学校生活

羽ノ浦校での学校生活を紹介します。

不審者対応訓練・護身術講習会

 本日,9:00~10:00,看護科・専攻科全校生徒・学生を対象に,もちろん,全校教職員も対象として,不審者対応訓練及び護身術講習会を行いました。昨年度の護身術講習会に引き続き,阿南警察署生活安全課の御指導の下,1時間にわたって,真剣な訓練と充実した講習会が展開されました。
 本校は女子生徒・学生が多く在籍していること,これから夏本番を迎えるに当たり,痴漢被害に遭う危険性も高まるため,この訓練と講習会は,絶対に必要できわめて重要なものです。
 学校内は安全安心な空間でなくてはならず,本校生徒・学生が痴漢被害や性犯罪の被害者となることは絶対にあってはなりません。全教職員一同,この信念の下,これからも学校安全及び登下校時の生活指導に努めていく決意を新たにしました。

 

7月7日,七夕です。

 連日,九州北部の豪雨災害がトップニュースで報じられています。今尚,甚大な被害の全容がつかめない,行方不明者の数もはっきりしないという,大変な状況が続いているとのことです。最近はどうしても大地震に関心が向けられがちですが,梅雨末期の豪雨,台風による暴風雨に対しても強い警戒心を持たなければならないことを痛感させられます。
 ところで,今日は七夕です。こちらでは,昼前に激しい通り雨がありましたが,その後は雲間から強い陽射しが照り付け,とても蒸し暑い一日でした。夜になって大分雲が流れ去り,晴れ間が広がってきましたが,逆に月明かりのために星々の煌めきが掻き消されてしまい,天の川を見ることはできませんでした。

 

細胞と遺伝子の働き

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。テーマは「細胞と遺伝子の働き」で,学習目標は,細胞の種類と遺伝子の発現との関係について理解する,というものです。授業の最初に,第1学期末考査の答案返却があったため,一時悲喜交々のざわめきが起こりましたが,授業内容の説明が始まると,一転,いつものように,教室内は授業者の声と鉛筆が紙面を走る音だけに満たされていきました。

 

Jアラート全国一斉訓練が行われました。

  今日,10時15分,Jアラート全国一斉訓練が行われました。(看護科1・2年生は期末考査の第3日目,3年生は看護臨地実習中,専攻科は平常授業でした。)
 アラートが鳴り出すと,生徒・学生たちは普段から指示されているとおり,迅速に机の下に潜り,両手で頭部を押さえ保護しました。
 数年中の発生が危惧される,南海トラフ巨大地震,その時が永遠に訪れないことを願いますが,現実はそう甘くないのかもしれません。いずれにしても,この大地震で生命を落とさないように,日頃から物心両面での十分な備えをしておきたいものです。

 

台風が去って行きました。

   日曜日に発生した台風3号があれよあれよと言う間に過ぎ去っていきました。午前に長崎県に上陸し,九州を横断,愛媛県に再上陸し,さらに和歌山県に再々上陸したそうです。羽ノ浦校は生徒・学生の安全に配慮し,授業や看護臨地実習を昼までで打ち切りました。午後3時前には阿南市地域に暴風警報が発令されましたが,幸いに,羽ノ浦地域は雨風ともにそれほどでもありませんでした。
 ところで,今日,7月4日は「徳島大空襲」から72年を数える日です。昨日の徳島新聞の社説には,「大空襲は1945年7月4日の未明にあった。米軍のB29爆撃機129機が飛来し,約2時間にわたって市中心部に焼夷弾を落とした。死者は約千人,負傷者は約2千人に上った。」と書かれています。
 台風が過ぎた後の夕焼け空は一際美しくも,何か,燃え上がっているようにも見えました。
 

 
    

献血セミナー

 
看護科3年生が,献血セミナーを受講しました。講師は,徳島県赤十字血液センターの藤倉さんです。熱く語る藤倉さんの講話で,献血の大切さを痛感しました。

ツバメ便り

台風が気になるお天気ですが、
ツバメの夫婦の子育てがどうなったかといいますと・・・
小さいツバメが羽ノ浦校の周りを飛んでいます。
休日中に巣立った?かもしれないので、
看ちゃん(雄鳥)羽ちゃん(雌鳥)が留守中に巣まい(住まい)を
訪問させていただきました。
卵が4個ありました!!
静かに見守ろうと思います。
 

浸透圧,コロイド

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に授業実践を行いました。教科は「基礎科学」で,内容は「浸透圧,コロイド」です。そして,学習目標は,浸透圧の求め方を理解することと,コロイドの特性について理解することです。
 いつものことですが,咳払い一つ起こらない静謐な教室で,学生たちは真剣な表情で講義に聴き入っていました。

授業力向上研修研究授業

  6月29日(木),専攻科1年生を対象に授業力向上研修の研究授業が行われました。授業を担当したのは,ホームルーム担任の岡久教諭です。科目は「成人健康生活支援概論」で,単元名は「成人と生活」です。専攻科の授業は1コマが90分で,大学や専門学校と同じです。そのため,授業準備(授業展開の工夫,   学習指導案の作成,スライド作成,ワークシートの作成等)にも長い時間と大きな労力が掛かります。
 学校長を始め,多くの看護科教員が参観する中,学生たちの真剣な事前研究発表から授業は始まり,映像視聴,グループワークへと展開し,最後に授業者がまとめを行い,充実した中身の濃い研究授業が終了しました。
 終了後は,授業者と参観教員たちによる反省会が行われ,熱心な討議と意見交換が繰り広げられました。

6月が終わります。

    今日で6月が終わります。ここ数日は、梅雨の終盤らしい天気が続いています。西日本各地が大雨・豪雨に見舞われています。大きな被害が出ないことを願います。明日、7月1日は「国民安全の日」でもあります。自然災害に対する備えをしっかりと考えたいものです。
    ところで、週明け3日(月)からは、看護科1・2年生の第1学期末考査が始まります。
気持ち良く夏休みを迎えるためにも、絶対に欠点を取らないように、万全の準備をして受験してください。

