学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

新学期が始まりました。

 今日から看護科の第2学期が始まりました。朝8時50分から,看護科の始業式と専攻科の夏季休業明け集会を行いました。校長先生の訓話に続き,元気に校歌を斉唱しました。長い夏季休業が終わり,全員元気に登校できるか少し心配していましたが,欠席者1名,遅刻者無しという素晴らしい状況でした。
 看護科では2時間のホームルーム活動を設け,10月実施の学校祭へ向けての話し合いを行いました。専攻科は今日から90分×4時限授業が行われました。医師講師の先生の授業もありましたが,一生懸命授業を受けていたとのお言葉を頂きました。
 ところで,今日9月1日は「防災の日」です。全国各地で防災訓練が行われたことがニュースで報じられていました。また,78年前の今日,ドイツ軍が隣国ポーランドに電撃的侵攻を開始し,第2次世界大戦が始まりました。大地震も御免ですし,戦争もまっぴら御免です。とにかく,命より大切なものはないという当たり前のことを考えさせられる1日です。

防災週間が始まりました。

  今日から9月5日(火)まで「防災週間」です。1923年の関東大震災に因む9月1日の『防災の日』に象徴される大地震(南海トラフ巨大地震)への備えは言うまでもなく,これからが,秋雨シーズン,台風シーズン本番です。この夏も各地の豪雨で多くの人的・物的被害が出ました。大雨の恐さを痛感させられました。
 羽ノ浦校では,9月8日(金)に南部総合県民局の主催で,「南部圏域災害時母子支援研修会」が予定されています。本校専攻科の学生が参加するとともに,県・市・地域等の関係者の方々も参加されます。
 夏季休業もあと1日を残すばかりです。朝夕随分と涼しくなり,時折茅蜩のカナカナカナという物寂しい鳴き声を聞くだけになりましたが,羽ノ浦校では今頃になって,朝顔の開花ラッシュを迎えています。

 

看護科後半補習が始まりました

 8月24日(木)から看護科の後半補習授業が始まりました。28日(月)まで続きます。一般教科,看護専門教科の基礎学力を付けるために実施しています。ほとんど欠席者・遅刻者も無く,皆真剣に学習に取り組んでいます。専攻科も補習授業が続いています。28日(月)には看護師国家試験の模擬試験が予定されています。点数に一喜一憂するのではなく,しっかり復習に時間を取ってください。次に似たような問題が出たら絶対に間違わないという勉強をしてください。
 処暑を過ぎたとはいえ,真夏が帰って来たような日々が続いています。連日35度前後の高温と熱帯夜が続いているようです。食事・睡眠・水分補給等にも十分に気を付けて,全員元気に2学期を迎えましょう。
 

 

今日は処暑です。

 今日8月23日は二十四節気の一つ「処暑」です。『広辞苑』によると「太陽の黄経が150度の時で,暑さが止み,新涼が近い日」だそうです。確かに朝夕は随分と涼しくなってきたように感じられますが,ここ数日の昼間はまだ猛暑が続いています。行ったり来たり,押したり引いたりを繰り返しながら,次第に夏が終わり,秋が始まるのでしょう。
 昨日の朝,朝顔の中にアマガエルが入っていました。じっと物思いに耽っているようでも
ありました。明日は高校看護科の後半補習が始まり,課題テストが行われます。夏季休業もあと1週間です。

 

看護学会研究大会を開催しました。

  今日,徳島県高等学校教育研究会看護学会を羽ノ浦校で開催しました。研究主題は,「「つなぐ・ささえる・はぐくむ」看護基礎教育の実践~人間性豊かな職業人の育成~」でした。
 午前10時からの開会行事に続いて,徳島文理大学保健福祉学部看護学科  教授  夛田羅 勝義先生に「医療職から教育職へ~看護学生と過ごした6年間~」というテーマで御講演を頂きました。小児科臨床医から大学看護科教員へと転身され,試行錯誤を重ねながら看護学生の指導に当たってこられ,シミュレーション教育も大胆に取り入れて,大きな教育成果を挙げられた御経験を,時折ユーモアを交えながらお話しくださいました。
 午後からは,(株)京都科学の中島進也 様をお迎えし,シミュレーション人形2体の授業での効果的な使用方法について懇切丁寧に教えていただきました。その後,羽ノ浦校教員4名による研究発表「効果的なシミュレーション教育」を行い,県教育委員会指導主事 白濱先生から指導助言を頂き,無事に全日程を終了しました。
 ところで,夏季休業もあと10日を残すばかりとなりました。午前中はバドミントン部員の,午後からはバレーボール部員とバスケットボール部員の元気な声が体育館から聞こえてきました。また,夏の終わりに最後の力を振り絞るかのように大輪の朝顔が花開いていました。もう,蝉の鳴き声はほとんど聞こえなくなりました。

   

 

     
     

お盆も終わりました。

    徳島市の阿波踊りも終幕し、終戦記念日も過ぎ、盂蘭盆の送り火も終わり、夏季休業の中にも平常な日々が戻ってきました。生徒・学生の皆さんはどのような1週間を過ごしたでしょうか?久し振りに親戚の方々にお会いしたでしょうか?阿波踊りを存分に楽しんだでしょうか?お墓詣りに行ったでしょうか?戦争と平和について思いを巡らせたでしょうか?宿題は順調に進んでいるでしょうか?
    夏季休業もあと2週間で終わります。宿題の追い込みに入って行きましょう。看護科の皆さんは課題テストまで1週間です。しっかり準備をして受験してください。それと生活リズムを朝型に整えて行きましょう。高校生になっても、早寝・早起き・朝御飯は変わりません。
   
 
   

今日も学校は静かです。

  今日も学校は静かです。昨日から始まった徳島市の阿波踊り,生徒・学生の皆さんの中にも,踊り見物に出掛けた人,或いは「連」に所属して踊った人がいるでしょうか。くれぐれも事件・事故に遭わないように気を付けてください。夕方・夜とはいえ,熱中症にも十分注意してください。
 ところで,地域によって異なると思いますが,今夕,盂蘭盆会の迎え火を焚き,御先祖様の御霊をお迎えするお家も多いのではないでしょうか。明後日は,72回目の終戦記念日です。先日文科省通知をお知らせしましたが、可能な限り,正午に合わせて黙とうをしてください。そして,日本周辺にもきな臭さの漂っている昨今ですが,数多の尊い犠牲の上に築かれた日本の平和がこれからも続き,世界の隅々にまで平和が訪れることを心底願いたいと思います。
     

学校が静かです。

    今日から徳島市の阿波踊りが開幕します。県外ナンバーの車も目立ってきました。ニュース報道によると昨日が帰省ラッシュのピークだそうです。一応のお盆休みに入ったということで,部活動もお休みです。今,学校はとても静かです。暑さもそれほどではなく,職員室の窓を開けると涼しい風が吹き込んできます。
 生徒・学生の皆さん,夕方から阿波踊り見物に出かけるかもしれませんが,くれぐれも事件・事故に遭わないように注意してください。スリ,置き引き,痴漢,声掛け,付き纏い,交通事故等,十分に気を付けてください。又,言うまでもなく,羽ノ浦校生としての自覚と矜持を持った行動に徹してください。

