羽ノ浦校での学校生活を紹介します。
第4回まなびWeek
今年度は、定期考査2週間前の7日間を「まなびWeek」として、
自分の学習スタイルを振り返る機会にしています。
第2学期末考査に向けて、11月22日~28日の1週間、
第4回まなびWeekを開催しました。
実技テスト、老年実習などがあるなかでも、
工夫して学ぶ様子がうかがえます。
また、今回は「まなびWeekカード」を活用し、
自分の学習時間を可視化してみました!
生徒たちの取り組みを新聞にまとめましたのでご覧ください。
火災避難訓練
11月29日(金)に、生徒には火災訓練の時間は伝えず、実施しました。生徒達は落ち着いて避難行動ができていました。代表生徒による消火器による消火訓練も行いました。今回の避難訓練を実施して、改めて火災が起こったときの行動や学校の設備や消火器・消火栓の位置の確認をすることの大切さを学びました。
看護科1年生3名が「とくしま防災選手権」に参加しました。
11月23日(土)県立東部防災館で、高校生3人が1組になってチームを作り、午前中は毛布と物干し竿を使って担架を作り人形を運んだり、防災リュックを作ったりする競技に参加しました。午後からは簡易トイレの組み立てや自衛隊の方にロープワークを教えてもらうなど、災害に備える知識や技術を学んできました。
看護科1年生専攻科授業体験
11月14日午後、看護科1年生に専攻科の概要や進路状況、看護科で身につけておくことなどの説明を受けた後、専攻科1年生から呼吸器のフィジカルアセスメントについて教えてもらいました。専攻科1年生は事前に、パンフレットや肺の解剖を描いたTシャツを準備して、看護科1年生が理解しやすいように工夫して教えていました。
主権者教育出前講座
11月11日看護科全学年対象に、徳島大学大学院教授の 饗場和彦 氏をお招きして「主権者意識を高める教育の充実のための出前講座」を実施しました。当日は生徒会役員選挙の公示日であり、生徒会組織と投票の意義も含めて御講義いただきました。世の中の納得できないことに対して、自ら考えて行動を起こすことの大切さを教えていただきました。主権者としてのあり方について、情熱的な語り口で生徒たちに考える機会を与えていただいたこと感謝申し上げます。