ツバメ便り

6月も今日で終わりですが、
雨がたくさん降り、巣が少し傾いて、なんだか憂鬱な朝ですが
羽ちゃん(雌鳥)が卵をあたためています。
静かに見守ってくださいね。

学校案内パンフレットが完成しました。

    平成30(2018)年度入学案内用のパンフレットが完成しました。例年以上に彩色豊かで、明るく華やかなイメージのパンフレットに仕上がりました。
    7月から始まる中学校での高校進学説明会や8月1日(火)開催予定の中学生体験入学なとで、中学生の皆さんや保護者の皆様にお配りさせていただきます。ぜひ、御覧いただき、富岡東高校羽ノ浦校について知っていただければと思います。

    

専攻科2年生 施設見学

 6月23日に兵庫県立リハビリテーション中央病院へ施設見学に行きました。はじめに、ロボットリハビリテーションセンター所長先生の筋電義手の講義と看護部長さんから在宅での生活を見据えたリハビリテーション看護についてのお話を聞きました。その中で、リハビリテーション看護は、「それぞれの生活の場で可能にしたい夢をかなえること、それこそが最大の目標である」ということを学び、とても感銘を受けました。わずか、2時間足らずの見学でしたが、とても有意義な時間となり、それぞれが、将来、どんな時も患者さんが生きがいを見いだせるような看護がしたいと心に刻みました。
 お忙しい中、施設見学を受け入れ懇切丁寧に対応してくださった兵庫県立リハビリテーション中央病院の皆様、たいへんお世話になりました。
 午後からは、神戸三田プレミアムアウトレットで、食事と買い物を楽しみ、晴天の空の下、リフレッシュしました。 

転写とRNA

 今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生の「生物基礎」で授業実践を行いました。単元名は「転写とRNA」で,学習目標は,RNAの構造と種類について理解することと,タンパク質合成の転写について理解することです。
 いつものことながら感心するのは,その入念な授業準備と,それに応えて,射通すような視線で授業を受けている生徒たちの真摯な姿です。

 
    

阿南支援学校との交流及び共同学習について

 今日,看護科1年生40名が,阿南支援学校との交流及び共同学習を行いました。その目的は,互いの学校の生徒の経験を深め,社会性の育成や豊かな人間形成を図ること等です。
 羽ノ浦校の生徒は午前10時過ぎに学校を出発し,午後零時半に帰校しました。阿南支援学校で対面式や授業交流を行った生徒たちは,皆元気に笑顔でバスを降りてきました。

 
     

期末考査の時間割発表です。

   6月26日(月)には、看護科1・2年生の第1学期末考査の時間割発表が行われます。本当に月日が経つのは早いもので、6月も後1週間で終わりです。此処に来て、空梅雨が一転、雨模様、雨降りの日が多くなって来ました。梅雨明けはまだ2、3週間先になると思いますが、大雨や豪雨で被害が無いように、適度な降雨量があることを期待します。
    期末考査は7月3日(月)から始まります。生徒の皆さんは欠点を取らないようにしっかり勉強してください。また、保護者の皆様も、御家庭での監督・指導を宜しくお願い致します。

 

タンパク質の構造と働き

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「タンパク質の構造と働き」で,学習目標はタンパク質の構造や働きについて理解する,というものです。
 入念に準備されたスライド映像と何回かのグループ討議を挟みながら,難しくも内容の濃い授業が展開されました。
 

 

施設見学に出発しました。

 今朝7時半,専攻科2年38名が待望の施設見学に出発しました。見学先は,神戸市の兵庫県立リハビリテーション中央病院です。ここ数日のぐずついた天気から一転,雲一つない青空が広がる中,バスは校門を出て行きました。
 しっかりと病院見学をして,多くのことを学んで来てほしいです。学校帰着は18時頃の予定です。
 ところで,6月23日は「沖縄慰霊の日」です。72年前の今日,日本軍の米軍に対する組織的戦闘が終わりました。当時の沖縄県民の4人に一人が亡くなったということです。現在も日本の米軍関連施設の70%以上が沖縄に集中しています。これは決して私たちにとっても無関心であってはならないことだと思います。沖縄の近現代史については高校の「日本史A」,米軍基地問題については「現代社会」の授業で学習しました。

2017年の夏至です。

    今日は夏至です。朝のうちはよく晴れていましたが,昼前から雨模様となり,昼過ぎにはとうとう降り出してしまいました。昨晩は空梅雨から一転,大雨となりましたが,恵みの雨となったのでしょうか。県内に大きな被害は出ていないようですが・・・・・。
 今日は専攻科の1年生が徳島大学歯学部へ解剖見学実習に行っています。御献体に最高の敬意と感謝の気持ちを持って謙虚な姿勢でしっかり学んで来てほしいと思います。
 それでは,夏至の日の学校の風景を御覧ください。

 

DNAの複製と分配

   鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年生を対象に授業実践を行いました。単元名は「DNAの複製と分配」で,学習目標は,細胞周期について理解することとDNAの複製の過程を理解することです。難しい内容なので,前時の振り返りから授業を開始し,生徒たちの反応を見ながら新しい内容へと展開していきました。
 本当に,生物存在の本質に迫る内容は難しいことばかりですが,生徒たちは微動だにせず,講義に聴き入っていました。

 

調理実習のお相伴にあずかりました。

   看護科2年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。私はその一班(Mさん・Yさん・Yさん・Yさんの4名)のお相伴にあずかりました。昨日,「試食会への案内状」をもらい,一晩中ワクワクドキドキしながらその時を迎えました。
 メニューは,「ぶりの照り焼き」,「きんぴらごぼう」,「かき玉汁」そして「甘口粉ふきいも」と「白ご飯」でした。
 残念ながら,4時限目が授業であったため,調理室にお邪魔することはできませんでしたが,職員室へ戻ると,ちゃんとラップをかけた料理がお盆の上に並んでいました。この優しさはまさにナーシングマインドと呼ぶべきものでしょう。
 言うまでもなく,味はどれもこれも申し分のないものでした。本当にごちそうさまでした。


   