夏季休業も折り返し点です。  

 7月20日に第1学期の終業式を終え,今日が夏季休業のちょうど折り返し点です。今日も専攻科2年生は阿南保健センターさんと訪問看護ステーションさんでの実習で大変お世話になりました。御指導いただいた皆様,ありがとうございました。
 看護科の生徒は,バドミントン部が猛暑の中,午後から練習に励んでいました。又,昨日の課題テストを部活動の公式戦のため受験できなかった生徒への追試が行われました。
 ところで,立秋を過ぎ,朝夕の空気には僅かながらも秋の気配が感じられるようになってきました。蝉時雨の喧騒も一時ほどではなくなったように思います。地上での短い生を終えた蝉の姿も目に付くようになりました。校舎の隅でヤモリを見つけました。きっと羽ノ浦校を守ってくれているのだと思います。

 

人権教育・特別支援教育研修会を実施しました。

 今日,午後3時から午後4時半まで,人権教育・特別支援教育研修会を実施しました。県立徳島聴覚支援学校教諭で特別支援教育巡回相談員である中山先生をお招きし,羽ノ浦校教職員を対象に「難聴生徒の理解と教育的支援」という題で御講演を頂きました。
 耳栓とヘッドフォンを使用して難聴者の疑似体験をするというグループワークも取り入れてくださり,大変分かりやすく聴く者を飽きさせない素晴らしい御講演でした。
 教職員として難聴の生徒に対してどのような支援ができるか,又為すべきか,自覚と意識とノウハウを高めることのできる貴重な時間となりました。ありがとうございました。 

 

台風5号が過ぎていきました。

 昨日は午後を中心に台風5号の影響で大荒れの天気となりました。直撃は免れたものの,徳島県のほぼ全域が暴風域に入り,羽ノ浦周辺は,午後1時半頃から2時半頃にかけてがもっとも激しい風雨でした。学校には特別大きな被害はありませんでしたが,全国各地で大雨による被害が出でいるようです。スピードの極端に遅い台風5号は今現在も,北陸沖の日本海を東進中とのことです。
 一つ前の記事で御紹介したように,最後まで残っていた燕1羽が,昨日の朝,小雨の降り頻る中,意を決したかのように飛び立ち,体育館の向こうへと消えていきました。ゴーヤの緑のカーテンも枯れ始めています。ゴーヤの収穫もそろそろ終わりかもしれません。運動場を赤蜻蛉が群れをなして飛んでいました。明日,9日は「長崎原爆の日」です。

ツバメ便り最終回

昨日の台風の中,最後まで飛ばなかった
小羽(推定)ちゃんが,強風と雨の中,巣立っていきました。
巣立ったあとのツバメの巣には,固定の紐が外れるなど
アクシデントが発生し,今日ツバメの巣を撤去し保管しました。
また,来年元気に戻って来るようにしたいと思います。

ツバメ4兄妹,元気でね 絵文字:笑顔

 

中学生体験入学を実施しました。

 8月1日(火),中学生体験入学を実施しました。収容スペースの関係で,午前と午後の2部制で実施しました。午前の部には,23校から100名の中学生・保護者・教員の皆様に,午後の部には16校から82名の皆様に御参加いただきました。
 内容は,午前・午後とも,開講式,オリエンテーション,羽ノ浦校の説明,専攻科授業参観,看護科校内実習体験,進路懇談会,先輩看護師・在校生体験発表,閉講式及び部活動見学と盛り沢山でしたが,その全てに,中学生の皆さんは本当に熱心に取り組んでくれました。
 ここ数日間で最も暑く,徳島市で今年初めての猛暑日を記録するような日でしたが,蝉時雨の喧噪の中,朝早くから夕方遅くまで御協力いただき,本当にありがとうございました。この体験が中学生の皆さんの進路検討の参考になったのであれば幸いです。まだ暫くは厳しい暑さが続くと思いますが,皆さんが充実した夏休みを過ごされることを,羽ノ浦の空の下より願っています。 

相生包括ケアセンターさんへ出発しました。

   専攻科2年生は,今日,相生包括ケアセンターでの実習です。8時45分に学生38名と引率教員2名は大型バスに乗り込み,元気に学校を出発しました。実習の目的は,センターで地域保健医療活動の実際について学ぶとともに,地域のグループホームでの交流なども体験し,在宅看護論の学習に繋げていくというものです。猛暑の中ですが,お世話になる方々の御厚意に応える為にも,たくさんのことを吸収してきてほしいと思います。 

NEW ツバメ便り


8月に入り,
ツバメ4兄妹のうち3羽は無事,校庭内を
元気に飛んでいます。
心配なのは,末っ子の小羽(推定)がまだ飛べません。
飛び出そうとして,羽ばたきますが巣の下に落ちてしまします 絵文字:困った 冷汗
兄姉が心配して,小羽をサポートしています。
早く,大きくなって巣立ってくれることを
願っています 絵文字:笑顔

 

にっこり 屋根瓦式で血圧測定を教えてもらいました


 屋根瓦式教育は教える側の理解を高めて,教わる側の学習モチベーションを高める方法として効 果的であると言われています。
看護科2年生が1年生に,パンフレットを作成し,血圧測定の方法や
注意事項を実際に測定しながら,教えてもらいました。
看護科2年生も復習になったと思います 絵文字:笑顔

 

コンサートにお伺いしました。

 今日,特定医療法人杜のホスピタルさんで開かれたコンサートに伺わせていただきました。杜のホスピタルさんは,専攻科2年生が臨地実習で御迷惑をお掛けしているだけでなく,ドクターには専攻科の外部講師として授業を担当していただいております。又,ボランティア活動体験でも大変お世話になっています。
 出演されたのは,結成40年余を数える「阿南合唱団」の皆様で,コンサートは,『阿南市民の歌』に始まり,世界の民謡巡り,童謡・唱歌四季のメドレー,混声合唱の世界へと展開され,途中,ショパンのピアノ演奏や珍しい弦楽器の紹介なども挟まれ,約1時間半にわたって,患者・職員の皆様とともにたっぷりと楽しませていただきました。ありがとうございました。                       
 


 

実技練習が行われています。

  大暑に入り,暑さ真っ盛りの時季ですが,今日も生徒・学生たちは元気に活動しています。看護科では午前中補習授業が行われ,午後からは部活動と自主的な実技練習です。専攻科1年生は夏期看護研究の準備と実技練習で自主登校しています。専攻科2年生は阿南保健所へ実習に行っています。また,三者面談も続いています。
 本当に,5年一貫看護師課程の高校生はやるべきことが盛り沢山で,目標の実現に向かって,毎日がとても充実していると思います。
 話は変わりますが,ヘチマの実が随分と大きくなってきました。対して,ゴーヤの方はそろそろ終わりが近づいてきたようにも見えます。

 

にっこり ツバメ便り

朝から,とても蒸し暑くて,
雨が降りそうな天気です。
ツバメ4兄妹は元気に,すくすく育っています。
時々,羽づくろいをして,巣立ちの準備中です。
来週の月曜日(7月31日)には,巣立ってしまうかも
しれません 絵文字:笑顔   嬉しくもあり,寂しくもあります 絵文字:うれし泣き

