊かな職業人の育成〜をテーマに、講演、研究発表、そして、「管理部会」と「看護部会」に分かれての研究協議が行われました。
1日だけの研究会でしたが、男子バレーボール元日本代表監督である南部正司氏の人材育成についての講演、高知中央高校の先生による「顔の見えるネットリテラシー」の研究発表のいずれも多くの示唆に富む素晴しいもので、部会別の研究協議も活発な討議が繰り広げられ、貴重な情報交換の場となりました。
教育実習生が研究授業を行いました。
梅雨のなかやすみで,晴天です。
本日で教育実習が終わります。
今日は,看護科1年生の基礎看護の授業で,【姿勢と体位 安楽な体位と看護者の役割】という単元の研究授業を行いました。
具体的な例をあげて、説明されたので、生徒の皆さんも活発に発言していました。
教育実習生の皆さん、2週間お疲れ様でした。
教育実習生が研究授業をしました。
羽ノ浦校で教育実習中の実習生が研究授業を行いました。授業単元名は「診療と看護~罨法(あんぽう)・保温」で,校内実習の形態で行いました。学習目標は「温度刺激に対する生体の反応について理解し,安全で効果的な罨法を行う方法と,必要な観察について,科学的に思考を深め,適切に判断することができる。体験・実習などを通して,安全で効果的な罨法を行うための基礎的な技術を身に付けることができる。」というものです。
看護科2年の生徒たちは,グループに分かれ,実際に氷枕(ひょうちん)作りに取り組みました。そして,看護師役と患者役に分かれて,実際にベッドで氷枕を頭に敷き,そのでき具合を確かめ,評価し合いました。
授業終了後には,研究協議を行い,参観者を交えての意見交換を行いました。私(不肖,教頭)は人生で初めて,「罨=あん」という漢字と「氷枕=ひょうちん」という読みを知りました。