「デートDVってなに?」を開催しました。

  今日は,看護科2年生を対象に,「デートDVってなに?若者のためのデートDV予防セミナー」を開催しました。「とくしまチャイルドライン」事務局の阿部先生(徳島県人権教育指導員)と「女性グループ・すいーぷ」の山橋先生をお招きし,①デートDVってなに?②DVは「力と支配」③デートDVをなくすために等の内容について,映像視聴,御講話,ロールプレイングを交えて学習しました。
 思春期真っ只中の生徒たちにとっては,異性との交際の仕方についてじっくりと考える有意義な時間になったことと思います。

 

ツバメ便り

校庭のひまわりが咲きました。

さて,ツバメですが・・・
ツバメの巣作りがいよいよ完成間近?です。
かなりの突貫工事ですが,間取りはかなり大きそうです。
快適な巣まい(住まい)になるといいですね 絵文字:笑顔

羽ノ浦小学校探検隊に探検されました。

    今日,午前9時,御近所の羽ノ浦小学校3年生43名が,羽ノ浦校の探検に来てくれました。私たち教職員は万全の準備と態勢で,この探検隊の来校に備えました。
 まず,パワーポイントを使っての学校紹介,看護科高校ならではの不思議な部屋や展示物の見学,赤ん坊人形の抱っこ体験,探検記念グッズの配布と,まさに,ナーシング・マインド全開のおもてなしをさせていただきました。
 探検隊の皆さんには,素晴らしいレポートを作成していただき,堂々たる発表をしてもらいたいです。そして,7年後にはこの羽ノ浦校に入学してきてくれることを願っています。これからも,仲良くしてくださいね。
 ツバメは元気です。ただ,巣作りのスピードが遅いような気がします。ちょっと心配です

 

 

発展.DNAの研究史

   今日,鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,看護科2年で授業実践を行いました。テーマは「発展.DNAの歴史」で,学習の目標は「DNAの構造がどのように解明されてきたか理解する。」というものです。
 1928年にグリフィスが肺炎双球菌を用いて形質転換に関する実験を行った,という導入から授業が始まり,形質転換物質の探索,エイブリーの実験,遺伝子の本体,DNAの構造の解明・・・・・,へと展開されていきました。


ツバメ便り

正面玄関には,来校する方々の迷惑にならないように
ツバメの巣のリホーム,改築が行われました。

  
静かに見守ってくださいね。

梅雨の晴れ間の夕焼け空です。

    先日,7日に梅雨入りが発表されましたが,その後殆ど雨が降りません。今日は,晴れたり曇ったりの天気でしたが,蒸し暑くもなく,時折爽やかな風が吹いていました。
 一つ先の記事にありましたが,ツバメの巣作りが始まりました。これは何かの吉兆かと思います。今日も素晴らしく美しい夕焼け空が広がっていました。

スクールカウンセラーに御講演をいただきました。

    今日、7時限目のホームルーム活動を利用して、スクールカウンセラーの寺本陽子先生に御講演をいただきました。対象は看護科1年から3年で、内容は、東日本大震災と熊本大地震の被災地における精神支援活動の御体験を生徒たちにお話しいただき、防災と人権について考えてもらおうというものです。
    将来、看護師として働く生徒たちにとって、また、南海トラフ巨大地震の発生が迫る中、とても勉強になったと思います。

 

羽ノ浦校に新しい仲間が増えました

ようこそ、羽ノ浦校へ

羽ノ浦校校舎の正面玄関に、ツバメが巣作りを始めました。
働き者の雄鳥の”かん(看)ちゃん”と
しっかり者の雌鳥の”はね(羽)ちゃん”です。
早く、巣が完成してほしいです。静かに見守ってくださいね。

 

第46回県下看護学生親善バレーボール大会に出場しました。

 6月10日(土),鳴門市のアミノバリューホールで開催された第46回県下看護学生親善バレーボール大会に,専攻科1年生の2チームが出場しました。学生たちはこの日のために4月中旬から,臨地実習や勉学の合間を縫って練習を続けてきました。羽ノ浦校の2チームを含めて,県下4校から8チームが出場し,朝から熱戦が繰り広げられました。
 羽ノ浦校Aチームは,1試合目で県立総合看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。Bチームは1試合目で東徳島医療センター附属看護学校と,2試合目で鳴門病院附属看護専門学校と対戦しました。結果は残念ながらすべて惜敗しましたが,どの試合も選手と応援団が一体となって,学生たちの絆を一層強めることができたと思います。

 

第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。

    6月9日(金)、高知市で開催された、第49回四国地区看護高等学校研究協議会に参加しました。四国4県の公私立の看護高等学校11校の教員と各県教育委員会看護教育担当者、約50名が集まり、「つなぐ・ささえる・はぐくむ」看護基礎教育の実践〜人間性豊かな職業人の育成〜をテーマに、講演、研究発表、そして、「管理部会」と「看護部会」に分かれての研究協議が行われました。
    1日だけの研究会でしたが、男子バレーボール元日本代表監督である南部正司氏の人材育成についての講演、高知中央高校の先生による「顔の見えるネットリテラシー」の研究発表のいずれも多くの示唆に富む素晴しいもので、部会別の研究協議も活発な討議が繰り広げられ、貴重な情報交換の場となりました。

 

教育実習生が研究授業を行いました。

梅雨のなかやすみで,晴天です。
本日で教育実習が終わります。
今日は,看護科1年生の基礎看護の授業で,【姿勢と体位 安楽な体位と看護者の役割】という単元の研究授業を行いました。
具体的な例をあげて、説明されたので、生徒の皆さんも活発に発言していました。
教育実習生の皆さん、2週間お疲れ様でした。  

教育実習生が研究授業をしました。

  羽ノ浦校で教育実習中の実習生が研究授業を行いました。授業単元名は「診療と看護~罨法(あんぽう)・保温」で,校内実習の形態で行いました。学習目標は「温度刺激に対する生体の反応について理解し,安全で効果的な罨法を行う方法と,必要な観察について,科学的に思考を深め,適切に判断することができる。体験・実習などを通して,安全で効果的な罨法を行うための基礎的な技術を身に付けることができる。」というものです。
 看護科2年の生徒たちは,グループに分かれ,実際に氷枕(ひょうちん)作りに取り組みました。そして,看護師役と患者役に分かれて,実際にベッドで氷枕を頭に敷き,そのでき具合を確かめ,評価し合いました。
 授業終了後には,研究協議を行い,参観者を交えての意見交換を行いました。私(不肖,教頭)は人生で初めて,「罨=あん」という漢字と「氷枕=ひょうちん」という読みを知りました。