看護科の補習授業(前半)が始まりました。

 第1学期の終業式から5日。朝からどんよりと曇って蒸し暑さもひとしおです。今日から看護科の補習授業が始まりました。
 補習授業は午前で終了し,午後からは三者面談と部活動が行われています。空は相変わらず雨模様が続いています。そんな中でも,蝉時雨だけはやむことがありません。
 ところで,今日は土用の丑の日ですが,国産鰻は驚くほど高価な食材になってしまいました。

ゴーヤが豊作です。

  これまで何度も当ホームページに掲載させていただきましたが,今年はゴーヤの緑のカーテンが大成功を収め,その分,ゴーヤも豊作となっています。 
 今日も三者面談が行われていますが,希望される保護者の皆様にはゴーヤを持ち帰っていただいています。猛暑の中,来校いただいたことへの教職員一同の感謝の気持ちです。どうぞ,ゴーヤチャンプルーにして召し上がっていただければ幸いです。
 ところで,向日葵は今,種子が熟し始めています。このまま行けば,二期作栽培も可能になるかもしれません。
 午前中,体育館からはバドミントン部員の元気な声が聞こえてきました。熱中症に十分警戒して頑張ってください。 

 

朝顔が三色咲きました。

 今日は土曜日で休業日ですが,学校では三者面談が行われています。保護者の皆様には休日の朝早くからありがとうございます。体育館では,バスケットボール部員が元気に練習に励んでいます。
 今朝,初めて三色の朝顔が咲き揃いました。赤・水色・ピンク,どれも一輪ずつ物静かに花開いていました。
 学校周辺の田圃では稲穂が実り始めています。来月には早,稲刈りでしょうか。

蝉も元気に鳴いています。

  元気なのはツバメの家族だけではありません。朝から蝉も元気に鳴いています。まさに,蝉時雨という感じです。校門脇のソメイヨシノの幹にたくさんの蝉が集合していました。夏真っ盛りということでしょうか。
 学校では,今日も,三者面談,補習授業,自主学習,看護実技練習,就職試験面接練習,部活動等で多くの生徒・学生が登校しています。午前中,体育館からはバスケットボール部員の元気な声が聞こえてきました。午後からはバレーボール部,バドミントン部の練習が予定されています。

 

1ツ星 ツバメ便り

今日は夏休みの第一日目ですが,朝から雨が降り,
蒸し暑さが増しています。
看ちゃん(雄鳥)と羽ちゃん(雌鳥)は、4羽の子育てに
大忙しです。
4兄妹は,元気いっぱい朝ご飯を食べています。

 

夏季休業が始まります。

 今日,看護科第1学期終業式及び専攻科夏季休業前集会を行いました。昨日梅雨明けし,朝から蒸し暑さを感じる体育館でしたが,生徒・学生全員,校長先生の訓話にしっかりと聴き入っていました。目標を持ち続けること,目標を持つことで頑張ることができる,頑張ることで夏休みを有意義なものにすることができる,というお話でした。
 ただ,夏休みといっても,看護科も専攻科も補習授業が予定されています。専攻科2年生は,この夏休み中に在宅看護実習と保健所実習が行われます。また,看護科は2日にわたって課題テストが予定されています。1年生は全員がボランティア活動に参加します。もちろん,部活動もあります。
 多くの生徒・学生の皆さんにとって,忙しい夏休みになると思いますが,ぜひ有意義なものとなることを,そして,何よりも病気・怪我なく全員が無事に9月を迎えられることを願っています。
    ところで、ゴーヤだけでなく、糸瓜も実り始めました。御覧ください。

 

1ツ星 ゴーヤ収穫

梅雨明けし、朝から暑いです。
今年も緑のカーテンで職員室は涼しく感じます。
今朝、ゴーヤを収穫しました。 

       

看護科第1学期末球技大会

  今日,看護科の球技大会を実施しました。種目は生徒の希望でドッヂボールとバレーボールでした。朝9時に開始し,昼休みを挟んで午後2時に終了しました。生徒たちは,学年の垣根を越えて,元気いっぱい,若いエネルギー全開で飛び跳ねていました。
 結果は,ドッヂボールは3年Aチーム,バレーボールは2年Aチームが優勝しました。優勝できなかった学年・チームは残念ですが,何より,大きな怪我をしたり熱中症になることなく,めいっぱい楽しめたのが良かったです。
 ところで,今日の午後,四国地方が梅雨明けしたとみられる,という報道がありました。いよいよ夏本番です。

 
    

学期末のワックス掛けをしました。

 昨日,第一学期末を迎え,看護科ではワックス掛けを行いました。教室の机と椅子を手早く廊下に運び出し,床面をきれいに掃き掃除と拭き掃除をした後,モップと雑巾でワックスを掛けました。全生徒と教員が一致団結して,短時間で作業を終了しました。
 8月1日(火)には中学生体験入学も予定されています。中学生や保護者の皆さんに気持ちよく羽ノ浦校を見学していただくためにも,心を込めて床面をピカピカにしました。

交通安全講演会を開催しました。

 夏季休業を目前にした今日,看護科生を対象に交通安全講演会を開催しました。一般社団法人日本自動車連盟(JAF)から講師先生をお招きし,豊富な実証データと迫真の動画映像をもとに,大変分かりやすく,交通安全全般についてお教えいただきました。歩行者や自転車利用者が見えている程,ドライバーからは歩行者や自転車は見えていない,ということ,将来,ドライバーとなった時にどのような点に特に注意しなければならないか,などについて学ぶことができました。
 そして,自動車事故の被害者は勿論,加害者にもならないよう,常に高い意識を持っていることが大切であることを再認識しました。

 

タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)

    鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「タンパク質合成の振り返り(コンセプトマップづくり)」です。学習目標は,タンパク質合成に関するコンセプトマップをつくろう,というものです。
 まず,コンセプトマップづくりの練習として身近な例である日焼けの原因と予防についてのコンセプトマップを作ってみました。そして,いよいよ本題の作業へと入っていきました。

ツバメ便り

3連休暑かったですが、その暑い中、ツバメ4兄妹(推定)が生まれていました。
長男~看一(かんいち)くん
次男~看二(かんじ)くん
長女~美羽(みはね)ちゃん
次女~小羽(こはね)ちゃん です。
今は元気いっぱい、お母さんとお父さんが運んできてくれたご飯を食べています。
早く、大きくなってね 絵文字:笑顔

 

もうすぐ夏季休業です。

    今日は「海の日」の祝日です。三連休も終わります。もし、今日海水浴やプールに行くことを予定している生徒・学生の皆さんは十分に注意をして楽しんでください。
    明日は看護科生を対象に交通安全講話が実施されます。明後日は看護科球技大会です。そして、20日(木)は看護科第1学期終業式、専攻科夏季休業前集会です。
    看護科生の皆さんは、19日(水)の球技大会には、熱中症対策として麦茶・スポーツ飲料などの準備を絶対に忘れないでください。又、前日の夜はしっかり睡眠をとって、当日の朝食をきちんと食べて来てください。

     

「在宅看護について」の特別講義

  今日の3時限目(13:20~14:50),専攻科2年生を対象に「在宅看護について」の特別講義を行いました。講師は,吉野川市鴨島町のあおぞら内科訪問看護ステーション所長の吉野牧子先生です。先生は,訪問看護認定看護師であり,日本財団ホスピスナース,介護支援専門員,認知症ケア専門士の資格もお持ちでいらっしゃいます。
 先生には昨年度も御講義をいただきましたが,豊富な御経験に基づいたお話は学生を惹きつける力をお持ちで,この夏休みから在宅看護実習が始まる学生たちにとっては,まさにタイムリーで,在宅看護の正確なイメージを膨らませる貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

臓器移植医療について

 今日4時限目(15:00~16:30),徳島県臓器移植コーディネーターの大倉和代先生をお招きし,「臓器移植医療について」の特別講義をしていただきました。先生は徳島県で唯一人の臓器移植コーディネーター(全国でも60人)で,大変御多忙の中,専攻科2年生のために貴重なお時間を割いてくださいました。
 臓器移植のコーディネートという,最先端の医療でありながら,国民性や宗教観,死生観などが複雑に絡み合う難しい問題を,現場の最前線で担われている先生のお話は,看護職をめざす学生たちにとってきわめて示唆に富むもので,たくさんの情報と知識を与えていただく時間となりました。ありがとうございました。

7月13日(木)の羽ノ浦校

  7月13日です。「小暑」から1週間が経ち,暑さも随分と増してきました。梅雨明けの知らせはまだないようですが,今日も真夏日の予報が出ています。看護科3年生は元気に病院実習に行っています。専攻科2年生では,臓器移植に関する特別授業が予定されています。
 ゴーヤの緑のカーテンが今年は見事に完成しました。ツバメも元気に抱卵を続けています。なぜか,ゴーヤのカーテンから水色の朝顔が顔を覗かせています。
 羽ノ浦校は期末考査が終わってから1週間,ずっと平常授業を続けています。本当に,生徒・学生たちの勉強に対する熱心さには感心するばかりです。
    ところで,看護科2年生が家庭科で調理実習を行いました。コンセプトは多国籍料理のバイキングです。素晴らしく豪華な昼食のお相伴にあずかりました。
 

ゲノムと医療

  今日の4時限目,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「ゲノムと医療」で,学習目標は,ゲノムの個人差とオーダーメイド医療について理解する,ということです。
 この時間は今日2回目の授業でしたが,それを嫌がるような生徒はただの1人もいません。将来の看護職をめざす生徒たちにとっては絶対に理解していなければならない内容です。それが自覚できているために,全員真剣真摯な表情で講義に聴き入っていました。

 
    

iPS細胞,クローン

   今日の1時限目,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「iPS細胞,クローン」で,学習目標は,iPS細胞やクローンなどの最先端技術について理解する,というものです。
 iPS細胞やクローン技術については,昨年度の「現代社会」や「科学と人間生活」でも学習しましたが,今回はより詳しく専門的に学ぶことになります。
    話は変わりますが、向日葵が終わろうとしています。6月の半ばから満開に咲き誇っていたのですが・・・・・。

 

不審者対応訓練・護身術講習会

 本日,9:00~10:00,看護科・専攻科全校生徒・学生を対象に,もちろん,全校教職員も対象として,不審者対応訓練及び護身術講習会を行いました。昨年度の護身術講習会に引き続き,阿南警察署生活安全課の御指導の下,1時間にわたって,真剣な訓練と充実した講習会が展開されました。
 本校は女子生徒・学生が多く在籍していること,これから夏本番を迎えるに当たり,痴漢被害に遭う危険性も高まるため,この訓練と講習会は,絶対に必要できわめて重要なものです。
 学校内は安全安心な空間でなくてはならず,本校生徒・学生が痴漢被害や性犯罪の被害者となることは絶対にあってはなりません。全教職員一同,この信念の下,これからも学校安全及び登下校時の生活指導に努めていく決意を新たにしました。

 

7月7日,七夕です。

 連日,九州北部の豪雨災害がトップニュースで報じられています。今尚,甚大な被害の全容がつかめない,行方不明者の数もはっきりしないという,大変な状況が続いているとのことです。最近はどうしても大地震に関心が向けられがちですが,梅雨末期の豪雨,台風による暴風雨に対しても強い警戒心を持たなければならないことを痛感させられます。
 ところで,今日は七夕です。こちらでは,昼前に激しい通り雨がありましたが,その後は雲間から強い陽射しが照り付け,とても蒸し暑い一日でした。夜になって大分雲が流れ去り,晴れ間が広がってきましたが,逆に月明かりのために星々の煌めきが掻き消されてしまい,天の川を見ることはできませんでした。

 

細胞と遺伝子の働き

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。テーマは「細胞と遺伝子の働き」で,学習目標は,細胞の種類と遺伝子の発現との関係について理解する,というものです。授業の最初に,第1学期末考査の答案返却があったため,一時悲喜交々のざわめきが起こりましたが,授業内容の説明が始まると,一転,いつものように,教室内は授業者の声と鉛筆が紙面を走る音だけに満たされていきました。

 

Jアラート全国一斉訓練が行われました。

  今日,10時15分,Jアラート全国一斉訓練が行われました。(看護科1・2年生は期末考査の第3日目,3年生は看護臨地実習中,専攻科は平常授業でした。)
 アラートが鳴り出すと,生徒・学生たちは普段から指示されているとおり,迅速に机の下に潜り,両手で頭部を押さえ保護しました。
 数年中の発生が危惧される,南海トラフ巨大地震,その時が永遠に訪れないことを願いますが,現実はそう甘くないのかもしれません。いずれにしても,この大地震で生命を落とさないように,日頃から物心両面での十分な備えをしておきたいものです。

 

台風が去って行きました。

   日曜日に発生した台風3号があれよあれよと言う間に過ぎ去っていきました。午前に長崎県に上陸し,九州を横断,愛媛県に再上陸し,さらに和歌山県に再々上陸したそうです。羽ノ浦校は生徒・学生の安全に配慮し,授業や看護臨地実習を昼までで打ち切りました。午後3時前には阿南市地域に暴風警報が発令されましたが,幸いに,羽ノ浦地域は雨風ともにそれほどでもありませんでした。
 ところで,今日,7月4日は「徳島大空襲」から72年を数える日です。昨日の徳島新聞の社説には,「大空襲は1945年7月4日の未明にあった。米軍のB29爆撃機129機が飛来し,約2時間にわたって市中心部に焼夷弾を落とした。死者は約千人,負傷者は約2千人に上った。」と書かれています。
 台風が過ぎた後の夕焼け空は一際美しくも,何か,燃え上がっているようにも見えました。
 

 
    

献血セミナー

 
看護科3年生が,献血セミナーを受講しました。講師は,徳島県赤十字血液センターの藤倉さんです。熱く語る藤倉さんの講話で,献血の大切さを痛感しました。

ツバメ便り

台風が気になるお天気ですが、
ツバメの夫婦の子育てがどうなったかといいますと・・・
小さいツバメが羽ノ浦校の周りを飛んでいます。
休日中に巣立った?かもしれないので、
看ちゃん(雄鳥)羽ちゃん(雌鳥)が留守中に巣まい(住まい)を
訪問させていただきました。
卵が4個ありました!!
静かに見守ろうと思います。
 