 

梅雨入りしたようです。

   今日,四国地方が梅雨入りしたとみられる,との報道がありました。朝からずっと小雨が降り続いています。風もやや強く吹いています。学校中庭の紫陽花はまだ満開とは言えませんが,大分花弁の鮮やかな彩りが目立ってきました。やはり,梅雨には紫陽花がよく似合います。
 ゴーヤは順調に育っています。たっぷりな水が必要なようですが,今日の梅雨入りで水遣りの手間も少し省けるかもしれません。昨日から,看護科3年生が阿南共栄病院と徳島赤十字病院での看護臨地実習をスタートさせました。夏季休業を挟んで,9月20日(水)まで,35日の実習となります。看護師の夢をめざして,しっかり頑張ってもらいたいです。

 

教育実習生が研究授業をしました。

  羽ノ浦校では,5月29日(月)から3名の教育実習生を受け入れています。実習をしているのは,四国大学看護学部看護学科4年生の女子学生3名です。6月9日(金)までの2週間,教員免許取得をめざして頑張ります。
 今日はそのうちの1名が研究授業を行いました。授業クラスは看護科3年で,教科は「基礎看護」,単元は「診察と看護~診察・検査と看護」です。多くの看護科教員や実習生が見守る中,丁寧で落ち着いた素晴らしい授業を行いました。
 終了後,参観者を交えての研究協議会を行い,とても有意義な協議が繰り広げられました。

 

「基礎科学」発展学習~作問学習~

 鳴門教育大学教職員大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年生の「基礎科学」において授業実践を行いました。テーマは「発展課題~作問学習~」で,その目標は,「作問活動を通して,今までに習ってきた内容を振り返るとともに,問題を考案したりグループで検討したりして,思考力,判断力,表現力を養う。」というものです。
 毎回,入念な授業準備を行い,工夫された内容と展開で,学生たちは皆,真剣な態度で授業を受けていました。ちなみに,専攻科の授業は1時限90分で行われます。

高校総体で健闘しています。


   高校総体が開催中です。今日は女子バレーボール部が川島高校に2対1で勝利し、ベスト16に入りました。ベスト8を賭けた鳴門渦潮高校戦は残念ながら敗れましたが、よく健闘しました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。バドミントン、ソフトテニス、新体操も明日、明後日と熱戦を繰り広げることと思います。引き続きの応援をよろしくお願いします。
   今日は蒼空が広がる爽かな一日でした。夜には、月と星が並んで柔らかな輝きをはなっていました。

 

進路懇談会を開催しました。

 6月1日(木),進路懇談会を開催しました。本校を卒業し,看護師として,保健師として,助産師として各方面で活躍されている10名の先輩の皆さんをお招きし,看護科生徒,専攻科看護科学生に,それぞれの近況や仕事の内容,仕事の大変さや遣り甲斐,日々の学校生活の送り方や看護師国家試験に向けた効果的な勉強方法,生徒学生時代の思い出等について話をしていただきました。
 生徒学生たちは熱心にメモを取りながら,真剣な眼差しで先輩の皆さんの話に聞き入っていました。また,この機会を逃すまいとばかりに,質問が相次ぎ,先輩の皆さんはその一つ一つに丁寧に答え,的確なアドバイスをしてくださいました。

 
  

5月が終わります。


 今日で5月が終わります。今年度も早,2ヶ月が過ぎてしまいます。先日の高校総体,女子バスケットボールは残念ながら徳島商業高校に敗れてしまいました。6月2日(金)からは,女子バレーボール,女子ソフトテニス,男女バドミントン,女子新体操か始まります。引き続きの応援・声援をよろしくお願いします。
 今日は薄曇りのはっきりしない空模様が続きました。それでも,時折強い陽射しがあったり,雨模様かと思わせたり,とにかく蒸し暑い一日でした。ここ数日の晴天と暑さのためか,花壇の向日葵が随分と背丈を伸ばしています。茎も大分しっかりしてきたようです。ゴーヤのプランターにはなぜか朝顔が大きな双葉を広げています。運動場には一羽の鳩が佇んでいました。
 

ゴーヤとヘチマすくすく

5月初旬に植えた、ゴーヤとヘチマがすくすく
育ってきています。
これから、夏に向かって暑い日が続きます。
緑のカーテンが早くできればと思います。

 

遺伝情報とその伝達・発現のしくみ

   鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年生を対象に授業実践を行いました。教科は「基礎科学」で,テーマは「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ」です。学習の目標は「突然変異の起こる仕組みについて理解する。また,ヒトの遺伝性疾患の代表的なものについてその原因を理解する。」というものです。最初に学生たちは,DNAの複製とタンパク質合成についてロールプレイを行うなど,楽しく授業を受けることができました

 

今日も美しい夕焼けが見えました。

 昨日,看護科の第1学期中間考査が終わり,高校総体の壮行会も行われました。女子バスケットボール部は先陣を切って,明日27日(土),午後2時開始予定で徳島商業高校と1回戦の試合を行います。その他の競技は,6月2日(金)以降になります。どの部も部員全員闘志が漲っています。
 今日は夕方,やや激しい俄雨がありましたが,雨が上がった後には見事な夕焼け空が現れました。

 
   

高校総体壮行会を行いました

今日で、1学期中間考査が終わりました。
高校総体に向けてエンジン全開です。
選手の皆さんも応援する皆さんも、頑張ってください!!
ファイト~~!!