浸透圧,コロイド

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に授業実践を行いました。教科は「基礎科学」で,内容は「浸透圧,コロイド」です。そして,学習目標は,浸透圧の求め方を理解することと,コロイドの特性について理解することです。
 いつものことですが,咳払い一つ起こらない静謐な教室で,学生たちは真剣な表情で講義に聴き入っていました。

授業力向上研修研究授業

  6月29日(木),専攻科1年生を対象に授業力向上研修の研究授業が行われました。授業を担当したのは,ホームルーム担任の岡久教諭です。科目は「成人健康生活支援概論」で,単元名は「成人と生活」です。専攻科の授業は1コマが90分で,大学や専門学校と同じです。そのため,授業準備(授業展開の工夫,   学習指導案の作成,スライド作成,ワークシートの作成等)にも長い時間と大きな労力が掛かります。
 学校長を始め,多くの看護科教員が参観する中,学生たちの真剣な事前研究発表から授業は始まり,映像視聴,グループワークへと展開し,最後に授業者がまとめを行い,充実した中身の濃い研究授業が終了しました。
 終了後は,授業者と参観教員たちによる反省会が行われ,熱心な討議と意見交換が繰り広げられました。

6月が終わります。

    今日で6月が終わります。ここ数日は、梅雨の終盤らしい天気が続いています。西日本各地が大雨・豪雨に見舞われています。大きな被害が出ないことを願います。明日、7月1日は「国民安全の日」でもあります。自然災害に対する備えをしっかりと考えたいものです。
    ところで、週明け3日(月)からは、看護科1・2年生の第1学期末考査が始まります。
気持ち良く夏休みを迎えるためにも、絶対に欠点を取らないように、万全の準備をして受験してください。

ツバメ便り

6月も今日で終わりですが、
雨がたくさん降り、巣が少し傾いて、なんだか憂鬱な朝ですが
羽ちゃん(雌鳥)が卵をあたためています。
静かに見守ってくださいね。

学校案内パンフレットが完成しました。

    平成30(2018)年度入学案内用のパンフレットが完成しました。例年以上に彩色豊かで、明るく華やかなイメージのパンフレットに仕上がりました。
    7月から始まる中学校での高校進学説明会や8月1日(火)開催予定の中学生体験入学なとで、中学生の皆さんや保護者の皆様にお配りさせていただきます。ぜひ、御覧いただき、富岡東高校羽ノ浦校について知っていただければと思います。

    

専攻科2年生 施設見学

 6月23日に兵庫県立リハビリテーション中央病院へ施設見学に行きました。はじめに、ロボットリハビリテーションセンター所長先生の筋電義手の講義と看護部長さんから在宅での生活を見据えたリハビリテーション看護についてのお話を聞きました。その中で、リハビリテーション看護は、「それぞれの生活の場で可能にしたい夢をかなえること、それこそが最大の目標である」ということを学び、とても感銘を受けました。わずか、2時間足らずの見学でしたが、とても有意義な時間となり、それぞれが、将来、どんな時も患者さんが生きがいを見いだせるような看護がしたいと心に刻みました。
 お忙しい中、施設見学を受け入れ懇切丁寧に対応してくださった兵庫県立リハビリテーション中央病院の皆様、たいへんお世話になりました。
 午後からは、神戸三田プレミアムアウトレットで、食事と買い物を楽しみ、晴天の空の下、リフレッシュしました。 

転写とRNA

 今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「転写とRNA」で,学習目標は,RNAの構造と種類について理解することと,タンパク質合成の転写について理解することです。
 いつものことながら感心するのは,その入念な授業準備と,それに応えて,射通すような視線で授業を受けている生徒たちの真摯な姿です。

 
    

阿南支援学校との交流及び共同学習について

 今日,看護科1年生40名が,阿南支援学校との交流及び共同学習を行いました。その目的は,互いの学校の生徒の経験を深め,社会性の育成や豊かな人間形成を図ること等です。
 羽ノ浦校の生徒は午前10時過ぎに学校を出発し,午後零時半に帰校しました。阿南支援学校で対面式や授業交流を行った生徒たちは,皆元気に笑顔でバスを降りてきました。

 
     

期末考査の時間割発表です。

   6月26日(月)には、看護科1・2年生の第1学期末考査の時間割発表が行われます。本当に月日が経つのは早いもので、6月も後1週間で終わりです。此処に来て、空梅雨が一転、雨模様、雨降りの日が多くなって来ました。梅雨明けはまだ2、3週間先になると思いますが、大雨や豪雨で被害が無いように、適度な降雨量があることを期待します。
    期末考査は7月3日(月)から始まります。生徒の皆さんは欠点を取らないようにしっかり勉強してください。また、保護者の皆様も、御家庭での監督・指導を宜しくお願い致します。

 

タンパク質の構造と働き

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「タンパク質の構造と働き」で,学習目標はタンパク質の構造や働きについて理解する,というものです。
 入念に準備されたスライド映像と何回かのグループ討議を挟みながら,難しくも内容の濃い授業が展開されました。
 

 

施設見学に出発しました。

 今朝7時半,専攻科2年38名が待望の施設見学に出発しました。見学先は,神戸市の兵庫県立リハビリテーション中央病院です。ここ数日のぐずついた天気から一転,雲一つない青空が広がる中,バスは校門を出て行きました。
 しっかりと病院見学をして,多くのことを学んで来てほしいです。学校帰着は18時頃の予定です。
 ところで,6月23日は「沖縄慰霊の日」です。72年前の今日,日本軍の米軍に対する組織的戦闘が終わりました。当時の沖縄県民の4人に一人が亡くなったということです。現在も日本の米軍関連施設の70%以上が沖縄に集中しています。これは決して私たちにとっても無関心であってはならないことだと思います。沖縄の近現代史については高校の「日本史A」,米軍基地問題については「現代社会」の授業で学習しました。

2017年の夏至です。

    今日は夏至です。朝のうちはよく晴れていましたが,昼前から雨模様となり,昼過ぎにはとうとう降り出してしまいました。昨晩は空梅雨から一転,大雨となりましたが,恵みの雨となったのでしょうか。県内に大きな被害は出ていないようですが・・・・・。
 今日は専攻科の1年生が徳島大学歯学部へ解剖見学実習に行っています。御献体に最高の敬意と感謝の気持ちを持って謙虚な姿勢でしっかり学んで来てほしいと思います。
 それでは,夏至の日の学校の風景を御覧ください。

 

DNAの複製と分配

   鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「DNAの複製と分配」で,学習目標は,細胞周期について理解することとDNAの複製の過程を理解することです。難しい内容なので,前時の振り返りから授業を開始し,生徒たちの反応を見ながら新しい内容へと展開していきました。
 本当に,生物存在の本質に迫る内容は難しいことばかりですが,生徒たちは微動だにせず,講義に聴き入っていました。

 