 

教職員タブレット利用研修会

  中間考査の午後を利用して,教職員のタブレット利用研修会を実施しました。県立総合教育センターからお二人の講師をお招きし,授業におけるタブレットの有効活用法について教えていただきました。今回は,特に「カメラ・拡大・接続」の3点に絞って,詳しく学ぶことができました。
 授業のICT活用により,生徒の理解を進め学力を向上させるという目的のために,教職員一人一人がICTツールの活用技能を高めることの必要性を痛感する研修会となりました。

 

遺伝情報とその伝達・発現のしくみ

 鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科1年の「基礎科学」で授業実践を行いました。単元名は「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ」で単元の目標は「DNAの複製の仕組みについて理解する。また,タンパク質合成に関してRNAの種類とその働きおよび,転写や翻訳の過程の仕組みについて理解する。」というものです。
 難しい内容ですが,看護科での既習の復習もあり,紙を利用したDNAの模型作成の作業もあり,学生たちは楽しそうに授業を受けていました。

 

看護科第1学期中間考査が始まります。

    5月22日(月)から、看護科第1学期中間考査が始まります。今回の考査は各教科とも出題範囲が狭くなりがちで、生徒の皆さんにとっては、高得点を取るチャンスです。しっかり準備をし、万全の態勢で受験してください。
    保護者の皆さまには、御家庭での御指導と応援を宜しくお願いいたします。
 

 

平成29年度「戴帽式」を挙行しました。

 5月19日(金),平成29年度の戴帽式を挙行しました。県教育委員会,阿南市,実習病院関係者,戴帽生出身中学校長,PTA会長ら多くの来賓及び保護者の皆様に見守られながらの式典でした。
 厳粛で静謐な空気の中で行われた「戴帽の儀」では,看護科3年生の一人一人の頭に,学校長からナースキャップが被せられました。また,「誓いのことば」では,戴帽生40名が「ナイチンゲール誓詞」を声高らかに唱和しました。
 式典終了後,役目を果たしたナイチンゲール像は玄関前のガラスケースに戻されました。 

「戴帽式」の準備をしました。

  明日はいよいよ3年生の戴帽式です。看護科生徒全員と教職員で準備に当たりました。普段は玄関ホールのガラスケースに入れられているナイチンゲール像も体育館に運ばれました。
 3年生にとっては,一生の忘れ得ない思い出となる大切な式典です。たくさんの来賓の方々,保護者の皆様,専攻科生,下級生,報道関係者らに見守られて,厳粛な式典となることを願っています。 

キラキラスマイルプロジェクト

”キラキラスマイルプロジェクト”が実行中です。
生徒の皆さんは、来客者や教員に、友達に先輩に
笑顔で挨拶をしています。
  ”光る汗、輝く笑顔、看護科生”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月も折り返しです。

 5月も早,折り返しとなりました。羽ノ浦校も病院臨地実習,戴帽式準備,中間考査に向けての勉強,高校総体前の練習等,生徒・学生にも教職員にも多忙な日々が続いています。
 昨日・今日と雨模様の空が続いていますが,昨日,わずかな時間、美しい夕焼け空が現れました。淡い黄色と茜色の混じり合った,思わず見入ってしまうような西空でした。   
 

看護科振替休日です。

  今日,看護科は13日(土)の授業参観日の振替休日です。専攻科は平常授業日です。振替休日とはいえ,高校総体が近いこともあり,午前中はバレーボール部が,午後はバドミントン部が熱心に練習していました。体育館からは部員たちの明るく元気な声が職員室にも届いていました。
 ところで,今日,5月15日は沖縄県が米軍の施政下から本土復帰して45年を迎えます。沖縄が現在抱える諸問題については,新聞・テレビ等でたくさん報じられていますが,学校でも「現代社会」の授業や「日本史A」の授業でしっかり学習することになっています。
 午前中はよく晴れていましたが,午後からは急速に雲が広がってきました。少し肌寒い風も吹いています。

 

細胞の増殖とからだのなりたち~細胞分裂~ほか

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が専攻科1年を対象に「科学基礎」の授業実践を行いました。内容は,「細胞の増殖とからだのなりたち~A  細胞分裂~」「遺伝情報とその伝達・発現のしくみ~A  遺伝の法則と染色体~」というもので,細胞分裂の種類と仕組について理解すること,遺伝についてメンデルの法則を理解し,伴性遺伝に応用することを目標としています。
 難しい内容でしたが,いつものように学生たちは食い入るような真剣な表情で講義に聴き入っていました。

授業参観日・PTA総会

  5月13日(土),授業参観とPTA総会が行われました。朝方までの雨も止み,昨年度を上回る多くの保護者の皆様に御来校・御出席いただきました。
 看護科1年生では,初めての試みとして,2時限目の授業参観を人権講演会とし,生徒だけでなく,保護者の皆様にも講演を聴いていただきました。講演の内容は,「インターネットの安心安全な使い方」で,NPO法人イーエルダーの民本博利様に,ネット依存・ネットいじめ等のスマホ利用上の危険性・問題点について詳しくお教えいただきました。
 午後からは,各HRで担任教員と保護者の方の面談が実施されました。

看護週間です。

 5月7日(日)から,今日13日(土)までは「看護週間」です。また,昨日12日は「看護の日」でした。そして,「国際看護師の日」でもあるそうです。近代看護教育の母と称えられるフローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)の誕生日に因んで設けられたそうです。
 11日(木)の徳島新聞朝刊『ことば遍路』に彼女の「進歩のない組織でもちこたえたものはない」という言葉が紹介されていました。
 今,5年生は臨地実習の真っ最中,日々,病院で看護師の皆様の御指導を受けながら奮闘しています。

                               

ヘチマの種まき

今日、JRC部がヘチマの種をまきました。
緑のカーテンやヘチマたわし、ヘチマ水と
用途はたくさんあります。
早く芽が出てほしいです

           

大型連休が終わりました。

    5連休を含む大型連休が終わりました。大型連休とはいえ,部活動で登校していた生徒,出勤していた教職員もたくさんいました。それでも,新年度開始1ヶ月の緊張と疲労は幾分取れたでしょうか。
 5月13日(土)には授業参観とPTA総会,19日(金)には看護科3年生の「戴帽式」,22日(月)からは看護科第1学期中間考査と大切な行事が続きます。生徒・学生の皆さんは体調管理に留意しながらしっかり頑張ってください。
 ところで,立夏も過ぎ,初夏の爽やかな日と夏の暑さを感じるような日が繰り返されています。ゴーヤの苗も順調に成長し,蔓を伸ばし始めました。向日葵の苗も大分伸びてきました。