調理実習のお相伴にあずかりました。

   看護科2年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。私はその一班(Mさん・Yさん・Yさん・Yさんの4名)のお相伴にあずかりました。昨日,「試食会への案内状」をもらい,一晩中ワクワクドキドキしながらその時を迎えました。
 メニューは,「ぶりの照り焼き」,「きんぴらごぼう」,「かき玉汁」そして「甘口粉ふきいも」と「白ご飯」でした。
 残念ながら,4時限目が授業であったため,調理室にお邪魔することはできませんでしたが,職員室へ戻ると,ちゃんとラップをかけた料理がお盆の上に並んでいました。この優しさはまさにナーシングマインドと呼ぶべきものでしょう。
 言うまでもなく,味はどれもこれも申し分のないものでした。本当にごちそうさまでした。


   



「デートDVってなに?」を開催しました。

  今日は,看護科2年生を対象に,「デートDVってなに?若者のためのデートDV予防セミナー」を開催しました。「とくしまチャイルドライン」事務局の阿部先生(徳島県人権教育指導員)と「女性グループ・すいーぷ」の山橋先生をお招きし,①デートDVってなに?②DVは「力と支配」③デートDVをなくすために等の内容について,映像視聴,御講話,ロールプレイングを交えて学習しました。
 思春期真っ只中の生徒たちにとっては,異性との交際の仕方についてじっくりと考える有意義な時間になったことと思います。

 

ツバメ便り

校庭のひまわりが咲きました。

さて,ツバメですが・・・
ツバメの巣作りがいよいよ完成間近?です。
かなりの突貫工事ですが,間取りはかなり大きそうです。
快適な巣まい(住まい)になるといいですね 絵文字:笑顔

羽ノ浦小学校探検隊に探検されました。

    今日,午前9時,御近所の羽ノ浦小学校3年生43名が,羽ノ浦校の探検に来てくれました。私たち教職員は万全の準備と態勢で,この探検隊の来校に備えました。
 まず,パワーポイントを使っての学校紹介,看護科高校ならではの不思議な部屋や展示物の見学,赤ん坊人形の抱っこ体験,探検記念グッズの配布と,まさに,ナーシング・マインド全開のおもてなしをさせていただきました。
 探検隊の皆さんには,素晴らしいレポートを作成していただき,堂々たる発表をしてもらいたいです。そして,7年後にはこの羽ノ浦校に入学してきてくれることを願っています。これからも,仲良くしてくださいね。
 ツバメは元気です。ただ,巣作りのスピードが遅いような気がします。ちょっと心配です

 

 

発展.DNAの研究史

   今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年で授業実践を行いました。テーマは「発展.DNAの歴史」で,学習の目標は「DNAの構造がどのように解明されてきたか理解する。」というものです。
 1928年にグリフィスが肺炎双球菌を用いて形質転換に関する実験を行った,という導入から授業が始まり,形質転換物質の探索,エイブリーの実験,遺伝子の本体,DNAの構造の解明・・・・・,へと展開されていきました。


ツバメ便り

正面玄関には,来校する方々の迷惑にならないように
ツバメの巣のリホーム,改築が行われました。

  
静かに見守ってくださいね。

梅雨の晴れ間の夕焼け空です。

    先日,7日に梅雨入りが発表されましたが,その後殆ど雨が降りません。今日は,晴れたり曇ったりの天気でしたが,蒸し暑くもなく,時折爽やかな風が吹いていました。
 一つ先の記事にありましたが,ツバメの巣作りが始まりました。これは何かの吉兆かと思います。今日も素晴らしく美しい夕焼け空が広がっていました。

スクールカウンセラーに御講演をいただきました。

    今日、7時限目のホームルーム活動を利用して、スクールカウンセラーの寺本陽子先生に御講演をいただきました。対象は看護科1年から3年で、内容は、東日本大震災と熊本大地震の被災地における精神支援活動の御体験を生徒たちにお話しいただき、防災と人権について考えてもらおうというものです。
    将来、看護師として働く生徒たちにとって、また、南海トラフ巨大地震の発生が迫る中、とても勉強になったと思います。

 

羽ノ浦校に新しい仲間が増えました

ようこそ、羽ノ浦校へ

羽ノ浦校校舎の正面玄関に、ツバメが巣作りを始めました。
働き者の雄鳥の”かん(看)ちゃん”と
しっかり者の雌鳥の”はね(羽)ちゃん”です。
早く、巣が完成してほしいです。静かに見守ってくださいね。

 

第46回県下看護学生親善バレーボール大会に出場しました。

 6月10日(土),鳴門市のアミノバリューホールで開催された第46回県下看護学生親善バレーボール大会に,専攻科1年生の2チームが出場しました。学生たちはこの日のために4月中旬から,臨地実習や勉学の合間を縫って練習を続けてきました。羽ノ浦校の2チームを含めて,県下4校から8チームが出場し,朝から熱戦が繰り広げられました。
 羽ノ浦校Aチームは,1試合目で県立総合看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。Bチームは1試合目で東徳島医療センター附属看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。結果は残念ながらすべて惜敗しましたが,どの試合も選手と応援団が一体となって,学生たちの絆を一層強めることができたと思います。

 

第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。

    6月9日(金)、高知市で開催された、第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。四国4県の公私立の看護高等学校11校の教員と各県教育委員会看護教育担当者、約50名が集まり、「つなぐ・ささえる・はぐくむ」看護基礎教育の実践〜人間性豊かな職業人の育成〜をテーマに、講演、研究発表、そして、「管理部会」と「看護部会」に分かれての研究協議が行われました。
    1日だけの研究会でしたが、男子バレーボール元日本代表監督である南部正司氏の人材育成についての講演、高知中央高校の先生による「顔の見えるネットリテラシー」の研究発表のいずれも多くの示唆に富む素晴しいもので、部会別の研究協議も活発な討議が繰り広げられ、貴重な情報交換の場となりました。

 

教育実習生が研究授業を行いました。

梅雨のなかやすみで,晴天です。
本日で教育実習が終わります。
今日は,看護科1年生の基礎看護の授業で,【姿勢と体位 安楽な体位と看護者の役割】という単元の研究授業を行いました。
具体的な例をあげて、説明されたので、生徒の皆さんも活発に発言していました。
教育実習生の皆さん、2週間お疲れ様でした。  

教育実習生が研究授業をしました。

  羽ノ浦校で教育実習中の実習生が研究授業を行いました。授業単元名は「診療と看護~罨法(あんぽう)・保温」で,校内実習の形態で行いました。学習目標は「温度刺激に対する生体の反応について理解し,安全で効果的な罨法を行う方法と,必要な観察について,科学的に思考を深め,適切に判断することができる。体験・実習などを通して,安全で効果的な罨法を行うための基礎的な技術を身に付けることができる。」というものです。
 看護科2年の生徒たちは,グループに分かれ,実際に氷枕(ひょうちん)作りに取り組みました。そして,看護師役と患者役に分かれて,実際にベッドで氷枕を頭に敷き,そのでき具合を確かめ,評価し合いました。
 授業終了後には,研究協議を行い,参観者を交えての意見交換を行いました。私(不肖,教頭)は人生で初めて,「罨=あん」という漢字と「氷枕=ひょうちん」という読みを知りました。

 