 

 

生徒会総会

5月8日、除草作業の後、
生徒会総会が行われました。
生徒会から、笑顔で挨拶をしようと
”キラキラスマイルプロジェクト”を提案され、生徒の皆さんに承認されました。
そのほか、学校に対する要望など提案されました。

 

生命体のつくりとはたらき②

  鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が,専攻科第1学年の基礎科学の授業で,「生命体のつくりとはたらき~D細胞膜の輸送~」というテーマで授業実践を行いました。
 この単元の目標は,「溶液内での溶質,溶媒分子のふるまいについて理解する。また,細胞膜の輸送について,受動輸送と能動輸送の仕組みやその種類について理解する。」というもので,とても難しい内容ですが,学生たちは皆,真剣な眼差しで講義に聴き入っていました。
 

 
 

看護科除草作業

  今日,午後,看護科生徒全員と教職員でグラウンドの除草作業を行いました。初夏の強い陽射しの下,生徒も教職員も滴る汗をものともせず,一心不乱に除草作業に励みました。
 今週末には,授業参観とPTA総会,来週末には戴帽式と重要な学校行事を控え,見違えるような美しいグラウンドに変わりました。

 
    

看護師国家試験全員合格のお礼

  今春の第106回看護師国家試験には受験者35名が全員合格することができました。これは勿論,受験生の皆さんの懸命な努力の結果であり,応援してくださった保護者の皆様のお陰であり,教職員の熱心な指導の成果であると考えています。
 ただ,教頭としてはどうしても全員合格に向けて,苦しい時の神頼みに走ったところがあり,今回,合格祈願のお札のお返しとお礼参りに行ってきました。
 教頭個人の行いということで,皆様の御理解をいただけますよう,宜しくお願い申し上げます。  

                                       

憲法記念日です。

  今日,5月3日は憲法記念日です。日本国憲法施行70年を迎えました。羽ノ浦校の御近所では,玄関先に国旗を掲げられている家も目につきます。国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義,日本国の最高法規である憲法については,「現代社会」の授業でも,主権者教育でも,人権教育でも,消費者教育でも,看護専門科目の社会保障制度の分野でもしっかり学習することになります。
 立夏を目前にし,羽ノ浦校の花壇では色とりどりの花が咲いています。また,今年も緑のカーテンに向けて,ゴーヤの苗が植えられました。職員室の窓いっぱいに茎葉を広げることを楽しみにしています
。      

 
                               

生命体のつくりとはたらき①

    鳴門教育大学教職大学院に派遣研修中の富永教諭が、専攻科1年で授業実践を行いました。テーマは、「生命体のつくりとはたらき〜C細胞の化学成分〜」です。学生に理解してもらう目標は、細胞を構成する成分の組成がどのようになっているか、水をはじめタンパク質や核酸、脂質、炭水化物などの主要な成分について、その構造と特性についてです。
    難しい内容ですが、学生たちは、真剣な眼差しで講義に聴き入っていました。  

4月が終わります。

   今日で4月が終わります。生徒・学生の皆さんにとっては新年度初めの緊張の1ヶ月,教職員にとっては目が回るような1ヶ月でした。明日からはいよいよ5月,新緑の爽やかな季節がやってきます。
 4月最後の夕陽が沈んでいきました。

 

看護科1年生が徒歩遠足に出発しました。

    今日9:30,看護科1年生が徒歩遠足に出発しました。最初に運動場に集合し,準備体操で身体をほぐした後,40名が一列になって,目的地の羽ノ浦メモリアルパークをめざして,元気に歩き出しました。
 絶好の遠足日和に恵まれ,楽しくクラスの団結を深めることができるものと期待しています。

 

 
 
 

看護科3年生が遠足に出発しました。

    本日7:30、看護科3年生が遠足に出発しました。目的地は、あべのハルカスと大阪市内自主研修です。突き抜けるような蒼空の下、生徒たちの歓声に満たされたバスが校門を出て行きました。

 

もうすぐゴールデンウィークです

   早いもので、4月も残りわずかです。今週末からいよいよゴールデンウィークに入ります。生徒・学生の皆さんは、新学期の緊張と疲れを一度解き放つとともに、宿題・課題にしっかり取り組んでください。
    そして、一番大切なことは、事故や事件に合わないこと、生活リズムを崩さないことです。暴飲暴食を避けて、有意義なゴールデンウィークを過ごしてください。
 

 

シバザクラの苗を植えました

   花壇にシバザクラの苗を植えました。駐車場傍の小さな花壇ですが、土質が良くないのか、これまで、なかなか花木が根付きませんでした。
    今回は土壌改良から始めて万全の準備で臨みました。時間はかかるかもしれませんが、花壇から溢れ出すほどに広がっていくのを楽しみにしています。

 

ハナミズキが咲きました

    4月も中旬を過ぎ、今日は汗ばむ暖かさです。例年より随分と遅れて開花したソメイヨシノもすっかり葉桜となり、今は、クルメツツジが満開を迎えています。また、ハナミズキの木が白く可憐な花を開かせ始めました。季節は確実に歩みを進めているようです。

 

箏曲部演奏

本日、昼休みラウンジで、箏曲部の演奏がありました。
「雪はな」「花は咲く」を演奏してくれました。
  琴の音で、昼休み和みました。  

NEW 看護科対面式

今日、看護科の対面式がありました。
16期生のみなさん、入学おめでとうございます。
自分たちの夢に向かって頑張っていきましょう!!
 

専攻科対面式

    昨日入学式を終えた専攻科1年生と専攻科2年生の対面式が執り行なわれました。2年生代表歓迎の言葉に応え、1年生代表が専攻科で頑張って行く決意を述べました。
    終了後には、学年ごとのオリエンテーションが行われました。

 

花丸 看護科16期生入学式

  ㊗️看護科16期生の入学式
今日、16期生の方が入学されました。
ご入学おめでとうございます。
これから、看護師という夢に向かって
頑張っていきましょう!
よろしくお願いします。

       

満開のソメイヨシノ

 開花が遅れていた羽ノ浦校のソメイヨシノが,ここ数日の暖かさで一気に開花が進み,ほぼ満開になりました。
 今日は,着任式,新任式,新年度の始業式と専攻科の入学式が行われ,生徒・学生たちの声が響く賑やかな日常が戻ってきました

 

まもなく新学期です。

     週明け、10日(月)からいよいよ新学期がスタートします。生徒・学生の皆さん、春季休業中の宿題は終わっていますか。早起きはできていますか。あと2日、生活リズムを立て直し、宿題の仕上げをしてください。
    10日には、遅刻することなく、元気に登校してください。

ソメイヨシノの開花

   徳島地方気象台が昨日、ソメイヨシノの標本木の開花を発表しました。今日は随分と暖かくなり、羽ノ浦校の2本のソメイヨシノも5、6輪ずつ、淡いピンク色に開花しました。このままの暖かさが続けば、1週間後の入学式では、満開の桜門を通って、新入生の皆さんが登校して来ることになりそうです。

新年度が始まりました

    いよいよ平成29年度が始まりました。今年は桜の開花が随分と遅れているようです。羽ノ浦校のソメイヨシノの蕾はまだ、膨らんでいません。今日も天気は良好ですが、空気はひんやりとしています。ひょっしたら、入学式の頃に満開の桜が見られるかも知れません。
    関係者の皆様には、本年度も羽ノ浦校の教育活動に御支援御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

平成28年度の最終日です

    平成28年度も今日で終わります。外部講師の先生方、臨地実習を受け入れてくださった病院・施設の皆様、御講演・特別講義をしてくださった皆様、阿南市医師会の皆様、阿南市関係諸機関の皆様、保護者の皆様、地域住民の皆様、この1年間、本当にありがとうございました。
    明日からの平成29年度も引き続き、羽ノ浦校看護科・専攻科への御指導御支援を宜しくお願いいたします。

 

衆議院議員総選挙について。

 9月28日(木),臨時国会が召集されその冒頭で衆議院が解散されました。そして,政府は臨時閣議で「公示は10月10日,投開票は22日」という日程を決定しました。
 看護科3年生の半数程度の皆さんは,選挙権を得ているでしょうか。公職選挙法の規定で,投開票日の翌日(今回は10月23日)までに18歳の誕生日を迎える人には選挙権が与えられます。専攻科の皆さんは当然,全員が選挙権を持っています。
 投票日にはぜひ投票所に足を運んでください。昨年7月に実施された参議院議員通常選挙では18歳・19歳の投票率が極めて低かったそうです。22日(日)に用事がある人も「期日前投票」という制度があります。自分たちの将来を政治家に白紙委任するのではなく,自分たちの将来を託せると考えられる候補者や政党を,自分の意思で選んでください。
 皆さんが中学・高校の歴史で学習したように,数多の先人たちが命を賭して獲得した普通選挙権です。絶対に無駄にしないでください。繰り返しますが,自分の人生を見ず知らずの政治家に白紙委任するのはやめましょう。県教育委員会からも日本国主権者の皆さんに投票を呼び掛ける通知が届いています。
 ところで,諺どおり,秋の彼岸を過ぎて随分と涼しくなりました。昼間は汗ばむ日もありますが,朝夕は肌寒く感じるほどです。季節は着実に移り変わっているようです。

   

第3学期末球技大会を実施

    3学期末の球技大会を実施しました。看護科1・2年生80名が、バレーボールとバドミントンに別れて熱戦を繰り広げました。結果は、ともに2年生Aチームが優勝しました。おめでとうございます。明日はいよいよ終業式です。今年度も間も無く終了です。

 

平成29年度使用教科書を購入

    来年(平成29年)度に使用する教科書・参考書等の販売・購入が行われました。生徒たちは、真新しい教科書を手にして、勉学に励む決意を新たにしていました。

 

「がん化学療法と看護」特別講義

   3月22日(水)、徳島大学病院外来化学療法室看護師長で、がん看護専門看護師である三木幸代先生をお招きし、専攻科第1学年(第4学年)を対象に、「がん化学療法と看護」というテーマで特別講義をいただきました。
    がんの発生メカニズムから抗がん剤の作用と副作用、副作用への対処法等について詳しく丁寧にお教えくださいました。

 

御退職者からの記念品

   今年度をもって、富岡東高校を最後に御退職される校長先生、事務課長様から、羽ノ浦校に対して、大鏡を御寄贈いただきました。校舎1階メイン廊下の壁に設置し、生徒・学生の自主的な身だしなみチェックに活用させていただきます。ありがとうございました。

 

看護科第13回卒業証書授与式の準備

   3月17日(金)に看護科第13回卒業証書授与式が挙行されます。卒業生のほとんどが羽ノ浦校の専攻科に進学するとはいえ、高等学校卒業という1つの大きな区切りであることに変わりはありません。教職員一同、心から祝福します。

 

看護科予餞会

   3月16日(木)、看護科卒業生を送る予餞会が行われました。生徒会の皆さんが創意工夫を凝らした、多彩な内容で、体育館内が笑いに包まれた素晴らしい予餞会でした。

 

専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行

     絵文字:良くできました OK 3月3日(金)、専攻科看護科第11回卒業証書授与式を挙行しました。来賓の方々20名の御臨席、保護者の皆様70名の御出席のもと、厳粛さの中にも華やかさがある素晴らしい雰囲気に包まれ、35名の卒業生が5年間の学舎を巣立っていきました。
    彼女らの未来に幸多からんことを、立派な看護師として活躍されることを、教職員一同切に願っています。
 

看護科1年「1日看護体験」校内発表会

  2月23日(木),看護科1年の「1日看護体験」校内発表会が行われました。看護科1年生は,2月3日(金)に自分で選んだ病院で看護体験をさせていただきました。その体験を1人,約3分で発表しました。
 初めての発表経験であったにも関わらず,みんなとても落ち着いて上手な発表ができました。また,それに対する質問もたくさん出され,活気のある発表会となりました。この発表会は24日(金)も引き続き行われます。

 