梅雨入りしたようです。

   今日,四国地方が梅雨入りしたとみられる,との報道がありました。朝からずっと小雨が降り続いています。風もやや強く吹いています。学校中庭の紫陽花はまだ満開とは言えませんが,大分花弁の鮮やかな彩りが目立ってきました。やはり,梅雨には紫陽花がよく似合います。
 ゴーヤは順調に育っています。たっぷりな水が必要なようですが,今日の梅雨入りで水遣りの手間も少し省けるかもしれません。昨日から,看護科3年生が阿南共栄病院と徳島赤十字病院での看護臨地実習をスタートさせました。夏季休業を挟んで,9月20日(水)まで,35日の実習となります。看護師の夢をめざして,しっかり頑張ってもらいたいです。

 

教育実習生が研究授業をしました。

  羽ノ浦校では,5月29日(月)から3名の教育実習生を受け入れています。実習をしているのは,四国大学看護学部看護学科4年生の女子学生3名です。6月9日(金)までの2週間,教員免許取得をめざして頑張ります。
 今日はそのうちの1名が研究授業を行いました。授業クラスは看護科3年で,教科は「基礎看護」,単元は「診察と看護~診察・検査と看護」です。多くの看護科教員や実習生が見守る中,丁寧で落ち着いた素晴らしい授業を行いました。
 終了後,参観者を交えての研究協議会を行い,とても有意義な協議が繰り広げられました。

 

「基礎科学」発展学習~作問学習~

 鳴門教育大学教職員大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年生の「基礎科学」において授業実践を行いました。テーマは「発展課題~作問学習~」で,その目標は,「作問活動を通して,今までに習ってきた内容を振り返るとともに,問題を考案したりグループで検討したりして,思考力,判断力,表現力を養う。」というものです。
 毎回,入念な授業準備を行い,工夫された内容と展開で,学生たちは皆,真剣な態度で授業を受けていました。ちなみに,専攻科の授業は1時限90分で行われます。

高校総体で健闘しています。


   高校総体が開催中です。今日は女子バレーボール部が川島高校に2対1で勝利し、ベスト16に入りました。ベスト8を賭けた鳴門渦潮高校戦は残念ながら敗れましたが、よく健闘しました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。バドミントン、ソフトテニス、新体操も明日、明後日と熱戦を繰り広げることと思います。引き続きの応援をよろしくお願いします。
   今日は蒼空が広がる爽かな一日でした。夜には、月と星が並んで柔らかな輝きをはなっていました。

 

進路懇談会を開催しました。

 6月1日(木),進路懇談会を開催しました。本校を卒業し,看護師として,保健師として,助産師として各方面で活躍されている10名の先輩の皆さんをお招きし,看護科生徒,専攻科看護科学生に,それぞれの近況や仕事の内容,仕事の大変さや遣り甲斐,日々の学校生活の送り方や看護師国家試験に向けた効果的な勉強方法,生徒学生時代の思い出等について話をしていただきました。
 生徒学生たちは熱心にメモを取りながら,真剣な眼差しで先輩の皆さんの話に聞き入っていました。また,この機会を逃すまいとばかりに,質問が相次ぎ,先輩の皆さんはその一つ一つに丁寧に答え,的確なアドバイスをしてくださいました。

 
  

5月が終わります。


 今日で5月が終わります。今年度も早,2ヶ月が過ぎてしまいます。先日の高校総体,女子バスケットボールは残念ながら徳島商業高校に敗れてしまいました。6月2日(金)からは,女子バレーボール,女子ソフトテニス,男女バドミントン,女子新体操か始まります。引き続きの応援・声援をよろしくお願いします。
 今日は薄曇りのはっきりしない空模様が続きました。それでも,時折強い陽射しがあったり,雨模様かと思わせたり,とにかく蒸し暑い一日でした。ここ数日の晴天と暑さのためか,花壇の向日葵が随分と背丈を伸ばしています。茎も大分しっかりしてきたようです。ゴーヤのプランターにはなぜか朝顔が大きな双葉を広げています。運動場には一羽の鳩が佇んでいました。
 

ゴーヤとヘチマすくすく

5月初旬に植えた、ゴーヤとヘチマがすくすく
育ってきています。
これから、夏に向かって暑い日が続きます。
緑のカーテンが早くできればと思います。

 

遺伝情報とその伝達・発現のしくみ

   鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年生を対象に授業実践を行いました。教科は「基礎科学」で,テーマは「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ」です。学習の目標は「突然変異の起こる仕組みについて理解する。また,ヒトの遺伝性疾患の代表的なものについてその原因を理解する。」というものです。最初に学生たちは,DNAの複製とタンパク質合成についてロールプレイを行うなど,楽しく授業を受けることができました

 

今日も美しい夕焼けが見えました。

 昨日,看護科の第1学期中間考査が終わり,高校総体の壮行会も行われました。女子バスケットボール部は先陣を切って,明日27日(土),午後2時開始予定で徳島商業高校と1回戦の試合を行います。その他の競技は,6月2日(金)以降になります。どの部も部員全員闘志が漲っています。
 今日は夕方,やや激しい俄雨がありましたが,雨が上がった後には見事な夕焼け空が現れました。

 
   

高校総体壮行会を行いました

今日で、1学期中間考査が終わりました。
高校総体に向けてエンジン全開です。
選手の皆さんも応援する皆さんも、頑張ってください!!
ファイト~~!!

 

教職員タブレット利用研修会

  中間考査の午後を利用して,教職員のタブレット利用研修会を実施しました。県立総合教育センターからお二人の講師をお招きし,授業におけるタブレットの有効活用法について教えていただきました。今回は,特に「カメラ・拡大・接続」の3点に絞って,詳しく学ぶことができました。
 授業のICT活用により,生徒の理解を進め学力を向上させるという目的のために,教職員一人一人がICTツールの活用技能を高めることの必要性を痛感する研修会となりました。

 

遺伝情報とその伝達・発現のしくみ

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年の「基礎科学」で授業実践を行いました。単元名は「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ」で単元の目標は「DNAの複製の仕組みについて理解する。また,タンパク質合成に関してRNAの種類とその働きおよび,転写や翻訳の過程の仕組みについて理解する。」というものです。
 難しい内容ですが,看護科での既習の復習もあり,紙を利用したDNAの模型作成の作業もあり,学生たちは楽しそうに授業を受けていました。

 

看護科第1学期中間考査が始まります。

    5月22日(月)から、看護科第1学期中間考査が始まります。今回の考査は各教科とも出題範囲が狭くなりがちで、生徒の皆さんにとっては、高得点を取るチャンスです。しっかり準備をし、万全の態勢で受験してください。
    保護者の皆さまには、御家庭での御指導と応援を宜しくお願いいたします。
 

 

平成29年度「戴帽式」を挙行しました。

 5月19日(金),平成29年度の戴帽式を挙行しました。県教育委員会,阿南市,実習病院関係者,戴帽生出身中学校長,PTA会長ら多くの来賓及び保護者の皆様に見守られながらの式典でした。
 厳粛で静謐な空気の中で行われた「戴帽の儀」では,看護科3年生の一人一人の頭に,学校長からナースキャップが被せられました。また,「誓いのことば」では,戴帽生40名が「ナイチンゲール誓詞」を声高らかに唱和しました。
 式典終了後,役目を果たしたナイチンゲール像は玄関前のガラスケースに戻されました。 

「戴帽式」の準備をしました。

  明日はいよいよ3年生の戴帽式です。看護科生徒全員と教職員で準備に当たりました。普段は玄関ホールのガラスケースに入れられているナイチンゲール像も体育館に運ばれました。
 3年生にとっては,一生の忘れ得ない思い出となる大切な式典です。たくさんの来賓の方々,保護者の皆様,専攻科生,下級生,報道関係者らに見守られて,厳粛な式典となることを願っています。 

キラキラスマイルプロジェクト

”キラキラスマイルプロジェクト”が実行中です。
生徒の皆さんは、来客者や教員に、友達に先輩に
笑顔で挨拶をしています。
  ”光る汗、輝く笑顔、看護科生”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月も折り返しです。

 5月も早,折り返しとなりました。羽ノ浦校も病院臨地実習,戴帽式準備,中間考査に向けての勉強,高校総体前の練習等,生徒・学生にも教職員にも多忙な日々が続いています。
 昨日・今日と雨模様の空が続いていますが,昨日,わずかな時間、美しい夕焼け空が現れました。淡い黄色と茜色の混じり合った,思わず見入ってしまうような西空でした。   
 

看護科振替休日です。

  今日,看護科は13日(土)の授業参観日の振替休日です。専攻科は平常授業日です。振替休日とはいえ,高校総体が近いこともあり,午前中はバレーボール部が,午後はバドミントン部が熱心に練習していました。体育館からは部員たちの明るく元気な声が職員室にも届いていました。
 ところで,今日,5月15日は沖縄県が米軍の施政下から本土復帰して45年を迎えます。沖縄が現在抱える諸問題については,新聞・テレビ等でたくさん報じられていますが,学校でも「現代社会」の授業や「日本史A」の授業でしっかり学習することになっています。
 午前中はよく晴れていましたが,午後からは急速に雲が広がってきました。少し肌寒い風も吹いています。

 

細胞の増殖とからだのなりたち~細胞分裂~ほか

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に「科学基礎」の授業実践を行いました。内容は,「細胞の増殖とからだのなりたち~A  細胞分裂~」「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ~A  遺伝の法則と染色体~」というもので,細胞分裂の種類と仕組について理解すること,遺伝についてメンデルの法則を理解し,伴性遺伝に応用することを目標としています。
 難しい内容でしたが,いつものように学生たちは食い入るような真剣な表情で講義に聴き入っていました。

授業参観日・PTA総会

  5月13日(土),授業参観とPTA総会が行われました。朝方までの雨も止み,昨年度を上回る多くの保護者の皆様に御来校・御出席いただきました。
 看護科1年生では,初めての試みとして,2時限目の授業参観を人権講演会とし,生徒だけでなく,保護者の皆様にも講演を聴いていただきました。講演の内容は,「インターネットの安心安全な使い方」で,NPO法人イーエルダーの民本博利様に,ネット依存・ネットいじめ等のスマホ利用上の危険性・問題点について詳しくお教えいただきました。
 午後からは,各HRで担任教員と保護者の方の面談が実施されました。

看護週間です。

 5月7日(日)から,今日13日(土)までは「看護週間」です。また,昨日12日は「看護の日」でした。そして,「国際看護師の日」でもあるそうです。近代看護教育の母と称えられるフローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)の誕生日に因んで設けられたそうです。
 11日(木)の徳島新聞朝刊『ことば遍路』に彼女の「進歩のない組織でもちこたえたものはない」という言葉が紹介されていました。
 今,5年生は臨地実習の真っ最中,日々,病院で看護師の皆様の御指導を受けながら奮闘しています。

                               

ヘチマの種まき

今日、JRC部がヘチマの種をまきました。
緑のカーテンやヘチマたわし、ヘチマ水と
用途はたくさんあります。
早く芽が出てほしいです

           

大型連休が終わりました。

    5連休を含む大型連休が終わりました。大型連休とはいえ,部活動で登校していた生徒,出勤していた教職員もたくさんいました。それでも,新年度開始1ヶ月の緊張と疲労は幾分取れたでしょうか。
 5月13日(土)には授業参観とPTA総会,19日(金)には看護科3年生の「戴帽式」,22日(月)からは看護科第1学期中間考査と大切な行事が続きます。生徒・学生の皆さんは体調管理に留意しながらしっかり頑張ってください。
 ところで,立夏も過ぎ,初夏の爽やかな日と夏の暑さを感じるような日が繰り返されています。ゴーヤの苗も順調に成長し,蔓を伸ばし始めました。向日葵の苗も大分伸びてきました。

 

 

生徒会総会

5月8日、除草作業の後、
生徒会総会が行われました。
生徒会から、笑顔で挨拶をしようと
”キラキラスマイルプロジェクト”を提案され、生徒の皆さんに承認されました。
そのほか、学校に対する要望など提案されました。

 

生命体のつくりとはたらき②

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科第1学年の基礎科学の授業で,「生命体のつくりとはたらき~D細胞膜の輸送~」というテーマで授業実践を行いました。
 この単元の目標は,「溶液内での溶質,溶媒分子のふるまいについて理解する。また,細胞膜の輸送について,受動輸送と能動輸送の仕組みやその種類について理解する。」というもので,とても難しい内容ですが,学生たちは皆,真剣な眼差しで講義に聴き入っていました。
 

 
 

看護科除草作業

  今日,午後,看護科生徒全員と教職員でグラウンドの除草作業を行いました。初夏の強い陽射しの下,生徒も教職員も滴る汗をものともせず,一心不乱に除草作業に励みました。
 今週末には,授業参観とPTA総会,来週末には戴帽式と重要な学校行事を控え,見違えるような美しいグラウンドに変わりました。

 
    

看護師国家試験全員合格のお礼

  今春の第106回看護師国家試験には受験者35名が全員合格することができました。これは勿論,受験生の皆さんの懸命な努力の結果であり,応援してくださった保護者の皆様のお陰であり,教職員の熱心な指導の成果であると考えています。
 ただ,教頭としてはどうしても全員合格に向けて,苦しい時の神頼みに走ったところがあり,今回,合格祈願のお札のお返しとお礼参りに行ってきました。
 教頭個人の行いということで,皆様の御理解をいただけますよう,宜しくお願い申し上げます。  

                                       

憲法記念日です。

  今日,5月3日は憲法記念日です。日本国憲法施行70年を迎えました。羽ノ浦校の御近所では,玄関先に国旗を掲げられている家も目につきます。国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義,日本国の最高法規である憲法については,「現代社会」の授業でも,主権者教育でも,人権教育でも,消費者教育でも,看護専門科目の社会保障制度の分野でもしっかり学習することになります。
 立夏を目前にし,羽ノ浦校の花壇では色とりどりの花が咲いています。また,今年も緑のカーテンに向けて,ゴーヤの苗が植えられました。職員室の窓いっぱいに茎葉を広げることを楽しみにしています
。      

 
                               

生命体のつくりとはたらき①

    鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が、専攻科1年で授業実践を行いました。テーマは、「生命体のつくりとはたらき〜C細胞の化学成分〜」です。学生に理解してもらう目標は、細胞を構成する成分の組成がどのようになっているか、水をはじめタンパク質や核酸、脂質、炭水化物などの主要な成分について、その構造と特性についてです。
    難しい内容ですが、学生たちは、真剣な眼差しで講義に聴き入っていました。