エイズ対策促進事業

 2月20日(月),県南部総合県民局保健福祉環境部の皆様のコーディネートによる講演会が行われました。講師は,徳島文理大学保健福祉学部看護学科助産学専攻の准教授,森脇 智秋 先生で,演題は「自分と自分の大切な人を守るため~性感染症について~」でした。
 看護科1~3年の120名が,メモを取りながら熱心に拝聴し,性感染症とその予防法について知識を深めました。HIV感染だけでなく,性感染症全般の予防,望まぬ妊娠を防ぐにはコンドームの正しい使用が絶対に必要であること,衝動的に性交渉に走るのではなく,高校生として自分を大切にすること,恋する相手を大切にすること等を学ぶことができました。

 

第106回看護師国家試験

  2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で第106回看護師国家試験が実施されました。
    羽ノ浦校からは,専攻科看護科2年生の35名が受験しました。前日の18日(土)から高松市内に宿泊していた学生たちは8時20分に会場に入り,昼休みを挟んでの17時30分まで,頑張り通しました。これまでの5年間の努力が実を結ぶことを願っています。
 

 

看護科「国際医療」講演会

  2月17日(金),看護科1~3年生を対象に,「国際医療」講演会を開催しました。講師は,徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野 助教,認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫 副理事長の 鈴記 好博  先生でした。
   先生は,アフリカはザンビアの僻地での医療活動経験についてお話をしてくださり,先生の軽妙な語り口もあり,120名の生徒たちは興味津々の表情で聴き入っていました。実体験に基づいたお話であり,生徒も教員も,発展途上国の医療の現状,貧しい人々の苦境,人間のたくましさ,国際医療活動の魅力等,多くの学びを得ることができました。

 

専攻科第2学年看護師国家試験結団式

 2月17日(金),専攻科第2学年の教室で,第106回看護師国家試験の結団式が行われました。35名の受験予定者に対して,学校長から激励の言葉があり,学生代表が試験に向かう決意を述べました。
 最後に,学校長の「頑張るぞ!」の掛け声に,学生・教職員全員で「おう!」と三度拳を突き上げ,士気を鼓舞しました。
 国家試験は,2月19日(日),高松市のサンメッセ香川で行われます。

 

蒼天,どこまでも蒼く・・・・・

 2月18日(土)は,二十四節気の一つ,「雨水(うすい)」です。雨水が温もり始め,草や木が芽吹きの準備を始める時季,という意味だそうです。
 羽ノ浦校の上には,昨日も今日も,深くどこまでも続く蒼天が広がっています。第106回看護師国家試験が3日後に迫ってきました。5年生(専攻科2年生)への春の訪れもいよいよ間近なようです。

 

看護科第3学年末考査について

      立春も過ぎ、寒気の中にも春の香が幽かに感じ取れるようになってきました。今週15日(水)から17日(金)まで、看護科第3学年の学年末考査が実施されます。生徒の皆さんは合格点が取れるよう、しっかり頑張ってください。
 また、保護者の皆様には、お子様が無事に看護科を卒業し、専攻科に進学できますよう、御家庭での学習指導を宜しくお願いいたします。

 

2月になりました。いよいよ国家試験です!

  本当に3学期は時間が経つのが速く感じられます。今日は節分,明日は立春です。第106回看護師国家試験を2月19日(日)に控え,専攻科看護科第2学年の学生は言うまでもなく,教職員にも,学校全体にも緊張感が漲ってきました。
 暦の上では春目前ですが,学生・教職員は身が引き締まる思いで頑張っています。素晴らしい結果が出るよう,応援よろしくお願いします。

 

専攻科進学説明会

 今日,1月24日(水),14:30~16:30に,「専攻科進学説明会」が開催されました。看護科3年生の生徒の皆さんと保護者の皆様に対して,専攻科教員から,専攻科に進学するにあたってのガイダンスが行われました。専攻科での学習活動の厳しさや大変さ,専攻科入学に向けての心構えや諸準備について詳しく説明され,たくさんの宿題も出されました。
 看護科3年生の皆さんは,看護科を卒業し,無事に専攻科に入学できるよう,2月の学年末考査をしっかりと頑張ってください。

 

太陽光発電設備設置工事(続)

  今日,1月22日(日)も生徒・学生の休日を利用して,太陽光発電設備設置工事が行われています。午前中は,全館停電させての作業でした。工事竣工まではまだ日数が掛かりますが,写真のように36枚のパネルが並びました。
 ところで,羽ノ浦校では,華道部の顧問教員が季節折々の生け花(活け花)を廊下に飾って,学校を彩ってくれています。それも併せて紹介させていただきます。

     

太陽光発電設備設置工事

 羽ノ浦校では,現在,大規模発災に備えるための太陽光発電設備設置工事が進められています。今日,1月21日(土),生徒・学生の休日を利用して,屋上へのパネル等の資材や工事機材の運び揚げ作業が行われました。大寒の冷たさながらも抜けるような青空の下,早朝から大きなクレーン車が操作され,40枚のパネルや機材等が次々と吊り上げられました。たくさんの工事関係者の皆さん,お疲れ様でした。作業は明日の日曜日も早朝から行われる予定です。

  

専攻科1年「災害医療」特別講義

  1月13日(金),徳島大学大学院医歯薬学研究部総合診療医学分野から鈴記好博先生をお招きし,専攻科1学年を対象に 「災害医療」の特別講義をしていただきました。先生は認定特定非営利活動法人AMDAのAMDA兵庫副理事長も務められており,東日本大震災や熊本地震にも駆けつけ,避難所開設や傷病者対応に当たられたり,アフリカのザンビアの病院に勤務の御経験もあり、「災害医療」だけでなく、「国際医療」についても多くの学びを得ることができました。

 

看護科3年生 救急蘇生法

1月16日(月) 看護科3年生が救急蘇生法を学びました。
阿南市消防本部の方々に御指導をいただき,胸骨圧迫(心マッサージ),人工呼吸(mouth to mouth)及びAEDの使用方法等を学びました。
確実な手技・冷静な判断・チームワークの取り方等を実習しました。緊急時に適切に対応できるようこれからも訓練を重ねていきたいと思いました。